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⚠︎jpna⚠︎
彼氏は”甘々”の様で、”ツンツン”です。
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学業の卒業後、中学の頃から付き合っている 彼氏と同棲をしています。
その彼氏の名は、**“jppさん”**です。
学校通っていた時は、凄くラブラブで楽しく過ごしていました。
皆んなからは、羨ましがられるばかりでした。
・・・
同棲してすぐにわかった…ッッ
フリだったて事。
初めての彼氏。 初めての同棲。
凄く楽しみで、 色々な想像をしていた。
『は〜。』
『なんか緊張して来ました。』
と少し顔を赤く染めて言った。
『ヤバッ!』
『もう時間です!! 』
慌てて外へ出た途端…
『na…おはよ』
jppさんが玄関まで向かいに来てくれていたのです。
『えッ!?』
『な、何で!?』
『暇になっちゃて〜向かいに行こうかなと! 』
『大丈夫!今来たところだから 』
と言って、私の手を強く握って歩き始めた。
そこから始まった同棲。
1日目の朝…
『おはようございます…』
と恥ずかしげに言った。
でも、jppさんは見向きもしてくれず無視。
『へッッ』
驚きと悲しみで声が漏れ出てしまった…
『何。』
冷たい…
空気がチクチクする。
『いえ…何も』
いつもののjppさんでは無くてショックを受けた。
一層の事、同棲をやめてしまおうかと…
けれど、私は諦めずにあの冷たさをなくそうと考えた。
ある日、jppさんの冷たい態度を変える為に**“デート”**に誘いました。
『jppさん!』
『何』
また冷たい態度…
それから、冷たい目線…
『デート!行きませんか?』
『は?』
『最近行っていなかったので!』
『…』
迷ってる迷ってる!
『ん。良いよ』
そう答えてくれた。
『ぱぁッ✨ 』
『行こ…』
『はい!』
少しは…私のことを気に掛けてくれている気がする!
『ふふ〜♪』
久しぶりのデート〜♪
『機嫌良いね』
『だって〜jppさんとデートですよ!』
『えッ 』
『大好きな彼氏とデート出来る彼女は誰でも嬉しくなります!』
『そっか…』
ショッピングモールに行って、
映画見て、
クレープ食べて、
タピオカ飲んでと色々な事をした。
『めっちゃ楽しかった…』
jppさんは笑って言った。
『!』
『私も凄く楽しかったです!』
『ふっ』
このデートで、jppさんの心が少し…開いた気がします。
そこから、数ヶ月が過ぎた。
『jppさ〜ん』
『ん?』
『少し、冷たさが無くなりましたよね?』
『だって…naが大好きって言ってくれたから…』
『?』
『俺…元々別にnaの事好きでは無かったんだよね』
好きでは無かった?
じゃあ…なんで付き合ったの?
色々な疑問が生まれてくる。
『何でッ付き合ってッ』
『ちょっと…興味…』
『最低です!! 』
『ご、ごめん…』
『って思ったんですけど…』
私は思った。
『今、私の事…どう思っていますか?』
『ふふっ』
jppさんは私を見て微笑み、答えた。
『愛してる。』
『なら、今度はちゃんとしたカップルになりませんか?』
『良いの?こんな俺で』
『良いから言っているんです!』
『優しいね』
『jppさんにだけです 』
『そっかぁ〜嬉しいな』
凄く嬉しかった。
jppさん自身で話してくれて、スッキリした。
けれど…
『ゴホッゴホッ 』
『na、大丈夫?』
『大丈夫ですよゴホッ』
『…』
『無理…しないで話してね』
『話す時が…来るのかな。』
ボソッと呟いた。
jppさんとの関係が良くなってから、1ヶ月ほど前…
あの日はjppさんが出張で1人の時。
少し、体調が悪く病院へ行った。
『最近、咳が出て来て、微熱もあるんです。』
そう言って、検査をし、診断を終えた。
『ッ…』
絶望…その言葉が今には合う。
医師からは**“癌”と余命が3ヶ月**という事を告げられた。
『まだッjppさんと付き合ったばかりなのにッ』
ドサっ
その場に崩れ落ちた。
『なんてッ…言おう』
ポロポロと涙が流れ落ちる。
もっと、もっと、楽しく過ごしていたい。
最後まで生きて、jppさんと一緒に…
のはずだったのに…ッ
今、もう1ヶ月が経っている。
『naさん…』
『急にリビングなんかに呼び出してすみません』
『大丈夫』
落ち着く声。
この声はきっといつかは聞けなくなる。
『ッ』
唇を噛み締めた。
『jppさん…私”癌”でした。 』
笑って言った。
じゃないとッ言ってられないもん…ッ
jppさんは目を見開いて、立った。
『はッ…』
冷たさのある『は』では無く、ちゃんと愛してくれている様な『は』。
『余命がッあと2ヶ月なんですよ〜』
『____』
ボソッと何かを言った。
『何でッ何で普通で居られるの!』
『えッ』
『もっと…ッ』
『辛い時は泣いてよッ吐き出してよッ』
『jpp…さん…』
『今は1番naさんが辛いでしょ?』
『ッポロポロ』
あー我慢してたのに。
全部ッ全部が出てくる。
『離れるのが嫌ですッ怖いですッ』
jppさんはぎゅっと抱き締めて私の話を聞いてくれた。
離れたく無い。
でも、神様は…助けてはくれない。
日に日に弱くなる体。
体力が減少して歩く事がまともに出来ない。
『ゴホッゴホッ』
手の平を見ると”血”が…
『最後が…』
『そんな事言わないで…』
jppさんは優しく声をかけてくれる。
『私と約束してくれないですか? 』
『ん』
『どんな時でも笑ってください。』
『当たり前』
そう言って笑った。
少し気が楽になる。
ついには、歩く事が出来なくなった。
ずっと寝たきり。
『jppさん…』
『ん?』
jppさんは優しく手を握ってくれている。
温かい。
感じる。
『もっと、jppさんと一緒に居たかったです 』
『俺もだよ』
『最後にお願い…聞いてくれませんか?』
『良いよ…』
『キスして欲しいです。』
『! 』
ずっと思っていた。
いつかはしてみたい。
でも…最後になってしまうとは…
『何だぁ〜もっと早く言ってくれれば良いのにッ』
笑っているが、涙お堪えていつのが分かる。
『すいません』
私も笑って答えた。
唇と唇が重なり合う。
『嬉しいです…』
そう言って貴女は静かに旅立って行った。
葬式の日が来た。
『こんな早く来るとは…』
『na…貴女はこんな俺といて良かったの?』
『楽しかった?』
貴女の前にして色々と聞いた。
勿論、返っては来ない。
『na…』
『今日は約束ッ…守れないやッ 』
ポロポロと頬を伝って流れていく涙。
『さようならッ』
end𓂃◌𓈒
『約束できない約束…』
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#じゃぱぱ嫌われ
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コメント
2件
ウワーサイコー 主さんの作品全部好きだわ!