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恋をしたら可笑しくなった

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恋をしたら可笑しくなった

1 - 恋をしたら可笑しくなった

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2024年04月03日

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初めて、彼女にあった時それは運命だって感じた、恋に落ちたのだ分かりやすく一目惚れだ。

「綺麗だ」私の頭に有るのはそれだけだった、すぐに私は彼女を自分の物にしたくなった。彼女を抱き上げ、家に連れて帰った。

「無理だよ」家族にそう言われた…

悲しかったけど仕方ないよね、ご飯だけをあげて君を元いた公園に放した。


次の日部活帰り公園によると、彼女が居た嬉しくて思わず飛びついてしまった。君はなんとも言えない顔で擦り寄ってきた。

「可愛い」そう思って 優しく撫でた。

それからお小遣いを全て使って彼女のご飯を買った、君が食べてる姿は凄く可愛い、でも可愛いからクラスの皆が彼女の存在に築き始めた、許せなかった、私が先に見つけたのに。

「憎い」そう思ってしまった。綺麗すぎる君に。

長くてフワフワの君の黒い毛、綺麗な黄色の目は宝石のようだった、君の声も心の安定剤のようにコロコロとした声だった。凄くツンデレだかたまに甘えてくる彼女の仕草が好きだった、きっとおやつが欲しいだけだ。そんな所も凄く可愛い、友達とベンチに座り絵を描いてたら足元で寝っ転がって、眠たそうに欠伸をしてた。

「食べちゃいたい」彼女の美しさは言葉で表しきれなかった。

子供達も、彼女に惚れていた、皆虜だったまるで何かの魔法でも使ったのかなと思うくらいに彼女は美しかった。彼女が人なら私はきっとおかしくなっていただろう。日向に座り寝転がっている君は誰よりも美しくそうしてかっこよかった。永遠に一緒にいたいな、彼女が死んだ日には私も死んでもいいと思えるほど彼女の虜になっていた。きっと天使か何か何だろうね。

「ずっと一緒にいようね」誰にも聞こえないよう彼女にだけ囁いた。


そんな日が何日も続いた、土日も会える日は欠かさずあって学校に行く前も彼女が居るのを見るとたまらなく幸せになった、彼女の為だけに学校に行ってると言っても過言では無いくらいだった。雨の日は少し湿った毛が何よりも美しく輝いて見えた、辛い時も彼女を抱き上げると幸せになる。君の暖かさは一生忘れないよ、まるで恋をしてる気分だった。クラスの人や、苦手なタイプの人達が彼女に対して可愛いと言っていたり、彼女が擦り寄ってるところを見ると目の前で浮気を突きつけられてる気分になる。そして私が1番望んでないことが起きた、何処かのクソ野郎が、彼女を保護し始めたのだ、そして名前までつけて、私が最近に彼女に名前を付けたのに、私が見つけたのに、私が最初に見つけた宝物のに、それでも彼女が幸せならいやいやその怒りを抑えた。

「私のモノだけになってよ…」もう後戻りは出来ないみたい、彼女に完全に依存してる。私にノロイを掛けたなら最後まで居てヨ。

まさかあの日を栄えに彼女を無くすとは思ってなかった。

今日は初めて彼女を抱いて、滑り台をしたりシーソーに乗った、少し困惑してたけど凄く可愛かった。何時までも続くんだろうな、明日は何をしようかな…もしいつか一緒に居られる日が来たら良いのに。彼女の温かさ触り心地、鳴き声重さ目の色、全部食べたいくらい大好きだよ。彼女となら死ねる、彼女が死んだら私も死んでもいいくらい。彼女の可愛い写真が貼られた、保護しています 迷子猫かもしれません心当たりのある方は電話してください。という紙は見る度に破り捨てたかった。その日は、いつもより沢山彼女と遊んだ、「またね」そう言って彼女に手を振った。


次の日彼女は公園に居なかった、たまにそんな時もあった猫だもん、それから3日ほどたった 何時ものように公園に行くと、「新しい家族ができたよ」

その文面は嬉しい半面とても憎たらしくて辛かった、友達の間で喧嘩になった、「保護されてよかった」と「保護したヤツ許せん」って喧嘩して、家に帰ったあと沢山泣いた、君が死ぬより悲しかった、辛かった、許せなかった、保護したヤツ不幸になればいいなんで思った、きっと保護してた奴らから名前聞いてそのままその名前を読んでるかもしれないと思うと、もっと涙が溢れた。彼女が知らん人に奪われた気分だ、死にたい、彼女がいない世界なんて灰色だ、何で?私はあんなに大好きなのに引き剥がしたの?どしうて、こんなにも愛してるのに、憎い


憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる


こうなるなら、あの時躊躇わず髪を敗ればよかった?


こうなるなら、彼女に合わなければ良かった?

見殺しにすればよかった?

分からないよ、罪な女だねきっと永遠に忘れないよ恋泥棒。

奪ったくせして、返してくれないなんて…


本気で呪いをかけようかと思った、彼女のせいでおかしくなったみたい…幸せならいい……って思ったけど、先に私がみつけて育てたのに…なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでどして私は最初じゃないの?たまに彼女を思い出すその度、泣いてしまう。ほんとに彼女が好きだから……思いたくなかったこんなこと、殺してしまえば良かった私のものになったのかな…?





愛してるよ





これは私が体験した実話です。


作者 私

登場人物 私 彼女(猫(やまとって名前です黒猫だからです))クソ野郎共(ヤマトの命の恩人です、いい人です)友達


夏のちょっと過ぎくらいに私がであった綺麗な猫に恋をした私の体験です。

依存は良くないですね…今でも思い出して泣いてしまいます。

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