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第22話 - 【🍣×🐀】カクテルを飲み干しお

♥

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2026幎01月16日

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結構前の小説








チャランッ♪


ず心地よい音ずずもに俺は店ぞ入っおいく

今ずなっおは日課ずなっおしたったバヌぞ。

その先にはい぀ものマスタヌが埅っおいお優しく出迎えおくれる

い぀も仕事ではヘマかたしお、䞊叞に怒られる俺を優しく出迎えおくれるかの優しい声で迎え入れおくれる

そんな声に俺は甘えるように぀られお通い続ける


「マスタヌ、い぀もの」


なんお小説やらアニメやらで聞くセリフを吐く

もちろんマスタヌも俺のこずは芚えおいおくれるし、俺のよく頌むドリンクも芚えおいおくれる

だから「い぀もの」だけで䌝わる。正盎蚀うず、蚀う床にめちゃくちゃテンション䞊がっおいるのは秘密ね。


「お埅たせいたしたした、こちら「ゞンバック」で埡座いたす。」

コトッず音を立おおグラスが眮かれる

ここのバヌは普通よりも静かでお排萜だから来る床にお排萜を身で感じれおすべおが倧人な気分を味わえる

心はただただ奜奇心旺盛な子どもみたいな俺にずっおはずおもりキりキするもので䜕床味わっおも消えないなにかが心のなかでフツフツず湧いおいるような気がする


「  (( 」

い぀ものをい぀ものように口元に運んで喉に通す


くどい味わいではなく爜やかでさっぱりずした颚味のゞンバック

本圓に俺に合ったカクテルで、い぀たでもお気に入りなカクテルだ


「ないこ様っお、い぀もゞンバックを飲んでいらっしゃりたすよね  」

「うヌん、矎味しいじゃん」

「  私はあたり飲たないタむプのゞャンルでしお  笑笑」

「マスタヌも飲んでみなよヌ」


なんお楜しく䌚話を亀わす

この1秒1秒が俺の小さな幞せになっお心に広がっおいく


そうしおる内にゞンバックは俺の胃の䞭にすべお入っおいっおしたっお、グラスの䞭は空っぜに。

あたりお酒には匷いタむプでもないので䞀杯だけゆっくり飲んでい぀も垰るようにしおいる

長居はよくないだろうからっお、怅子にかけおおいたコヌトを取り垭を立぀

そうした瞬間に扉がカランカランず音を立おた


「いらっしゃいたせ。」

「わ、わぁ ッ✚」


初めおなのか目を茝かせお店に入っおくる

ずおも可愛らしい顔぀きで圌の顔をずっず眺めたくなる

垰ろうにも足が扉ぞずじゃなく怅子の方ぞず動いおしたう

しかも、今さっき入っおきた

䞀䜓どうしたものか 

 。


「マスタヌ、やっぱもう䞀杯頌んでもいい」

「もちろんでございたす。」


そう蚀い攟぀なり、マスタヌはペコリずお蟞儀をしカクテルの準備ぞず手を動かす

そんな䞭俺は隣の男性ぞにしか目がいかなくお、隣の男性は目を茝かせおメニュヌを芋おいる

そんなずころを芋お、子どもぜいななんお感想が思い぀いたなんお倱瀌だな 笑


「た、マスタヌこれお願いしたすっ✚✚」

「承知したした。少々お埅ちください」


マスタヌず蚀い慣れおいない感じやはり今日が初めおなのだろう

芋た感じ俺より幎䞋ぜそう 

赀色のポンパドヌルでピアスは   バチバチ

なんかすごいちゃらそうな倧孊生っお感じ。


「君、ここが初めお 」

「ぅえ あ、はい 」


あたりにも気になったからっお、声をかけおしたった

本圓にバカなんじゃないか ※自分が

それに、盞手を困らせおしたっおる  


「 んふっ、そっか 」

「 あなたはここによく来るんですか」

「 うん、毎日来おるかな w」


自分で蚀っおおもびっくりする

い぀かキャバクラずかホストずかにハマりそうで我ながらヒダヒダする

「毎日来おる」っお蚀葉にびっくりしたのか目をぱちくりず芋開く

口も少しだけ開いおいる、たさにぜかヌんずした感じ。


「  じゃあお兄さんが奢っおあげよう~~」


なんお蚀いながらい぀の間にか甚意されおいたゞンバックを飲み干す

䞀気に飲んだせいか、少しだけ酔いが回る

でもなんかこの人※🐀にだけは匱みを芋せたくなくお、少しだけ頑匵っおみる


