こんにちは、主です
5月23日はキスの日らしいですね。ちなみに五月十日はメイドの日。メイド作ればよかったですね…
明日、明後日には降谷零APTX4869事件を投稿しようかなと思ってます
※注意書きは必ずお読みください※
注意書き
BL注意
付き合っている赤安
キャラ崩壊注意
口調迷子
誤字注意
何でもいい人向け
下にスクロールしていくと作品があります
それでもいい人はどうぞ
その大きな手で頬を撫でられ、その心地よさに目を閉じる。唇に触れる感覚は柔らかい。赤井の唇だ。その唇が離れるときには僕の顔は林檎のように真っ赤なのだろう。
また唇と唇が触れそうになったとき、僕は赤井の口を手で抑え、止めた。
「ちょ、ちょっと待ってください…」
本当今更だと思うんだが、やはり赤井とのキスは心地よ過ぎて怖いし恥ずかしい。
「どうした。零君」
「ハロの世話が残っているので…」
我ながらなんて下手くそな嘘なのだろうか。今さっきハロの世話はしたし、なんなら、早く終わってカフェオレを飲んでくつろいでいたところだ。ハロを使って嘘をなんて本当に申し訳ない。
「それなら前に終わったばかりだろう?」
「そ、ですけど…」
と赤井から目をそらして言う。
「ならいいじゃないか」
グイッと赤井が僕に近づく。僕は赤井に腕を寄せられ、そのままキスをした。
赤井の舌が唇を軽く突く、僕はされるがままに口を開いてしまった。
「ん、ん…」
赤井の舌が上顎をなぞる。その感覚にビクビクしながらも必死に赤井に追いつこうとする。なぞり終えた赤井は僕の舌と赤井の舌を絡め合わせた。溢れ出してしまった唾液が顎を伝うのが分かる。赤井はゆっくり舌を絡めて、気持ちよくしてくる。それに少々涙が出てきてしまった。
しばらく経って、要約赤井は唇を離してくれた。僕は腰が抜けて床に座り込んでしまった。
「すまない、零君。やりすぎてしまった」
「も、ほんとに、ですよ。」
肩で息をしながらも赤井に答える。
「でも君が嘘ついたのが悪いだろう」
「ば、バレてたんですか…」
まぁどうせバレるんだから。と思っていたからそんなにショックじゃない
「何故君は嘘ついてまで俺とキスしたくなかったんだ」
少し残念そうに赤井が言う。それに申し訳なくなってしまってちゃんと話した。
「えっと…………よすぎて」
「もう一回言ってくれないか?聞こえなかった」
「だから、気持ちよすぎて怖いって言ってるじゃないですか!」
僕は顔を真っ赤にしながら答えた。赤井はその言葉を聞いた途端、嬉しそうに笑って
「それは嬉しい回答だったな。」
と言った
コメント
1件
もう最高過ぎる❣️