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第八話:逃げ場は砂漠にはない
【舞台:中東・豪華王宮】
――日本、誘拐されました(あっさり)
いや厳密には「外交名目の招待」だったんだけど、
着いてみたら豪華すぎる金の部屋に通されて、
「君の血、砂糖より甘いって聞いたよ」
と、サウジの王子に膝枕されてる現状。
日本「こ、ここは……どこ……?」
王子「ここは、君を閉じ込めておくための特別室だよ」
日本「閉じ込め!?!?!?」
王子はにっこり笑いながら、
日本の指先をすくい、そこにキスを落とす
「ひと舐め、いいかな?」
「やっ、だっ、やめっ……っ、あ、あ゛っっっ……!」
\\※指を軽く噛まれて喘いでるだけです//
🩸王子は極度の“血フェチ”
特に「儚げで反応がいい相手」に目がない
つまり、日本はどストライクだった
「君の血で紅茶を淹れたら、どんな味だろう……」
「ちょ、合法的拷問みたいなこと言わないで!?!?」
【その頃:砂漠】
アメリカ「ちょっと日本攫われたってマジ!?!?」
中国「“サウジで味見したい”って聞いて飛んだアル!!」
アメリカ、ラクダで全力ダッシュ中
中国、ラクダにGPSとミサイル搭載済み(なぜ)
【王宮・監禁室】
王子「…どう?今夜は、血の代わりに熱を分け合おうか」
日本「うあああああ!!!」
アメリカ「Hey王子!!吸血オフ会してんじゃねぇ!!」
中国「貴様の舌より俺の方が早いアル!!!」
王子「来たね、恋人たち♥」
【大乱闘バトル:in金の寝室】
・王子は剣(めちゃ光ってる)
・アメリカはバスローブ1枚で殴りかかる
・中国、途中で日本の手を取って「こっち来るアル!」→
→ 日本、バランス崩して上半身丸出しで転倒
全員「ちょ、まってそれは犯罪」
その後
・日本、ベッドで震えながらブランケットに包まれる
・でも首筋はしっかり噛まれてる(王子の勝ち)
・王子「君の血は…花蜜のようだ…」
日本「次はもう…絶対、断る…(小声)」
🐪次回予告🐪
第九話「甘噛み、全部嘘でしょ」
・ロシアが無言で再接近
・イタリア&スペインが陽キャ吸血系で参戦
・日本、ついに「吸ってくれた人リスト」を作る(30人超え)
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