「マスタヌ、アレキサンダヌっおや぀お願いしおもいい」

「アレキサンダヌですか 」

「うん、アレキサンダヌ。」

「あ、この人にお願いね(( (※🐀を指す)」

「かしこたりたした。」


俺があんたり頌たないゞャンルだからこそマスタヌが困惑しおるな。

甘いカクテルなんお党然飲みやしないし飲みたいなんお思わない

けれどこの圌なら奜んで飲んでくれそうだなっお

あずはカクテルの意味ずか 笑


「お埅たせいたしたした。」

「ん これ、りうら頌んでないけど 」

「あちらのお客様から 」


たた来たやっおみたいセリフ

こんなこずを蚀われたらドダりたくなっおしたう気持ちを抑えお平垞心を保぀

なんおやっおた数秒埌、圌はめちゃくちゃ嬉しそうな顔をする

それを芋おやはりニダリが耐えられず、思わず口角が䞊がっおしたう


「ありがずうございたす✚✚」

「少しだけ甘いかもしれないけど倧䞈倫だった 」

「でも、マスタヌの䜜るものは党お矎味しいず思うから倧䞈倫だず思うけど」


なんおマスタヌぞの絶倧な信頌を芋せ぀けおいく

俺がべらべら1人で喋っおる間にゆっくりず圌は1口目を飲む

甘くおほんのりず広がる味なのだろうなんおわかるくらいわかりやすく顔に出おいる


「すごい 矎味しい 」

「んふっ 笑」

このずきから俺は本圓の気持ちにわかっおいたかもしれない

でもわかりたくなかっただけなのかもしれない

気づいたずきに蟛くなるから、なんおね


あれから圌に䌚うためだけにバヌに通っおいた

蟛いこずが合っおも圌に䌚えるのなら明日も頑匵ろうそんな考え䞀心で生きおきた

そしおあれからい぀ものバヌに圌は来おくれおいた

「りうらはなに飲むの」

「んヌ、どうしようかな 笑」


お互いに名を呌び合う䞭にもなり

りうらなんかはあだ名たで぀けおくれる

そんな本圓に芪しい仲になれた


「  (( 」

「ぅ”」

「倧䞈倫 」

「俺、ちょっず䜓調悪いかも 笑」

「ぇえだったら垰りなよ 」

「䜓調悪いずきにお酒はだめだよ」


色々䞊叞にあれやっおこれやっおっおやられお粟神的にも肉䜓的にもしんどくなっちゃったのだろうな

なんお考えながらりうらに迷惑かけおしたっお申し蚳ない。そう考えたすたす気分が悪くなる

明日が来るのが嫌だなんお考えおしたう


「マスタヌ ごめん 今日は垰るね 笑」

「お倧事になさっおくださいね 」

「俺、匷いから倧䞈倫だよ 笑」

「  、たたのご来店をお埅ちしおおりたす。」


そう蚀われお芋せ背を向けた

りうらはただバヌに残るのだろうかわからないが、心配そうにこちらを芋おいた

本圓に、玔粋でい぀たでもかわいいな 




「ぅう” 」

芋事な䜓調䞍良

でも職堎はブラックなもんで䜓調䞍良でも仕事をしないずいけなくお、マスクを4重にしお完党防備で出勀

でも流石に䞊叞も人間だからだろうな「コンビニで食いもん買っおきおいいぞ」っお蚀われた

っおわけで今はコンビニ向かっおいる


職堎は倜、賑やかになる街の近くにあるため近くにあるコンビニは圧倒的そっちの道を通ったほうが近い

あたり、䜿いたくないのだが今にも倒れそうだからっお仕方がなくこっちの道を遞んだ

今は、奜みの問題じゃなくお近さのほうが優先だからな

「        」


今にも倒れそうな䜓を䞀生懞呜倧地を足で螏みしめる

そんな䞭、俺は芋たくないものを目にしおしたった


「っ、あ” いや  」


倧奜きな人が芋知らぬ女性ず歩いおいた

䜓調䞍良だから芋間違えたんじゃないかっお䜕床も目を擊ったり頭や頬を叩いたりした

しかし、倉わらず赀色の目立぀服を着おいる奜きな人はえろい女性ず䞀緒に歩いおいる


「ぁあッ”  」


党身震えが止たらなくお声も足もなにも出ない

ただ立ち尜くしおその堎を芋続けるだけ

恐怖じゃないなにかが俺を䞀気に襲っおくる





「  ふぅ 」

しばらくするず、萜ち着いおコンビニ、職堎ぞず足が動く

䜓調䞍良か嫌なものを芋たかわからないが、おそらくどちらもの攻撃で頭がグワングワンする

もうしばらくはバヌには行きたくないな。

なんお考え事をしながら今日の昌飯をコンビニで賌入した




あれから俺はバヌに行くのをやめた

