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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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は〜


隣で寝ているヒマワリちゃんの横で

軽く少し大きめのため息をつく


(なぁんか……虚しくなってきた)


なぜなら私はあの時からずっと気になっていたことがあったからだ


カタスケさんの研究所


(あの人には裏がある。よからぬものを作っているんだ)


根拠は無いけど、そういう人を何度も見てきたから分かる


(ボルトはあんな奴とずっと関わってきたのかな……)


そう思うと心配になってきた


(調べないと)


恩人に辛い思いはして欲しくない


(今から行こう)


シュッ


窓から思いっきり飛んでいく


スッ…


ヒマワリ「ん……アイ姉さん」


飛んで行った時にそよ風がヒマワリちゃんの

頬を通った


ヒマワリ「姉さんが居ない!、」

     「あれ?……手紙」


《ヒマワリちゃんへ》


私は少し風に当たってくるから

すぐに帰ってくるよ

ゆっくり休んでね

あと、私が居なくなると騒ぎが起きると思うからどうか秘密に

お土産でお饅頭”買ってくるね”


ヒマワリ「なるほど、休みたい時は誰にでもあるもんね!」



シュッシュッ


(起きたかな……?)


(それよりも……こいつが先か)


その頃にはとっくに研究所に着いていた私


アイ「こりゃw」

 

厳重にセキュリティーが固めてある

……(さすが科学……でも上には無いんだよね

  こういうの)


屋上に辿り着くと案の定

セキュリティーは甘い


ズズッ

床に穴を開けて潜入


……(だいたい隠し部屋は地下にあるんだよね)


やりぃ((ニヤッ


全くの予想通り


1階までおりて少し歩いた先に怪しいボタン


ポチット♡


静かに扉が出てきて開いた


うわっ!

入った先には大量のパソコン


私は隠れやすいところの近くにあるパソコンに手を触れた


カタカタカタカタ


(こういうのってドキドキする♡)


……!?

コレは……


私はすぐ様調べて出てきた事をUSBに入れる


後20%で完了なのにも関わらずこういう時にかぎって


トコトコトコ


ほらね

誰かがくる。この足音は多分カタスケさん?

だろう

あと10%!


トコトコトコ

段々と足音が大きくなりこちらに近ずいてくる


カチャ

念の為にお面を私は被った


やばいバレる!


ピロロロロロ


カタスケ「電話……」


アイ(電話に救われた!)


データ完了


よし!!

すぐ様私は隠れながら隠し部屋からでた


!?


ヤバッ


カタスケ「おや?」


シュッ……トンッ

私は天井まで飛んでカタスケさんを気絶させた


気絶させたと同時に警報がなった

🚨🚨🚨


ヤバッ



ハァ……ハァ……


何とか脱出できた

ボルトの仲のいい奴だから一応殺しはしなかったけど……


とりあえず帰ろう

もう日がくれ始める


……



シュッ


私はヒマワリちゃんの部屋の窓について

部屋を見渡した


ヒマワリ「あ、おかえり」


!?


アイ「ヒマワリちゃん!寝てなかったの?」

ヒマワリ「なんだか心配で……」

アイ「そう……ありがとう」

アイ「はい、お饅頭」

ヒマワリ「わぁ✨️ありがとう」


帰り途中で店が空いていたからお饅頭を買っておいた

良かった……お饅頭のお店が空いてて

アイ「秘密ね」

ヒマワリ「うん!」


ヒマワリ「あのね……」

ヒマワリちゃんが口を開いた

アイ「ん? 」

ヒマワリ「……相談なんだけど」

アイ「うん」

ヒマワリ「〜〜〜ー」


!?!?


アイ「なら任せな」

ヒマワリ「いいの」

アイ「もちろん」


翌朝


ボルト「アイおはよう!」

アイ「おはよう」


ボルト「今日どうする?」

アイ「あ!私今日はヒマワリちゃんと一緒にいるね」

ボルト「ん?ヒマワリ今日は学校あるぞ」


アイ「だからだよ」

  「ちょっと木影で見学ってね」

ボルト「へぇ〜」

   「あ!俺任務があったんだ」

アイ「頑張れ!」


ヒマワリ「アイ姉さんいこ!」

アイ「うん」



どうもヒマワリちゃんは嫌がらせを受けてるらしい

本人は気まぐれで通りすごしてるけど……との相談を受けて


(私は子供でも容赦しないから)


キーンコーンカーンコーン


ヒマワリちゃんの授業が始まった

私は外にある木に登ってみてる


その時後ろにいる男子が髪を丸めてヒマワリちゃんにワザらとしくあてた


悪がき「ポイッ」


ヒマワリ「いてっ」


……あ”ぁ”ん”?


