こんにちはしゅまと申します!
ごめんなさい最近ライブやら学年終わりやらで忙しくて低浮上でした💦
前作で続きのリクエストいただいたのですが、まだ少ししか手をつけられていないので、生存確認的な感じで短いですが出す予定だったものを載せます🙏💦
今回は、🎼様より、🎼♥️様×🎼💚様です!
淫魔パロとなります。
少しモブ要素含みます。
nmmn作品ですので、ご理解とご協力よろしくお願いします🙏
キャラ崩壊が酷いと思いますので、自衛のほどよろしくお願いします🙇♀️
淫魔パロ本家様(?)を知らないので、色々設定を自分で決めさせていただきます🙏💦
俺は男。
それは生まれながらの紛れもない真実。
なのに、どうしてサキュバスとして生まれたのだろうか。
ぶっとい角に細長いしっぽ。
溢れ出る色気にしっぽの先から出る媚薬。
全てが世の男の興奮材料。
彼女たちは、普段はそれらの特徴を全て隠し、普通の人間として我々の周りにひそんでいる。
そしてごちそうの時に本性を表すのだ。
そしてごく稀に、男のサキュバスが存在する。
それはその事を知らない人がいるくらいには希少な存在。
これは、そんな男のサキュバスのお話。
🎼♥️「なあなあ」
🎼💜「あ?なに?」
🎼♥️「サキュバスってさ、ほんとないるんかな?!」
🎼💜「……は?」
🎼♥️「だってほら、最近話題になってんじゃん!!」
最近、男がサキュバスに襲われた、というニュースが後を絶たなくなっている。
サキュバスは身を隠すのが上手いため、周囲の人は誰もその存在に気づかないのだ。
🎼💜「あー、まあ少なくとも俺らの周りにはいないんじゃね?笑」
🎼♥️「いやわかんねぇよ!?俺らが気づいてないだけで、、!!」
🎼💜「そもそもうちの会社男しかいねぇじゃんw」
🎼♥️「あ。たしかに、、w」
🎼💜「www、お前あほやんw」
🎼♥️「うるせぇwww」
🎼♥️「でもさー、なんかそうやって気持ちよくなれるんだったら襲われてもいっかなーなんて、、」
🎼💜「バカ言え、相手の精液搾り取るまでやるんだろ、普通に死ぬぞ」
🎼♥️「じゃあこっちが動けなくなる前にやり返して先に相手をトばすしか!!!! 」
🎼💜「ほんっとお前、、ww」
🎼💜「ま、いいんじゃねーのw」
🎼💜「俺はもう知らん。」
🎼♥️「え〜お前もそう思わねーのかよ!!w」
🎼💜「さあなww」
🎼♥️「んだよ〜w」
🎼♥️「ってかやべ!もうこんな時間!?そろそろ帰るか、」
🎼💜「ほんとだ。全然気づかんかったわ。じゃ、またな〜」
🎼♥️「ん、じゃな!!」
🎼💜と別れ、 夜の街をひとり歩く。
会社に近く、値段もそこそこ安いいいところを探していたら見つかった家。
割と都心の方なのに家が安い理由は夜になるとそこらじゅうから甘い声が聞こえてくるからだろう。
ここは日本でお盛んな街として有名な所。
正直もう慣れたが、最初は色々キツかった。
🎼♥️「ふぁ〜あ、眠、、」
最近は活動のことに一生懸命でかなり疲労が溜まっている。
なんかいい癒しがあればな、なんて考えたり。
🎼♥️「……ん?」
🎼♥️「(気のせいか……?)」
帰路を歩いていると、一瞬、見覚えのあるメンバーの顔が見えた気がした。
まあうちのメンバーがこんな時間にこんなところにいるはずないのだけれど。
しかし、フードを被っているため分かりにくいが、やはり似ている。
やはり本人ではないか。
声をかける必要はないが、ここまで来たら気になるし、挨拶くらい、、
そう思って近づくと、
モブ「ねえ君ひとり?よかったら相手してよ。俺男でもかわいければいけるからさ、よかったらもっと顔見せて、?♡」
?「っ、」
知らないおじさんに声をかけられていた。
ナンパというやつか。
ったく、こんなとこ歩いてるからだよ、なんて思い、助けようとする。
、、、と、
モブ「ほら、こっちきてよ」
?「、スタスタ」
ついていっていた。
🎼♥️「(……は!?なにやってんのアイツ!?え、いやあの人アイツだよな!? )」
メンバーの身が危ない、そう思い、気づいたら体が動いていた。
🎼♥️「ッ、はぁッ、タッ」
狭い路地裏を通り、人のいない空間に2人入っていった。
こんなことしていいのか分からないが、後を追いかける。
🎼♥️「(だってこれでもし、アイツが酷い目にあってたら、!)」
ピタッ
……おそらくこの角を曲がった先に2人はいる。
でも、今飛び出したとして俺に止めることができるだろうか。
いや、止めるしかない。
しかし、頭の中でもんもんと考えているうちに、数分経ってしまっている気がする。
今行って間に合うか、いや間に合うはず、
よし、行こう、
そう決心して、足を動かし始める。
そういえばなんも音も声も聞こえないけど、どうなっているんだ、、?
