Broooock視点
br「じゃ、そろそろ行こ」
nk「あーい」
今朝、シャークんから連絡があった。「来たからお願いしていい?」って
断るはずもなく、皆すぐに返事をしていた
一応シャークんが先に行き、やばそうな時に僕達が行く…という感じ
まぁ、傷つけようとした瞬間行くけど…
そのやっている場所は以外にも近く、すぐに行ける場所だった
そのため計画も練りやすく、そこそこ楽しいものだった
どんな反応するかな〜…?
シャークん指定
不安に包まれる
正直怖い
皆がいない中こうして行かなければいけないのだから
でも、皆ちゃんとやってくれると思う
きっと、俺を助けてくれると思う
この地獄から…
そんな気持ちを抱えながらドアを開ける。
*「おい、おせぇよ!」
sha「……すみ、ません…」
大丈夫
きっと大丈夫
皆を信じないと
*「チッ、さっさとやるぞ」
sha「っ……」
怖い…
やだ、もうやだ……
そう思った瞬間、ドアが開く
br「あれ〜…?誰かいる〜」
kr「さっき入ってったの見間違いじゃねーじゃん」
sm「はぁ?知らねーよ…」
kn「とりあえず…君誰?」
*「は……」
きんときに指を指され、困惑する
*「てめぇらこそ誰だよ!」
「邪魔すんじゃねぇ…!」
kr「あぁ、俺ら?w」
「一応殺し屋のグループなんだけど…?w」
sha「……!」
きりやんの一言で場の空気が変わる
先程までのすこしほんわかしたような空気はなくなり、一瞬にしてピリッとしたようになる
皆の演技は「いかに本物らしさを出せるか」。
もちろん”自分”を出しつつ、”演技の中の自分”も引き出す
br「S、なにしてーんの?」
Broooockのふわっとした声で優しく語りかける
S、というのは事前に決めておいた俺のコードネームのようなもの。
sha「あ…」
もちろん、その”演技”の中に俺も含まれる。
sm「…Sに対してくだらないいじめみたいなもんか…今殴りかかってたし、お前の心を見ればすぐ分かる」
スマイルの”演技”は「超能力」。
本来何も知らないはずなのに知っている、決め手としては”心の中”。いかに超能力らしさを出せるかが勝負。
nk「へー…あ、そういえば〜…」
「君と同じ特徴の人、確か以来来てたよね?」
Nakamuはただ”恐怖”を演じ、相手に恐怖心を覚えさせる。二度と、”仲間”を傷付けさせないように。
*「な、なんなんだよお前ら!」
「早くどっかいけ!気味の悪い!」
nk「それはこっちのセリフなんだけど…」
「仕事の邪魔になるからどっか行ってくんない?」
*「っ…!」
「んだよ…!」(タッタッタ…
あいつはドアを開けて走ってどこかへ行った
きっともう、あいつと関わることはないと思う
br「シャークん、大丈夫だった?」
sha「うん……ありがと」
nk「めっちゃ疲れた〜…w」
kr「それなw」
「でもシャークんが無事なら良かったよ」
sha「あはは…w」
その時だけは、優しさの”色”が見えていた。
𝒏𝒆𝒙𝒕↪
コメント
3件
演技うまうま... smさん本当に心読めそう() 優しさの色って言葉かっこいいですね...✨