テラーノベル
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(廃倉庫街。爆発音とともに夜空が赤く染まる)
👾「侵入者だ!FONIAが来たぞ!」
🍵「…ッ…👑ちゃん……!」
(手足を縛られたまま、🍵は声を振り絞る)
👾「黙れ!」バチン
(🍵の頬を殴る音。彼女の視界が歪む)
🍵「……痛……でも、負けない……」
(外。突入直前の男子組)
👑「俺が先頭だ。誰一人、傷つけさせねぇ。」
🌸「了解。俺が右、🦈が左!」
🦈「🎮ちゃん、カバー頼む!」
🎮「了解……絶対に、🍵を取り戻す。」
📢📡「私は遠距離支援。🌸、突っ走りすぎないで!」
🌸「ツンが心配してくれるなんて……泣きそう☆」
📢「うるさい! 行けっ!」
(爆音とともに突入。銃声、閃光弾、金属音が交錯する)
(倉庫内部)
👾「応戦しろ! 奴らを逃がすな!」
🦈「……スモーク展開。」
(白い煙が立ちこめ、視界が曇る)
🎮「🦈、左側クリア! 進め!」
🦈「了解!」
(🍵はその光景を朦朧とした意識の中で見ている)
🍵「……来た……みんな……」ポワァ
(視界の端に赤い影。👑の姿が見える)
🍵「……👑ちゃん……っ!」
(👑が敵を次々と制圧していく。動きは鋭く、無駄がない)
👑「そこだッ!」スパーン
(敵の腕を撃ち抜き、ナイフで別の敵を倒す)
🌸「さすがリーダー、キレッキレだな!」バンバン
👑「喋ってないで、集中して!」スパーン
(残り3人の敵が🍵を盾に取る)
👾「動くな! この女を撃たれたくなければ!」
👑「……🍵を離せ。」
👾「できるわけねぇだろ! お前らを殺して――」
(その瞬間、銃声。敵の腕を撃ち抜く)
🦈「……手加減はしない。」
(🍵が自由になるが、足元に血が滲む)
🍵「……だ、大丈夫……動ける……!」フラッ
(立ち上がろうとするが、体が言うことを聞かない)
👑「🍵、来るな! 怪我してる!」
🍵「……でも……一緒に……!」フラッフラッ
(次の瞬間、倉庫上部の鉄骨が崩れ落ちる)
ガシャーンガラガラ
👑「危ないっ!!」ギュッ
(👑が飛び込み、🍵を抱き寄せながら床に転がる)
🍵「……👑ちゃん……ありがとう……」ポワァ
(その声は弱々しく、視界が揺れる)
👑「おい……🍵!? しっかりしろ!!」
🍵「……ごめんね……少し……眠い……」ガクッ
(意識が遠のき、🍵の手が力を失う)
👑「🍵!! 目を開けろ!! 俺を置いてくな……っ!!」
(抱きしめながら叫ぶ声が、銃声の中に響く)
(外。戦闘後)
📢「負傷者は!?」
🌸「こっちは無事! でも……🍵が!」
🦈「出血が多い……早く搬送を!」
🎮「🍵……お願い、目を開けて……!」
(👑は彼女の手を強く握る)
👑「……絶対、助ける。俺が、お前を……絶対に。」
(彼の声は震えながらも、確かな強さを宿していた)
(夜明け。医務室)
(白い天井、静かな音。🍵が目を開ける)
🍵「……ここ……は……」パチッ
👑「……やっと目を覚ましたか。」
(彼はベッドの横で、血だらけの手を包帯で巻いている)
🍵「👑ちゃん……無事……?」
👑「お前の方が無事じゃなかったんだよ、バカ。」ピトッ
(涙を堪えながら、🍵の額に手を当てる)
🍵「……ごめんね。心配、かけたね。」ニコッ
👑「……もう二度と、離れるな。」
(🍵は微笑み、彼の指を握る)
夜は終わった。
けれど、闇はまだ完全には消えていなかった。
それでも、二人の間には確かな光が差し込んでいた。
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