※今回は、別れるカップルの心情を描いたものです歌詞パロ要素入ってます。(歌詞パロは今連載を書いているため、分かりやすくなるように今回はこっちに書きます)富山みれいさんのsayonaraという曲です。ぜひ聞いてみてください。
奏多 「」この物語の主人公
志樹 『』この物語の主人公2
5月8日
蒸し暑く少し涼しい、そんな日だった。
2人は志樹の家で家デートをしていた。
志樹『…』
奏多「…」
2人【いつから2人こうなっちゃったんだろう】
志樹『(電波の悪いフリ)』
志樹(耳たぶを触る)
奏多「(気まずい時出る癖)」
2人【久々会えて嬉しい】
【なんて、少しでも誤魔化せば】
【この先を変えられる】
【そんな気がして】
【トボけて返したの】
志樹『(もう終わらなさなきゃなのかな)』
奏多「(もう終わらないとなのかな)」
2人【(聞いてみよう)】
2人とも自然と涙目になる
一斉に顔を上げて
2人 【あのさ】
2人の目が合う
志樹『(奏多涙目だ…もしかして奏多にさよならを言われるの?嫌だよ…)』
奏多「(志樹が涙目?もしや俺フラれるのか?
さよならって言われるのか?そんなの嫌だ)」
志樹『あのさ』
奏多「ごめん、俺から言わせて」
志樹『うん…(やっぱりさよならか…)』
奏多「俺、志樹と…」
志樹『うん(もう終わっちゃうんだ)」
奏多「さよならしたくない」
志樹『え?』(涙が溢れる)
泣きながら
奏多「グスッだから、さよならはまだ聞きたくない」
「俺二度とないかも知れない志樹からの
『好きだよ』を期待しているんだ、ただ」
奏多「春の桜だって」
「夏の花火だって」
「志樹以外、誰ともみたくないから」
志樹『グスッうん、僕もだよ』
奏多「え?」
志樹『ごめん、ごめんね?』
『素直に、全てをちゃんと伝えてたら』
『秋の楓だって、』
『冬の雪だって、』
『隣で、笑い合えてたのに。』
奏多「俺こそ本当にごめん」
「志樹は秋の楓と冬の雪を一緒に見たいって言ってたもんね。」
「最近ずっと疲れてて志樹の事構ってあげれなかった、ごめん」
「今年は秋の楓も、冬の雪も」
奏多「隣で見よう」
志樹『うん!』
数分後…
志樹『ねぇ奏多…』
奏多「ん?」
志樹『好きだよ//』
奏多「//あ、う、ん俺も…アイシテマス」
志樹『ウフフ(*´꒳`*)//』
奏多 プツンッ(奏多の理性が消滅しました)
ドサッ
志樹『え??』
奏多「ごめん、優しくできないかも」
志樹『チュッ』
奏多「ンッ」
志樹『良いよ、おいで』
奏多「じゃあお言葉に甘えて…」
2人は甘い夜を過ごしました
どうでしたでしょうか!!
課題終わってすぐに作り始めたー
あ、ちなみに俺の猫化期間は俺が恥ずかしすぎてちぬ前に辞めるのでもう終わりです!!
あと、俺はこの後お仕事があるので、返信もそんなできないかも知れない!!ごめん!
それじゃあバイルキキ!
コメント
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ッハァ…はすはすさせろ