茈赫、微桃茈、微瑞赫
渡さない 。
―赫Side―
―放課後―
…いるま、まだかなぁ…っ
今日は一緒にクレープ食べに行く約束っ…♪
茈「お 、なつ!!」
赫「ぃるまっ…!!早く行こ ??」
桃「お 、いるまッ!!✨️」
瑞「なつく~んっ!!」
ぁ…っ
茈「…よっ 、」
桃「この後空いてる?いるま 、」
茈「この後はなつとクレープ食べ行く 、」
瑞「クレープ…!!いいね…、!!」
桃「え 、!!一緒に行かないッ??」
ぇ…ッッ… 、
やだなぁ… 、いるまと二人っきりが良い… 、
茈「で…でもなぁ… 、なつと約束してたし… 」
桃「でもこないだ俺と約束してた時なつも連れてったし~、いいじゃん 、!!(笑」
茈「それはぁ…、、まぁ…、なつが良いなら…」
赫「え 、あ~…まぁ良いんじゃない?」
ほんとは嫌だけど 、……
茈「…んじゃ、い~よ 、」
瑞「ほんとっ、?!」
桃「クレープ美味しかったぁ…」
茈「いやぁ…口にクリームつけてて可愛かったなぁなつ…♡」
桃「…、(苦笑」
赫「もぉいるまッ!!/」
桃「…ねぇいるま 、この後俺ん家来ない??」
茈「え 、?」
瑞「え~!!じゃあなつくんもこさの家来ないっ??」
赫「ぁ~…、ぇっと…」
…いるまとこの後2人で家行く話だったのに…、
茈「…今日なつん家行くから、ごめ ん」
…よ、良かった 。
桃「…そっかぁ…、 」
瑞「仲良いね~ 、2人共っ!!(苦笑」
赫「だろっ?(どや」
桃「…、、」
…らんにいるまは 、渡さないもんっ…、
―桃Side―
―次の日―
はぁ…、どーしたらいるまと近づけるかなぁ…。
桃「……、 」
やっぱり、なつがなぁ…、
こさめはなつの事好きだろうし、そこがくっついてくれれば…ッ、
茈「お、らんおはよ」
桃「いるまっ!!おはよ!!」
朝から二人きりとか最高じゃん…っ
桃「ね、ねぇいるま…、 」
茈「ぁ…?」
桃「…なつとこさめさ 、最近イイ感じじゃない?めっちゃ 、」
茈「…は 、そうか…?」
桃「めっちゃイイ感じでしょっ!!いるまは鈍感だなぁぁ…、俺等でくっつけちゃわない…?」
茈「…… 、ほんとに彼奴等両想いかわかんねぇし…俺等が余計なことしない方が良いんじゃ…っ」
桃「…こさめはなつの事好きで、サポートして欲しいって言ってた、!!」
茈「…そ~いうのは自分達で…っ」
赫「い~るまっ!!」
茈「おわ、なつ… 、」
あ~あ…、取られちゃった…
赫「今日体育やだなぁ… 、」
茈「…一緒にサボる 、?」
赫「うんっ!!✨️」
桃「ちょっと…っ 、」
赫「あとねむいぃ…おんぶして…?」
茈「ん 、い~よ(笑」
桃「も~なつ何してんの…、、」
赫「んへ… 、」
…なつにいるまは、渡したくないのに…っ、、
―茈Side―
なつとこさめをくっつけるとか…、、
笑わせんなよまじ 、
なつはずうっと俺のモンなんだよ 。
赫「ぃぅ… 、(眠」
桃「寝てるし…!!」
…なつは絶対に絶対に絶対に…俺だけの…っ
瑞「おはよ~…って…どういう状況…ッ? 」
茈「なつが寝てる、起こすなよ 。」
…寝起きわりぃし… 、
瑞「え~でも…もう学校着くよ?」
茈「1限体育だからサボる 。」
瑞「え~…でもまにき体育めちゃ好きじゃん。」
なつのが好きですけど 。
