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ぺちゃ_24
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悠莉
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やっと全てが終わり帰る時間になった。
いつもメンバーと帰っているからそれが当たり前のようになっていたが
昼のこともあるし、1人で帰ることにした。
気まずくなっても
怒られても
質問されても
辛いだけだから、
勝手に帰るのはさすがに迷惑をかけてしまう、
だから嫌でも誰かに言わないといけないんだ
今は話せる気分では無いが…。
「やっぱり言うならドズさんか?」
「でも質問ぜめして怒られそ〜…」
悩みながらも足を動かし行き着いた答えは…
『置き手紙』だった。
誰にも会わずに伝えることができる、
今の俺にとっていちばんの解決方法だ。
だがしかし、何を書けば良いのか、?
「用事がある…シェアハウスしてるしバレるな、」
「シンプルに正直に言う…はちょっとな、」
「体調悪い…これか、?」
体調悪いって言ったら嘘だし心配させて迷惑かけるけど…
今の俺にはこれしかない、と
適当に体調が悪いと書いた手紙を1番早くくるおんりーの下駄箱に入れた。
後に起きることを想像すると少し血の気が引くが…
少し先が思いやられるが、やってしまったことだ、と後ろを振り返らず前に進んで行った。
🍌side
やっと全てが終わり、帰るだけになった。
下駄箱によってみるがいつも授業をサボったかのように1番にいるぼんさんが
どこにもいなかった。
たまにはこういうこともあるだろう、と下駄箱に靴を入れようと思った時
1枚のメモが入っていることに気づいた。
名前を見なくともわかった。ぼんさんの字だって。
そのメモは殴り書きで体調が悪いから先に帰る、という内容だった。
「…は?」
思わず声が出てしまった。
なんで相談してくれなかったのか、
俺はそれしか考えられずフリーズしていたのかもしれない。
横から高い声で俺を呼ぶ声が聞こえる。
おらふくんだ。
『…ん、おんりーどうしたん?』
俺が手紙を見せながら説明するとおらふくんも、え?という声をこぼした。
ドズさんもMENも同じ反応をとった。
俺たちはぼんさんの為に家へ走った。
🍆side
気づいたら自分たちの家の前に立っていた。
その家はやはり何度みても大きな家で、俗に言う豪邸というやつだ。
「…ただいま、」
意味の無い言葉だが、癖でつい言ってしまう。
言わないと気が済まなかったのかもしれない。
一目散に自分の部屋へ走っていく。
やはり豪邸、走ったって広く少し体力が削られた。
少し安堵し、一息つこうと思った、が…
ガチャ
その音とともに家中を走り、階段を駆け上がる音が聞こえてくる。
音は確実に近づいてきた、
そう分かった瞬間、心から溢れんばかりの音が脳内を響く。
本能的にまずいと感じ、部屋の鍵をかけてしまった。
『ぼんさん!』
『開けてくださいよ!』
『体調悪いんですか!?』
もう誰の声かも分からない声が
扉の向こう側と言ってもいいのか、という距離から聞こえてくる。
怖くなって体が熱くなっていくのを感じた。
心臓の音、扉の向こうの声、荒々しくなっていく息の音…
どんどん耳から遠ざかっていく音に恐怖を抱く。
俺は本当に体調を悪くしてしまったのだろうか?
扉の向こうからは収まらない声が聞こえてくる。
さすがにまずいか、と鍵を開けようと立とうとした時
バタンと倒れてしまった。
『ぼんさんっ!!』
『ドズルさん落ち着け!!』
もう扉の向こうかすぐ横なのか、何もかも分からない。
でも向こうから歩く音がする。
『こうすれば開くと思います…!』
周りと比べて落ち着いている声がした後、
ガチャリという音がなった。
それと同時に4人の見慣れた男たちが一目散に俺の方へかけてきた。
俺が生きていることを知れたのか、安堵の声で部屋が溢れた時
俺は寝るかのように意識を失ってしまった。
ネタがなく遅れてすみません(#ᴗ͈ˬᴗ͈) by主
NEXT…♡12
コメント
1件
第4話読みました!ぼんさんの「体調悪い」って置き手紙、めっちゃ焦るやつじゃないですか笑 みんなの心配する速さとか、倒れるまで追い詰められてる感じがリアルでハラハラしました。仲間の絆が感じられる展開、続きが気になりすぎます!悠莉さん、面白かったです🔥