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やばい、広すぎて普通に迷子になった。まじ何でこんな無駄に学校でかいねん…迷子になってどれくらい時間たったんや…?
「えーと…体育館どこや…」
「あれ、あんたは…」
「え?」
声をかけられ後ろを振り返ると、そこにはsypがいた。
「…こんなとこで何やってんすか」
「あー、えっと…何でもないで?」
「…こんな人気の無いとこにいるのに何もないわけないでしょ…」
「う”ッ…そ、それやったらお前もやろ!」
「俺はサボりにきただけなんで」
「いやサボりはあかんやろ!?入学式やで!?」
「…てか、結局なんで貴方みたいな人がここにおるんすか?…もしかして、迷子とか?」
「…そうとも言うな」
「いや、草」
「しょうがないやん‼ここ広いもん!」
「男がもんとかきしょいだけっすよ。…へぇ、まさかあのshoがね…」
「な、なんやねん…てか俺のこと知ってるんか?」
「まぁ、知ってるもなにも○○って言う人が虐められてるーって何か言ってましたから」
「へ、へぇ…」
何や?ヒロインのやつsypの好感度上げ失敗しとるんか?あまりにも興味無さすぎやろ…
「…あの」
「ん?」
「これからシャオさんって呼んでもいいすか?」
「え?別にええけど…」
「あざす、じゃあ行きましょか」
「?どこに?」
「どこって…そろそろ入学式終わってる頃ですから教室っすよ」
「え?そんな時間たってたん!?まじか…」
「入学式迷子になってる間に終わる人っておるんや…」
「いや、しゃーないやん。学校無駄にでかいのが悪い」
「草。」
「てか、そうや。俺名前聞いてへんかったな」
「あー、そういえばそうっすね。俺はsypっていいます」
「おっけー。sypね。因みになん組なん?」
「俺はB組っす。」
「お!俺もB組やで」
「まじすか?」
「おん、てことで教室の案内よろしく」
「え?場所知らないんすか?」
「…まぁ体育館の場所わからんかったし」
「…確かに」
教室
「ここがB組っすね」
「おー何か普通やな…」
「…まぁ、所詮は学校ですし」
ガラガラ
「あー!!sypお前ー!サボっとったやろ!」
「あれー?声が聞こえるのに姿が見えんな…」
「誰がチビや!!って、…sypこいつと一緒に来たんか?」
「まぁ、はい」
「…あんまそいつと関わんなよ」
「関わるかどうかは俺の勝手でしょ」
「…まぁ、好きにしぃ。…おい、お前」
「え?あ、はい」
「次○○虐めたり、俺達に何かしてきたら…容赦せんからな」
「う、うん」
rbrー!はよ戻ってこいよー!
「はーい!今行く」
「…なんか、災難すね」
「ははは…はぁ、まぁ過去は変えられんしな」
「?今はやってないってことすか?」
「まぁ、ちょっと色々あって…今は虐めなんかやってへんよ」
「へぇー…まぁ確かにシャオさんが虐めしてるイメージ無いっすね」
「そりゃどーも」
「こんな可愛いし」
「え?いや、別に可愛くはないやろ…笑」
「そうすか?普通に見た目とか可愛いし、反応もオモロイし」
「いや、見た目はまぁしゃーないけど、後半面白がってるだけやないか!」
「wwバレた、でも本当に可愛いとは思ってるで?」
「はぁ、今一信じれん」
「wまぁいつかわかるんちゃいますかね笑」
「別にわからんでもええし、わかりたないわ‼」
下校
「はぁ…何か疲れたな」
【初日でそんなんじゃ、これからが心配じゃぞ?】
「大体こんなことになったの誰のせいでしょうね?」
【ピュ~(´゚з゚)~♪】
「腹立つ…」
「おまえ…」
「?あ、ども…」
そこにはzmがいた。何時からおったんや…全然気づかんかった
「…なぁ、1つ聞いてええか?」
「なに?」
「お前…ほんまにshoか?」
「え?なんで?」
え、急になんなんや…てか、俺ボロ出したか?まぁ、普段shoがなにしてるか分からんからなぁ…
「理由はいくつかある。まず、何時も○○にちょっかいかける癖に今日はしいひんかった。後はsypから聞いた話やけど、今日迷子になったらしいな?完璧主義者のお前が体育館の場所わからんくて迷子になるわけがないのと、shoはこんな穏やかに受け答えしいひん」
「よってお前はshoじゃない、どーや?」
「…もし、そうやって言ったら?」
「別に、どーもしいひん。○○を虐めへんのやったらな」
「虐めなんかしいひんわ…」
「あっそ、まぁ関わらんかったらどうでもええわ。ほな」
え、それだけ?てか、初日からこんな感じって…これストーリー大丈夫やんな?かといって悪役演じて死にたくないし…まぁいっか
おわり
結構早くに第2話書けてよかったぁ…。因みに不定期投稿になりそうなのでご了承ください。
それではまた次回お会いしましょう!お楽しみに!