?「っ、ジュルルッッ、」
モブ「ぁ、はぁ、、、ガクガクッ」
🎼♥️「……え?」
ちらりとそこを覗くと、そこには顔に生気を感じないまでに干からびている男と、不味そうな顔をしながらも男のブツから出る白い液体を吸い取っている俺の仲間の姿。
🎼♥️「……🎼💚、?」
🎼💚「っビクッ!!?」
すると彼の肩が大きく揺れる。
🎼💚「ぁえ、、? ひ、🎼♥️ちゃん……..?!」
驚き、焦った顔で俺を見てきた🎼💚。
その頭を見ると、フードから太い角がちらりと覗いている。
そして尾てい骨からは細長い尻尾。
その姿はどこか色っぽくて。
普段の🎼💚とは別人のようだった。
まさか、
🎼♥️「お前、もしかして、それ、 サキュバス…?」
🎼💚「っ、!!ビクッ」
🎼💚「ぁ、ぇと、」
とても動揺している。
そういえば遠い昔、祖母からこんな話を聞いたことがあった。
この世には男のサキュバスが存在している。
と。
🎼♥️「……ねえ、聞いてんだけど。」
思っていたより低い声が出てしまい、自分でも少し驚く。
🎼💚「ビクッ、……そ、そう、だよ(小声」
少し怯えたような口振りで彼が答える。
🎼♥️「へー、」
いつもとは全く違う、色気に溢れた彼に少し欲情している自分がいる。
男の俺から見ても、非常に魅力的だ。
🎼💚「ッ….(どうしようバレた、逃げ出したところで相手には俺を探し出す手段なんていくらでもある、)」
🎼💚「(例えメンバーだとしても、通報されたりなんかしたらッ、、!)」
サキュバスのやっていることは生きるためとはいえ立派な犯罪行為。
そのため、サキュバスを見つけただけで即役所行きとなってしまうのだ。
🎼♥️「…なあ、お腹すいてんの?」
🎼💚が何を考えているのか多少は予想がつくが、そんなことは気にもとめずに問う。
🎼💚「ぇ、」
🎼♥️「お前の性格上、人を襲って無理やり、なんてできねぇだろ」
🎼💚「っ、」
🎼💚「おなかは、すいてる、」
その通り、普通の人を襲うのは気が引けるから、ナンパしてきたヤツだけを喰らっている。でもさすがに毎日安定して栄養補給出来るわけがなくて。
特に最近は不味いおじさんの精液ばかり飲んでいて満足のいく食事をとれていない。
すると彼が口を開く。
🎼♥️「…ふーん、じゃあさ、俺と”イイコト”しねえ?ニヤッ」
🎼💚「、え……?」
出てきたのは予想外の言葉。
🎼💚「い、イイコトって、」
🎼♥️「つまり、🎼💚の晩ご飯の時間ってこと♡」
まさかこんなこと言われるなんて思ってなくて、酷く動揺する。
正直食べたい。お腹がすきすぎて力が出ないのだ。でも、
🎼💚「っ、!?//…だめ、だよ、」
🎼💚「1回舐めたら満足するまで終われなくなる、サキュバスは体力が人より何倍もあるから、そう簡単には戻れない、」
そう、つまり彼の精力が無くなるまで続けてしまうのだ。
🎼💚「そんなことしたら、🎼♥️ちゃん死んじゃう、、」
そこで、俺はさっき自分が言った言葉を思い出す。
『じゃあこっちが動けなくなる前にやり返して先に相手をトばすしか!!!!…』
🎼 ♥️「…大丈夫。俺は🎼💚より強ぇ。」
🎼💚「…??どゆこと、笑」
🎼♥️「まあ、今から分かるって。」
🎼♥️「さ、俺を襲えよ、🎼💚。」
🎼💚「…っ、で、でも、」
🎼♥️「いいから。早く。」
🎼♥️「俺を信じろ。 」
🎼💚「…分かった。」
🎼💚「危険だと思ったら俺の事殴るなり突き飛ばすなりして全力で逃げて、ね?」
🎼♥️「おうよ。」
普通ならここまで言われても絶対に喰べたりなんてしないけど、自信満々な彼を見て、彼ならきっと、って思ってしまったんだろう。
そして彼もまた、特有の色気を放つ彼に惹かれ、こんな提案をしてしまったのだろう。
彼らをもう、誰も止められない。
🎼💚「…….いただきます、///」
一旦切ります!!!
短くてすみません🥺
次回Rになります🙄
いつ頃続きあげるかはみなさん次第になってしまうかもです(主は春休み中予定が詰まっているため、続きを欲しい方がいらっしゃればなるべく早く書けるよう頑張りますが、そうでなければ少し遅れるかもです、!)!(>_<)💦
そしていつも♡と💬くださる皆様、ありがとうございます、励みになってます🫶
それでは最後まで見ていただきありがとうございました!!
コメント
5件
今回の作品も最高すぎます! 続き楽しみにしています!
素敵すぎます…!!