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※この小説はおらおん、おんおらの短編集です。
・地雷さんは回れ右!
・純粋さんは…まあ、かいによります!
・キャラ崩壊も多分ある!
・NOTパクリです!似てても違う!
主の駄作を優しく見守ることのできる方は見ていってください。
※付き合ってない設定
鈍感
(ほのぼの)
🍌視点
俺には好きな人がいる。おらふくんだ。こんな俺の想いを気持ち悪いって思う人もいるかもしれないが俺は俺自身に嘘はつかないと決めた。
だから結構おらふくんにアピールをしているんだ!いやしてるはず…?
この間だって…
🍌「おらふくん!」
⛄️「あっおんりー。どしたん?」
🍌「えっと…」
確か好きな人へのアピールって褒めたり笑顔で話しかければいいんだっけ?
🍌「きょ、今日の服もかっこいいね!///」
こ…こんなんでいいのか!?わからない…///
⛄️「ホンマに!?これ新しい服やねん、褒めてくれて嬉しいわ〜!ありがと!」
んっ…?伝わってるのか?これは…?あっまって俺『服』って言っちゃった!?ここは『今日もおらふくんかっこいいね!』って言おうと思ってたのに…!
🍌「あっえっと…おらふくんがかっこいいねってことダッタ…///」
⛄️「?ありがとう!」
つ、伝わってないなこれ!!まあ、確かに今のは俺の言い方が悪かったか?ヤバいアピールなんかしたことないからわかんない!!!
🍌「アッじゃあまた後で…!」
第1回アピール作戦は失敗…!!次は頑張らないと…!
〜お昼ご飯time〜
(早いとか言わないでね!?)
お昼ご飯の時間だ…!
まずはおらふくんの隣を確保!!
🍌「おらふくん!隣いい?」
⛄️「おんりー!全然ええよ!!」
よし!この調子でアピールをする!!でもどんなのがいいんだろう…。
そんなこんな悩んでいたらおらふくんに話しかけられた。
⛄️「おんりーのお昼ご飯も美味しそうやね!」
こ、これだ!いやでもめっちゃ恥ずいな!いや頑張れ俺!
🍌「ひ、一口食べる?」
い、言った!よく言った!!俺!
そう、俺が考えた第2回アピール作戦はあーんってしてみる!めちゃくちゃ恥ずいけどさすがのおらふくんでもこれは意識してくれるはず!
てか世の少女漫画の主人公はこれをやっているということ!?こんな恥ずいものを平気な顔して!?尊敬しかないんだが…?
⛄️「ええの!?食べたい!」
よ、よし!いけ俺!ここまできたんだ!勇気をだせっ!
🍌「あ、あーん…」
て、手がめっちゃプルプルして、顔絶対真っ赤だけど頑張った俺!えらい!
⛄️「あー、ん!」モグモグ
あ、あれ…?なんか平気そう…?思った反応と違うな…?
⛄️「んま!めっちゃ美味しい!おんりーも僕のご飯食べる?」
んえ!?これもしかしておらふくんから『あーん』ってされるの!?いやめちゃくちゃ嬉しいよ!?嬉しいんだけども…!!ちょっと、若干、結構恥ずいと言いますか!でも食べないという選択肢はぶっちゃけないんだけど!!
🍌「ンエ!?た、食べる…!」
まってめっちゃ変な声でた!
⛄️「あーん!」
てか、『あーん!』って言ってるのめちゃくちゃかわいいんだが?ゑ?
🍌「あ、あー…」モグモグ
ん!うま!っておらふくんめっちゃニコニコしてる!なぜ!?え、なんか変な顔してたんかな…
そうだったら嫌なんだが…
🍌ゴクッ「なんでそんなにニコニコして るの?」
⛄️「ん?おんりーかわええなって」
?????んえ?かわいい?俺が?えっ今俺おらふくんに可愛いって言われた??…えっ!?
隣を見るとやはりニコニコのおらふくん
くっイケメンだ!顔がいい!っじゃなくて
🍌「///かっ可愛い!?俺が!?!?おらふくんじゃなくて?」
⛄️「せやで。てか僕可愛くないよ〜!おんりーの方がかわええよ(イケヴォ…)」
耳元で!!イケヴォ…で!!!そんな事言われたら誰でも惚れるって!!!!ゑ俺狙い撃ちされた?ってかおらふくんにアピール作戦だったのに俺がおらふくんに惚れ直しただけだった!
くっおらふくんをドキッとさせられない…。
失敗!!
(その後も何度かアピールを続けたが、毎回カウンターをくらいドキッとさせるつもりが毎回ドキッとしてしまうおんりー。)
…おらふくんが恐ろしく鈍感!!アピールに気づいてくれない(泣)
はぁ…恋愛向いてないのかも…
⛄️「んりー…おんりー!」
🍌「ゑおらふくん!?」
⛄️「どしたん?なんか元気ないやん。僕でよかったら話聞くよ?」
こんなときだけ鋭すぎる!
⛄️「おんりーはさ努力家で頑張りすぎちゃうところがあるやん、そこがおんりーのええとこだと思うけど頑張りすぎて疲れちゃったら僕に頼ってや。」
そして言っていることがイケメン…もうどんだけ俺のこと惚れさせたら気が済むの?
⛄️「僕はどんなおんりーでも大好きやから気楽に頼ってや!頼りないかも知れんけどw」
そうやって優しいとこ大好き。でも皆に優しいから、俺だけ特別扱いしてほしいな…なんて思っちゃう俺は欲張りなんだろうなぁ…こんなに素敵な君と出会えたんだから高望みし過ぎなのに…
🍌「ありがと。おらふくん」
⛄️「おん!こんなこと言うのおんりーくらいしかおらんからなぁ。ちょっとくらいカッコつけさせて?」
🍌「え…」
俺だけに頼らせてくれるの?なんで?
⛄️「まぁいつもおんりーに頼ってばっかな僕が言っても説得力無いんやけど…おんりーは色んな人に頼られてるやろ?だからいつも色んな人に頼っちゃう僕がおんりーにだけ頼ってもらう!みたいな感じ!頼りがちな僕だからこそわかることもあるかもしれんよ?w」
🍌「俺はおらふくんに頼ってもらうの嬉しいから…」
そんな事言われたら頼っちゃうじゃん。おらふくんに
⛄️「言ったやろ。僕は、どんなおんりーでも大好きって」
ほんとに…ずるいなぁ…おらふくんは
🍌「…おらふくん大好き///」
⛄️「?おん!僕も大好きやで!」
〜っ///!鈍感過ぎでしょ!おらふくん!
すごくかわいいりーチャンが爆誕しました…なんか思ってたんと違うけど許してほしい