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僕が誘拐された日から何日が経っただろう。
二週間?或いは三週間。
若井は相変わらずの振る舞いようだ。
でも、
《前の生活より悪くないかも》
僕に良くしてくれるし、深くは入ってこない。
まぁただ、犯罪者であることに変わりはない。
警察は何をしてるのかな、。笑
💭
「てかてか、”もとき”って漢字どうやって書くの?」
字なんてどうでもいいだろう。
「元気のげんに貴族のき、?です」
「元貴…笑」
そう言って微笑むこいつは嫌いじゃない。。
朝起きると珍しくテレビがついていた。
若井はキッチンで何か作っているようだ。
番組が切り替わりニュースへ。
思わず眼を釘付けにされた。
《現在行方不明の大森元貴くん。年齢は18歳。〇〇日から行方がわからず、警察は誘拐事件として調査しています。》
次におばさんたちのメッセージが流れる。
その瞬間戻ってきた若井がリモコンを手に取り電源を切る。
「あ、…」
見てたのバレたか、?どうしよう。
てか、おばさん達、泣いてた……?
呆然と立ち尽くす僕を無視し、
「ご飯作ったよ。食べよ。」
そう言ってきたので大人しく従って席に着いた。
食事中など、若井は時々僕の腕や顔に目をやる
これがいじめによる傷だと気づいていそうだな。若井の洞察力には驚かされる
ここ何週間か過ごして前より仲も深まっ、
いや若井について少し知れた。と思う。
ちなみに若井は別にヤバいやつというわけでもなくなくふつーだ。
趣味はギターらしい。僕もギターはする。なんだかその流れで僕が曲を作っているという話になった。
ちょっと切るところ変だけど次で終わらせたいから、!!!
だから次長くなるかも…
まぁ!次の回は仲深まり会なので
回想から始まるはずですよ。
てか今日だけで更新二回目だからもう下書きがない、、頑張って書きます
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とか言っちゃううざいやつ