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どもです。偶には私の性癖を詰め込んだ太中を書きたいと思い書きました。

ワンクッション

一度消えてヤケクソになりつつある

BL

太中

ケンカップル?

ちょっと悲しい

















中也視点

中也「ーーーーー!」

太宰「ーーー!」

中也「ーーーーーーー!」

太宰「ーー!」

俺は太宰と汚い言葉で罵り合って喧嘩する日がなんだかんだで好きだった。いつまでも、そんな日が続くんだって、何の保証も無いのに信じていた。そんな保証、何処にも無かったのに。その日の事は嫌でも覚えている。

その日、首領から言われた言葉に衝撃を受けた。

中也「、、え?嘘、ですよね?」

首領「いや、本当だよ」

中也「だって!太宰がポートマフィアを抜けただなんて!」

首領「気持ちは分かるが落ち着いて」

中也「落ち着いてなんかいられませ

首領「、、、中也くん。少し休んで気持ちの整理をしなさい。これは首領命令だからね」

中也「、、分かり、ました。」

内心疑問ばかりだった。なんでだって。少しでも気を緩めたら今にも泣きそうだった。本当なら首領の命令にも背きたかった。ただでさえ太宰の事を考えるだけで泣きそうになるのに太宰と生活していた家で太宰のいた跡を見ると涙が溢れ出して止まらなくなるだろうから。俺は家に帰るまで泣かない様に気をつけながら帰った。唯、部下に心配されてしまった事からあまり良い表情ではなかったのだろうが。



案の定、限界を迎えたのか家の玄関に入るや否や泣き崩れてしばらくうごけなかった。30分程泣いた後、仕事の疲れもあったのかしばらく気絶していた。

中也「嗚呼、いままで気絶していたのか。」

俺が起きた頃にはもう深夜だった。その気絶していた間脳が情報を整理したのか妙に頭がスッキリして少し冷静になれた。

とりあえずこのままでは駄目だと思いとりあえず夜ご飯を食べることにした。料理を作りご飯を食べようとして机まで運んでいたとき一つの手紙が置いてあった。俺は反射的にそれを取るとその手紙をまじまじと見つめていた。その手紙には太宰の字で

ごめんね、中也

と書かれていた。


謝るくらいなら俺を置いてどっか行くなよ、、馬鹿。



つっつかれた。モチベが上がるのでぜひ♡、コメントなどよろしくおねがいします!

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