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新しい作品ばかり増えていく私を許せ。

(命令形 )







4月 、私はヘタリア高校に入学した 。

中学では曖昧な感じで終わってしまった訳ですし、

友人関係が大事ということを中学三年生で学んだ今、

新しく友人を探そうとキャラ変 、と言いますか、

もう少しテンションを高くしようと

反省を生かしやってみたは言いものの、

後々、疲れてしまった。

まぁ、友人と言える人が出来たかどうかでは、出来た…に近いのでしょう。




クラスの状況はというとカオスに近い状態で、

ロッカーを殴り出し、虐めはもちろん、不登校2人ほど、窃盗などよく全校集会で言われたもの。

野球部に怯えるクラスメイト。

私は中学校の時からの友人とクラスは離れてしまいいわゆる、ぼっち  というものになってしまっている。

私は胸の中で「私は独りになってしまったのでは無い。私は独りが居心地がいいだけだ」と

はたらから見れば 、哀れな人になっていた。









そんな中 、私にも恋人ができた。

一週間も経たないうちに浮気されて別れましたがね。ふふ、笑うしかなくなってしまう。







私には愛する6年間の大親友という存在が居た。


ギルベルト・バイルシュミット


月に1度や2度遊びに行き、楽しい存在だった。

私の心の支えであり、お互いに愛し合っていた。






そんな中 、アーサー・カークランドという少年と仲良くなり、

いずれは3人で親友となった。

公園で遊び 、共に水を浴びて 、笑いあっていた。






幸せだった。当時は。いつからだろうか、

私たちの関係性は崩れて言った。







「 なぁ、菊 。少し真剣な話があるんだけどよ、いつもの場所に来てくれないか?」

私たちは真剣な話がある場合は階段の1番上で話す習慣がいつの間にかできていた。

















恋人の事で病んでいた時だ。

私は薬に手を染めた。手を染めたと言っても、

ODってだけ。誰もができてしまうもの。

きっとみんな言ってないだけで、みんなやってる。

私も、彼らに染ってしまったのだと思うと少々悲しいものだ。


我慢できなくなった時に、どうしようもなくなった時に頼る程度で、

毎日使うような感じではなかった。

初めは 、15錠で試した 。

いつしか、ハマってしまっていた。







「  今日は気分がいいね?」

「 ふふ、気が付きました 〜 ?

とーーーーっても気分がいいんです ♪」

クラスメイトのフェリシアーノくんは私の腕を掴んで笑ってくれていた。

楽しいな!楽しいなぁ、、幸せだなぁ、、

いつもは疲れてしまう階段だって体が軽い!!

幸せ、幸せだなぁ、

走っても全然疲れない!!

視界が揺れる。二重に見える。アトラクションのように。

楽しい。楽しい!!

視点が合わない。焦点が合わない。

そこを見つめているはずなのに見えない。

まっすぐ見ている視界の横の方にある視界のよう。

気分が高まる。ぐらぐら、ぐらぐら、ふわふわ、ふわふわ、ぐるぐる、ぐるぐる、 楽しい。楽しい楽しい楽しい!!


「おい 。」

急に話しかけられたかと思えばアーサーさんがこちらを見つめていた。

どんな顔をしているかは分からないが、

そんなのどうだっていい。今が楽しいのだから。

「 お前今日どうした、変だぞ、?」

「 今日は絶好調でして!!」

「 そ、そうか、あ。今日昼飯一緒に食おうぜ。 」

「はーい!!!」













揺れる、震える、ガタガタと。

寒くもない。怖くもないのに。震える。

これでさえも楽しい。世界がキラキラしている。

文字を何となくで読み取りノートに書く。

「 ね、ねぇ、大丈夫?菊、」

教え合いの時間に様子を見に来たフェリシアーノくんがこちらを見つめている。

「 どうしました?」

「 文字グッチャグチャだよ?

でも震えてるし、焦点あってないし……

本当に大丈夫?体調でも悪いの、?」

「 すっっっっごく元気です!!!」

「 そ、そっか、、 」

大嫌いな授業も、苦手な体育だって、

楽しい!!楽しい楽しい楽しい!


そんなことをしていればいつしか昼時。

胃が気持ち悪い、食欲が湧かない。視界が酷く曲がり、跳ねて、揺れる。

頭も痛い。楽しい、楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい

「 菊、ご飯食べないの、?」

「… え、?」




誰 、




「 やっぱり体調悪かったんじゃない、?」

「よぉ。菊…って、どうした!?」

「 あ、アーサー … 菊体調悪いみたいで…」

「保健室行くか、?」

誰 、


アーサーって、誰、?

怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

殺されてしまう恐ろしい裏切られる殴られてしまう脅される暴言吐かれるのでしょうか怖い怖い誰だ誰なんだ誰なんですか

こんな人たち知りません

「やっべぇくらい震えてんじゃん、

周りの音うるさいか、? なんか怖い、?大丈夫かお前本当に、、」

「 何かされた、?すげぇ怯えてんじゃん、」

「 よぉぉ!!…… 菊、?」

あ、、ギルベルトさん …

「ぁ、あ、」声が出ない、こんなにも声が出ないんだ。あはは!おもしろい!!!

「どうした、?菊、?………何があった、?」

「わ、わかんないんだよ…

だって、さっきまですごい元気だったし、、

いや、、元気すぎてたし……?」

「 ならなんで泣いてんだよ?」

私 … 泣いてるんだ …



行かないで  、 ギルベルトさん、


この人たちが 怖いんです。






「 菊  、?」





















記憶が  、ない、



















効き目が切れてしまう、、、


















終わらないで  、



























終わらないでください























もっと  、






















も゙っと 、


















繧ゅ▲縺ィ谺イ縺励>!















繧ゅ▲縺ィ谺イ縺励>繧ゅ▲縺ィ谺イ縺励>繧ゅ▲縺ィ谺イ縺励>繧ゅ▲縺ィ谺イ縺励>!!











「    菊   、 ?    」












「 お前のせいで 」

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