私はすぐさま圧を放った


悪餓鬼「ビクッ」


ヒマワリ「……ニコッ」

アイ「パチッ(ウインク)」


そしてお昼


この時ヒマワリちゃん達は外での忍術訓練を行っている

チームに別れて訓練するらしい


チームはそれぞれ別れて壁を昇る忍術をやる


うわっ

(ヒマワリちゃんあの悪餓鬼と同じチームなの!)

とりあえず様子を見ることにした


チームが別れて


ヒマワリ「ねぇ、あんまり学校から離れちゃいけないって先生言ってたよ」


悪餓鬼「別にいいんだよ!」

悪餓鬼2「黙ってこっちに従ってればいいのよ 」((💥

ある1人の悪餓鬼がヒマワリちゃんを罵った


……

アイ「おい餓鬼、私は子供なお女にも容赦しねぇぞ」


悪餓鬼「誰だよお前ぇは!」


アイ「口の効き方には気おつけろや、あ”?」私はそう言って圧を放った


悪餓鬼「:( ; ‘ㅂ’;):ヒッ」

   「な、なんだよ」

アイ「はっ!度胸だけは認めるわ」


アイ「いい、ヒマワリちゃん女ってのは

いつでも喧嘩上等にしとかないと」

  「やられっぱなしよ」

ヒマワリ「……!」

    

アイ((殴ろうとする


ヒマワリ「や、やめて!」


アイ「!?」


ヒマワリ「確かに悪い事をそっちはしたけど

     暴力は1番ダメ」

アイ「……ヒマワリちゃん✨️なんていい子なの!」

アイ「そうだね暴力はダメだよね♡」

アイ「お前ぇら次やった、覚えとけよ」


:( ; -᷅ ̫̈-᷄ ;):ヒッ


アイ「分かったか!返事ぐらいせぇへんか!」


悪餓鬼達「はい!!」


アイ「ヒマワリちゃん何かあったら言ってね 」

ヒマワリ「うん!ありがとうアイ姉さん」

アイ「うん!」


そう言って私は屋上にいった

アイ「盗み聞きは良くないなぁ」

ボルト「ギクッ」

アイ「いいの……ほっといて」

ボルト「あぁ、」(アイだけは怒らせないでおこう)

ボルト「それより凄かったな」

アイ「まぁね」

ボルト「ヒマワリがあんな声出せるなんて知らなかった」

アイ「ヒマワリちゃんなりの覚悟んだろうね」

ボルト「この街に慣れたか」

アイ「うん」


……


沈黙がしばらく続いた中

私は考えていた

(カタスケの所に行くのかな……)

そして私は口開いた


アイ「ねぇ今日は行かないの」

ボルト「ん?どこに」

アイ「研究所」

ボルト「おう!今日はゲームする」

アイ「ふーん」

ボルト「やっぱり気になるのか!」

   「凄いよなカタスケのおっちゃん!」

……

アイ「……うん!気になるね」(ある意味)


ボルト「そろそろ授業がおわるぜ」

アイ「じゃぁ門で待とうか」





ヒマワリ「姉さん!ありがとう」

アイ「どういたしまして 」

ヒマワリ「あれ?どうしてお兄ちゃんがいるの?」

アイ「さっきここを通りかかってたから捕まえてきたニコッ」

ヒマワリ「なるほど!」

    「お兄ちゃん任務は?」

アイ「そういえば」

ボルト「ん?終わったニコッ」

ヒマワリ「早いね 」

ボルト「だろ!」

ヒマワリ「アイ姉さん行こ」

ボルト「おい!」

アイ「ふふっ」



悪餓鬼「チッ」


アイ「ギロッ」((振り向いて睨んだ


悪餓鬼「:(´◦ㅂ◦`):」




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