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こんにちは渚咲です!
早速本編へGO👋
朱純「ねぇ、虎雅……話がある
志雄と空と翔と一緒に空き教室来て欲しい」
虎雅「……?わかった」
朱純「それで話の前に、みんなからして私ってどんなイメージ?」
虎雅「可愛い、真面目」
志雄「頭いい、優しい」
空「気配りできる、完璧」
翔「なんでも出来る、努力家」
千夜「おー、そんな感じか」
朱純「……みんなは私の事そう思ってるかもしれないけど、実際は真面目でもないし、優しくもないし、完璧でもないの」
虎雅「…どーゆー事?」
朱純「みんなが見てるのは私がつくってる私の像であって、本当の私じゃない
ずっと嘘ついてた、ごめん」
空「…じゃあ、本当の朱純って何?」
千夜「私は知ってるけど、イメージ的には自堕落、キレ症、放任主義って感じかな
でも、頭がいいのも運動ができるのもそれは朱純が沢山努力してきたからだと思ってる」
朱純「千夜……」
虎雅「え、ちなみに話ってそれ?」
朱純「うん」
虎雅「うわ、なんだ良かったー
めっちゃ深刻そうな感じだったから…」
朱純「でも、今まで私はみんなに嘘ついて過ごしてたんだよ?」
虎雅「それでも、朱純は朱純じゃん
何も変わらないよ」
志雄「そりゃ確かに最初は驚いたけど…」
翔「多分隠してたのにも理由があったんだよね?」
朱純「…普通にさ、私って結構嫌われてるじゃん?だけど嫌われるのも裏切られるのも怖かったから人からの目を気にするようになって、そしたら無意識に自分を偽るようになっちゃって、それでずっと……」
虎雅「辛かったよな」
ギュッ(ハグ)
朱純「え、虎雅!?
ちょっとみんないるし……」
虎雅「気づいてあげられなくてごめん」
千夜「やっぱこいつらの素でイチャつく感じうざすぎるわ笑笑」
志雄「それなー笑」
空「じゃあ、まぁこれからは本当の朱純で関わってくれるってことでOK?」
朱純「うん!
みんな、話聞いてくれてありがと」
今回はここまで!
ちょっと色々忙しくて昨日投稿できなくてすみません!今日もちょっとお話短いかも…
また落ち着いたら沢山投稿しますー
次回もお楽しみにー!!