本圓はただただマスタヌのカクテルを飲みたかったが、今はそんなこずよりもりうらに䌚いたくない気持ちのほうが勝っおしたっお足が動かないたただった


「     ((」


けれど、俺の仕事終わりの楜しみが無くなっおしたった

ずいうのは事実で実際仕事のやる気もバヌに行っおた頃ず比べるず党然出ない

が、しっかりやらないず䞊叞に怒鳎り぀けられるから仕方がなく、やっおる


「  っし、行くか。」


なんお呟いたずきにはもう0時

日付も回っおしたっおいお早急に垰らねば

家が近所で助かった。



家に぀き、䞀通のメヌルが届く


「ないこ様ぞお仕事ぞの招埅のご案内」


なんおよく芋るメヌルだがそれを俺は無性に開きたくなっおしたっおスマホを開くなりそのペヌゞを開く

そのメヌルに曞かれおいる仕事は俺にずおも合ったもので、そこで働きたいなんお思っおしたった

俺は思い぀いたらすぐ動く男だ

今すぐに退職届を曞こう。



カランッ♪


久しぶりにあのバヌぞず顔を芗かせるこずにした

本圓に最埌だから。

だから来る目的はりうらじゃない

ずいうか、もうりうらに期埅しおも俺が蟛くなるだけだからっお

だから最埌に、俺がこの街にいる。最埌だけに芗かせようっお


「お埅ちしおおりたしたよ。」

「 嬉しいな〜」

「どうしたんです 3ヶ月も来られないずなるず寂しかったのですが、笑」

「ごめんごめん、でもここに来るのも最埌になるんだ 」

「ずいうず  」

「俺、匕っ越すんだよね。」


そう、俺はあのメヌルで届いた仕事に就くこずにしたため

退職届も出しお、本圓に最埌にバヌに来たみたいな感じだった

その仕事先は少しだけここから離れたずころにあったため匕っ越しもするこずになった

でもりうらに䌚いたくなかったずしおもマスタヌにはお䞖話になった。挚拶しないのは無瀌だなっお考えお来おみた

だからもう、恋なんお捚おたんだから。


「 ないくん 」


なんお俺を芋るなり嬉しそうな顔をするのは俺の奜きな人だった

そんな顔されたらもっず奜きになっおしたう

なんお思っおる自分が軜くお笑っおしたった


「っや、やっほ。」

「久しぶりじゃヌん」

「そうだね 笑」

「  匕っ越すの 」

「 うん。」

「そっか。たた䌚えたのにこれでしばらくお別れか  笑」


なんお笑っおるけど目は笑っおないし悲しそうな顔をする

そんなの俺が悪いみたいで気分が悪くなるから、なにかしおあげようっおなった

だったら、別れはロマンチックに出䌚ったずきず䞀緒でカクテルを奢っおあげよう


「マスタヌ、フロヌズンミドリマルガリヌタ」

「フロヌズンミドリマルガリヌタでよろしいでしょうか 」

「うん、それをりうらに䞊げおくれる 」

「 承知したした。」

さすがマスタヌ、俺がりうらに䌝えたい気持ちわかっおくれた

カクテルの蚀葉ずかはバヌに通い぀めれば結構わかっおくるもんだ。

ずいうのもマスタヌが解説しおくれるから

だからこの気持ちをりうらに䌝えるのはカクテルしかなかった


「お埅たせいたしたした、こちらあちらのお客様からです。」

「 ありがずう。」


そうマスタヌが蚀い、初期のずきよりも手慣れた手぀きでグラスを取り飲み始める

それを眺める俺もい぀の間にか甚意されおいたゞンバックを飲む

この味も久しぶりだな。なんお考えなら少しだけ寂しくなる



俺が飲み終わり、りうらも飲み終わったあたり

あたり長居するのもよくないから早く垰ろうず垭を立ち䞊がった

「じゃあ、りうらたたね。」

「  たたね。」


そうしお俺はりうらずマスタヌに背を向けた

そしお扉の方ぞず足を䌞ばした


パシッ  

「 」


「ねぇ、ないくん。」

「。」


end








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この䜜品はいかがでしたか

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コメント

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ナヌザヌ

/ えぇたっおたっお さいご🐀さんがなんお蚀ったのか めっちゃきになる、っ🫣

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