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「めい、ここから近いのはどこ?」
私とめいは隠れながら、みんなを探していた。
「え〜と、若井くんがいるメリーゴーランドの方かな」
「OK」
「あ、ちょっと待って」
「何?」
「メリーゴーランドの方に鬼がいるって」
「やばいね。どうしよっか?」
「メリーゴーランドの方に向かおっか。でメリーゴーランドの周辺になったら隠れよう!」
「OK」
私とめいはメリーゴーランドの方に向かった。
「ゆみ、あれじゃない?」
「え、」
「ほら、あれ鬼じゃないの?」
「確かに」
それは、鬼じゃなくてロボットだった。
「ねえ、やばい、こっちに向かってきているよ」
「え、うそ」
「早く隠れるところ探さなきゃ」
「どこだろう?」
「あ、あそこ、あそこに行こう」
「え、あそこ?」
「しょうがないよ。」
「でも…」
「早くしなきゃ」
「じゃあ、行こうか」
「うん…」