瑞「こさが変わってあげよっか~!?(笑」
ふざけてるフリして、多分本当だなこれ…、
…なつの事好きなの、バレバレだからなッ…。
茈「なつは俺以外だとすぐ起きるし 、あと寝起きは俺がいないと機嫌悪いし 、」
これはほんと 、
…俺じゃないと、全部全部駄目な体にしてる 。
なつは絶対に何があってもこさめには渡さない 。
―瑞Side―
ほんっといるまくんは 、なつくんの事大好きなの…隠そうとしないよね 。
…こさめ知ってたよ、昨日らんくんとこさめが一緒にクレープ屋行きたいって言った時 、いるまくん凄い嫌そうだったよね 。
いるまくんはなつくんが居ない遊びの誘いには基本乗らないし… 、なつくんと2人で遊ぶ時は他の人誘うなんてありえないもんね 。
…なつくん 、こさの事なんか見てくれない 。
いるまくんがらんくんとかこさめの事話してると、ちょっと拗ねた顔するの 。
…ッいるまくんになつくんはッ…渡したくない 。
―茈Side―
現在1限の体育をサボり中 。
なつは俺の膝の上でぐっすり寝てる 。
かわいすぎる、殺す気か。
赫「ぁぇ…、ぃる…?」
茈「ぉ 、なつおはよ~ 、 」
赫「ぃまなんじ…?」
茈「知らん 、今1限 。2人でサボり中 、」
赫「へー… 、てか良かったの?いるまそういえばバスケ好きじゃん…、今日バスケだろ??」
茈「…お前がサボりたいって言ったんだろ(笑」
赫「それはそう 。 」
茈「このまま昼休みまでサボっちゃう?」
赫「流石に注意しに来るんじゃねぇの…」
茈「なつは俺が守る(どや」
赫「かっこいい事言ってんのにすげぇかっこわりぃ…、」
茈「ど~いうことだよ…(笑」
瑞「たのも〜っ!!!!」
赫「ぅげ… 、もう来たやん 。」
瑞「うげとか言わないでよぉ?!?!」
赫「サボらせろよこのままぁ…」
桃「いるまっ!!2限始まるから行こ 、次の時間ペア行動だし…いるまと組みたいのッ!!」
…面倒すぎる、…でも、嫌がってこの時間長引くのも微妙だし…流石に授業受けとくか 。
…てかペア行動?…らんと組むのはいいけど、なつが他の奴と組んでると思うと憂鬱 。
茈「…、しゃあねぇな…、 」
―赫Side―
折角のいるまとの時間がぁ…、、
…それに 、次の時間らんといるまで組むの…?
絶対嫌だ、なんとしても阻止しないと…ッ 。
赫「ぅ… 、(泣」
茈「…?なつ…??」
… 、俺がちょっとでも泣けば…いるまもう正気じゃなくなっちゃうもんね 。
桃「…ッいるま!!!早く行こ…??」
茈「無理 。お前等はもう戻ってろ 、」
瑞「なんでッ」
茈「なつに近寄んな 。」
赫「…いぅ…ッ(泣」
茈「ッなつ 、どうした??何が嫌だった…?俺と2人でもうちょっとここいよ~な??」
赫「うん…っいる…、、(泣」
…えへ 、これでいるまは俺と一緒 。
…ッやっぱり 、俺じゃないと駄目だよね 。
お願いだから、誰のとこにも行かないで…っ
いるまの隣はずっとおれなの…っ
誰にも 、渡したくない… 、
ほぼ没かもしれない…(
次回も…多分赫茈か茈赫です…((
コメント
4件
… ふへ (( きも マジで好きィ … 。 あいしてる 。
やっぱり好きすぎる… 紫くんも赤くんもお互いのことしか見えてない感じがほんっっっとにすきです