ゆゆなのからのリクエスト!!
描くよ~ん
ちょっと色々試行錯誤しておそくなっちゃった!
ごめん!!
結構自信作な気がする!
深夜1:30|シェアハウス・リビング
(リビングには3人。眠そうだけど、誰も寝ようとしない。)
元貴
「…遅すぎだろ、〇〇。何してんだよ、ほんとに…。」
涼架
「連絡、ずっと既読にならないし…。事故とか、ないよね…?」
滉斗
「心配しすぎかもしれないけどさ、やっぱ不安になるよな。」
元貴
「いつも“行ってくるね”って絶対言ってたのに…今日は何も言わずにいなくなったじゃん。…変だよ、絶対。」
涼架
「僕、さっきから同じニュース記事ずっとリロードしてるよ…。なにか出てたらどうしようって…」
滉斗
「帰ってきたら、めっちゃ怒る。俺、絶対怒るからな。」
元貴
「俺も。無言でハグされても許さない。」
(……それでも、誰も寝ない。ソファでだんまり。時計の針だけが静かに進んでいく)
朝5:12|玄関の音
〇〇
「……ただいま〜。ごめん、ちょっとロケ地の下見に行ってて。急だったからバタバタで…」
(3人、振り返る。眠そうで、でも怒ってる顔)
元貴
「!……フンッ。」
涼架
「 フンッ。」
滉斗
「!……ふんっ!!」
〇〇
「えっ!? え、なに?なんで怒ってるの?」
元貴
「怒ってない。別に。…ただ、帰ってくるの遅かっただけだし。」
滉斗
「そーだよなー!夜通し待ってても帰ってこない人のために、心配しすぎて寝れなかったけどなー!!」
涼架
「僕なんか…4回くらい泣きそうになったんだからね…?」
〇〇
「ごめん、ごめんごめんっ!! 本当に急で…でもメモ残して出たと思ったんだけど…」
元貴
「残ってなかった。てか、まずスマホ置いていったら意味ない。」
滉斗
「この際、何してたとかよりさ、俺たちがどれだけ不安だったか分かってほしい。」
涼架
「〇〇がいない部屋って、静かすぎて、寂しかった…。」
(〇〇、ゆっくり歩いて3人の背後からぎゅうっとハグ)
〇〇
「……ごめんね。ほんとに。寂しい思いさせて。心配もさせて。」
(耳元にふっと吐息をかけるように囁く)
〇〇
「だいすきだよ、3人とも。」
(頬に、軽くキス。それぞれ順番に。)
元貴
「なっ///バ、バカじゃん…!///」
滉斗
「お、お前…ほんとに…///そーいうの反則だって///」
涼架
「…もう…そんな風に言われたら、怒れないじゃんか///」
(3人とも真っ赤。けど、まだふてくされモード)
〇〇
「えー、まだ許してくれないの?じゃあさ…最後の手段。」
〇〇
「……一緒にお風呂、入る?」
(沈黙。そして…)
元貴
「……は!?!?!?お、お前なに言ってんの!?///」
滉斗
「ちょ、や、やめろやめろ、そんなん言われたら…マジでドキドキすんだろ///」
涼架
「………う、うん、いいよ///僕、それで機嫌直るかも……なんて///」
〇〇
「じゃあ決まりだね。大きいお風呂、みんなで入ったらきっと…もっと仲直りできるよ。」
(〇〇が3人の手を順番に握っていく)
〇〇
「心配させて、ごめん。これからは、ちゃんと連絡する。」
元貴
「……わかったから、ぎゅってして。」
涼架
「もっと、そばにいてよ。」
滉斗
「一緒にいるだけでいいから、どこも行くなよ。」
〇〇
「うん、みんなのそばが、いちばん落ち着くもん。」
(そして、4人で仲良くお風呂タイムへ…)
その後のお風呂の中
(湯気が立ちこめるバスルーム。4人、肩を寄せ合って湯船に)
元貴
「……はぁ〜…しあわせ。」
滉斗
「落ち着くな。〇〇の隣、やっぱ安心する。」
涼架
「僕、さっきまで怒ってたのに、今、もう溶けそう…」
〇〇
「ありがと。みんながいてくれて、本当に幸せ。」
(元貴が〇〇の肩にもたれる)
元貴
「ずっとここにいろ。おれたちの真ん中に。」
(滉斗が後ろから〇〇の背中に手をまわす)
滉斗
「勝手にどっか行ったら、次はもっと甘くして許してもらわないとね?」
(涼架が手を重ねてくる)
涼架
「僕たち、〇〇がいないとだめなんだよ…」
〇〇
「……ほんとに、だいすき。みんなと出会えてよかった。」
