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数週間後

夜猫が少しづつ記憶を取り戻してきた日のこと…

任務にも手を出し始めている。初めは事務作業ばかりだったが、今では外出して、草原や雨林、峡谷などの見回りをしている。

前の記憶もあるため、最近は早くに終わって、大精霊達と話して帰ってきている。

夜猫「んー今日は峡谷行こ…あ、ダジャレじゃないよ?」

なんて独り言を言いながら峡谷へ向かう。

峡谷にいるといつも通り喧嘩している双子がいる

ツン「お前が俺のケーキ食べたんだろうが!」

パキ「はぁ?!俺は知らねぇよ!おまえのなんかたべたくねぇよw」

ツン「はぁ?!」

パキ「wケーキ食べた記憶もなくなってんじゃねぇの?」

ツン「んだと…?」

そう言って武器を構え始めたので俺は止めに入った。

夜猫「あのー!!!!」

結構大きい声出したから2人ともびっくりして武器を下ろした

夜猫「ヴッヴン…やっほ〜2人とも仲良さそうだけね?ケーキならここにあるよ」

そう言って夜猫は、自分用に買ってたケーキをあげた。

ツン「おぉ!!!いいのか?!ありがとうな!!」

パキ「ほら見ろ…(小声)」

ツン「なんか言ったか?」

パキ「なんとも?」

夜猫「ねぇ…2人とも俺に力を貸してくれないかな?」

ツン・パキ『別にいいけど』

2人は双子だなと再び実感した

夜猫「ありがとう。実は俺まだ記憶が完全に取り戻せてないんだ。最近は自分で取り戻そうと努力してるとたまに戻ってくるくらいでさ…」

2人はそれを聞いて少し顔を見合せた。

ツン「なぁ…それほんとか?」

パキ「ホントなら…やばいぞお前」

夜猫「え?どこら辺が?」

2人が簡単に説明してくれた。

自分で記憶を取り戻す=自分の力を全て記憶に捧げている、との事。

夜猫「…なるほどつまり俺は…死ぬ?」

ツン「最悪の場合…」

パキ「死ぬかもしれないから自分で記憶を戻そうとしない方がいい…」

ツン・パキ『これ以上やるなら俺らが止める』

そう言ってきた。

夜猫「…わかったもうこれ以上俺の記憶を自分で取り戻そうとはしないようにする。2人に誓って。」

ツン・パキは、とてもにっこりして、

ツン「じゃあ〜」

パキ「記憶戻そうとしたら〜」

ツン・パキ「喧嘩だな!/ね!」

夜猫「そうだねぇ…勝てるかなw」

ツン「無理に決まってんだろ!こちとら大精霊だぞ!」

パキ「やめろ捨て地の大精霊に修行してもらった夜猫なら…」

夜猫「…wじゃ!俺はまた巡回してくるんで!またね!」

そう言って、俺はホームに戻った。どうやら俺は捨て地の大精霊に修行を申し込んだらしい。どうリで仲良いわけだ…

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