(その夜は4人一緒にベッドに潜り込んで、ぎゅっと抱き合うのでした)
ベッドの中
(みんな同じベッドに潜り込んだ後、静かな時間が流れる)
元貴
「……ねぇ〇〇、もう勝手にどこか行くなよ?心臓に悪いから。」
〇〇
「うん、もう絶対置いていかない。ちゃんと隣にいる。」
(滉斗が〇〇の手をぎゅっと握る)
滉斗
「今こうして触ってないと、まだ夢みたいで不安になる…。」
(涼架が反対側からそっと抱きつく)
涼架
「僕ね、〇〇が“ただいま”って言ったとき、胸の奥があったかくなったんだ…。もう泣きそうだった。」
〇〇
「泣かせてごめんね。でも、みんながいてくれることが、私にとって一番の安心なんだよ。」
(元貴が〇〇の髪にキス)
元貴
「……ホントに、好きだ。」
(滉斗が額を合わせる)
滉斗
「ちゃんと帰ってきてくれるって分かっただけで、許せる。もう怒ってない。」
(涼架が微笑む)
涼架
「僕も、怒ってるつもりだったけど…実は一番、〇〇に会いたかっただけだったんだと思う。」
〇〇
「ありがと。こんなに心配してくれる人たちに囲まれて、私は幸せ者だね。」
(3人が同時にぎゅっと抱きしめる)
元貴・滉斗・涼架
「ずっと一緒にいようね。」
〇〇
「うん、これからもずっと。」
(そのまま4人で笑い合いながら眠りに落ちる)
翌朝|シェアハウス・ダイニング
(朝の光が差し込むキッチン。〇〇が静かに起きて朝ごはんの準備)
〇〇
「…みんな、昨日はいっぱい心配かけたし、今日はちゃんと私が…」
(後ろからひょっこり抱きつかれる)
元貴
「…ダメ。朝起きて最初に見るの、〇〇じゃなきゃやだ。」
〇〇
「も、元貴!? 起きたの? まだ寝てていいのに!」
元貴
「…一緒に寝て、一緒に起きる。決めたんだ。ひとりにしないって。」
(そこへ、寝ぼけ顔の涼架がぬぼ〜っと登場)
涼架
「…あ、〇〇、おはよ…昨日の夢かと思ったけど、ちゃんと…いてくれてるんだね…」
〇〇
「おはよう、涼架。…うん、ちゃんといるよ。」
(涼架、ふにゃっと笑ってぎゅっと後ろから抱きしめる)
涼架
「ん…もうちょっとだけ、こうしてたい…」
(最後に滉斗が髪ボサボサで現れる)
滉斗
「ちょっとちょっと、俺の分の〇〇も取っといてよ?」
〇〇
「えっ?」
滉斗
「…抱きしめる番。」
(堂々と〇〇を引き寄せて、包み込むようにハグ)
滉斗
「昨日の分、まだ全然足りないから。甘えさせろ。」
朝食タイム
(みんなでぎゅうぎゅう座りながら朝ごはんを囲む)
元貴
「今日も一日〇〇チャージしたし、もう無敵かもしれん。」
涼架
「ねぇ、毎日こういうの、しよ?」
滉斗
「次、外出るときは絶対誰かついてくからな。もはや外出禁止でもいいけど?」
〇〇
「ええ〜!? そんなの無理だよ〜!」
元貴
「じゃあ、俺も〇〇のロケに行く。荷物持ちする。」
涼架
「僕は照明担当で。」
滉斗
「俺は…癒し担当で。ずっと隣にいる。」
〇〇
「そんな現場、仕事にならないよ〜〜///」
(みんなで笑い合いながら、朝ごはんが進む)
(その日の昼。ベッドでごろごろしながら)
元貴
「…ねぇ、〇〇。」
〇〇
「ん?」
元貴
「好きって、何回言っても足りないよな。」
(突然の言葉に〇〇が照れる)
〇〇
「…なにそれ…///」
(そこへ、涼架もベッドに潜り込んできて)
涼架
「僕も…毎日好きって言いたい。言わせてほしい。」
(滉斗が窓際から振り返る)
滉斗
「毎日言うよ?100回でも200回でも。」
(3人に囲まれて、〇〇がぽつり)
〇〇
「…私もね、3人のこと、だいすき。世界でいちばん。」
(その言葉に3人がまたぎゅっと集まり、くしゃくしゃに笑いながら抱きしめる)
元貴・涼架・滉斗
「だーーーーーいすき!!!」
(まったり甘々な一日が過ぎ、また4人でくっついて眠る夜)
涼架
「明日も、明後日も、明明後日も、こうしていたいね…」
元貴
「ずっと、ず〜〜〜っとな。」
滉斗
「なぁ、〇〇…来世も、うちのシェアハウス住んでくれる?」
〇〇
「もちろん。だって、ここがいちばん、あったかいから。」
(今日も4人で、ぎゅうぎゅうにくっついて夢の中へ…)
コメント
5件
うぅ!最高すぎるぅ😭