テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
㎎
1,375
27,225
のうし
225
コメント
1件
わあああ〜〜!!第1話からめっちゃドキドキしたよ!😭💕💕 塚原くんの「具合悪いフリ作戦」にまんまと引っかかる北見くん、可愛すぎるんだけど!?そしてウェン君の「Wデートしてラブホ行く?」発言には思わず声出して笑っちゃったwww テツくんが全力で拒否るのもまたエモい…♡ この先どうなるのか気になりすぎるよ〜!続きお願いします!!🌸
※あまりにも急激に萌えて書きたくなったので
※呼び方とかそういうの分からないですすみません
一緒に動画を撮ろうということでウェン君と事務所に来た。
…のは良いんだけど、前の予定が延びてしまっているみたいで俺たちはオアズケを喰らっている。
まぁ、ウェン君と一緒だから全然良いんですけど!
それに延びちゃうのは仕方ないことだもんね!
というわけで、俺とウェン君は空いている会議室を借りて、そこで時間を潰すことにした。
・
・
・
佐 伯「あれ?北見君に塚原君?」
赤 城「なになに~?二人も何か予定あんの?」
北 見「あ!お疲れ様です!」
塚 原「お疲れ様です」
会議室に向かえば、そこには俺たちと同じ理由で待たされているらしい北見君と塚原君がいた。
真逆だなんて言われている二人だけど、近しいところもあるみたいで仲良くしているんだとか。
うんうん、後輩同士が仲良いのは嬉しいことだよね~!なんて頷いて見守っていればウェン君に早く座ろうと急かされてしまった。
二人も何か一緒に動画を撮るんだろうか。
もしかしたら打ち合わせとか詰めとかしてたかもしれない。
当日までのお楽しみにしたい気持ちもあるから少し距離をとった所に座っちゃおうかな!
赤 城「あれ?どしたの?」
佐 伯「あの二人も俺たちと同じなのかなって思って。そうだったら当日、見るまでの楽しみにしておきたいじゃない?」
赤 城「あ~なるほどね~。それは確かにそう。じゃあ僕たちも詰めちゃおっか」
この空いた時間に最後の詰めを行うことにした。
そうだよねそうだよね。
あの二人にも秘密にしたいし、離れて座って正解だったよね!
・
・
・
数分経過した辺りで、北見君たちの方から「あー…」という声が聞こえた。
どうしたんだろうとウェン君と視線を向けてみれば、眉間に皺を寄せた塚原君がそこにいる。
塚 原「なんか体調悪いかもしれないんで、北見先輩ちょっとトイレ連れてってもらっていいっすか?」
北 見「……お前さ~…」
塚 原「あー、マジでやばいかもしれないっす。ほら、行きましょう」
北 見「こらこらこらこら!」
どこからどう見ても『具合が悪いです!』な顔をした塚原君が北見君の腕を引いて会議室を出て行く。
大丈夫なんだろうかと見ていれば、隣でウェン君が苦笑した。
佐 伯「何で笑ってんの?心配じゃない?」
赤 城「いや、僕らのせいかもしれないなって思って?」
佐 伯「はい?」
赤 城「追いかけてみようよ。そしたら分かるから」
ウェン君の言っていることが理解できなくて首を傾げたながら二人の向かったトイレへ急ぐ。
俺たちのせいなら謝罪とか必要なんだけど、っていうかあの状況で俺たちのせいってどういうこと!?
赤 城「僕の予想では…ここだね~」
ニヤニヤと笑うウェン君が立ち止まったのは、トイレより少し前の位置にある備品置き場だ。
こんなところに?北見君と塚原君が?何で??
意味が分からないという顔をしていれば、ウェン君が抱き締めて首筋に顔を埋めてぐりぐりしてくる。
赤 城「テツのそういうところ大好き~♡」
佐 伯「わ、わわわ…!ひひひ人が来ちゃうからっ!!」
赤 城「僕はバレても良いよっつってんのに~」
佐 伯「俺が恥ずかしいの!」
なんとかウェン君を離せば、彼は楽しそうに目を細めたまま備品置き場をそっと覗くよう指示してくる。
よく分からなかったけど、音をたてないようにして、そっと開けて…
俺は、全てを理解した。
北 見「だ、大地っ…こらっ!」
塚 原「あの二人は距離近めでイチャイチャしてんのに、何で俺と北見先輩は駄目?」
北 見「あああああの二人はいつもあんな距離感なの!俺たちは違うの!!」
塚 原「どう見てもそういう関係でしょ。あの二人」
服の胸元を肌蹴させた…っていうか肌蹴させられてるな、アレは?とりあえず肌蹴させられた北見君に首元にチュッチュッと音をたてて口付ける塚原君がそこにはいた。
服で隠れるだろう場所には軽く噛みついてやんわりと歯型をつけたりしているのも見える。
こ、これは…
佐 伯「え、えっとー…ウェン君?さっきの、俺たちのせいっていうのは…」
赤 城「僕とテツが近い距離でイチャイチャ詰めしてんのが羨ましかったんじゃないかな~って?」
佐 伯「あっ、そういう!?あ、そう!なるほどね~!?」
今までの流れだったらそうなるか~!!そうか~!!!!そうかぁ!!??
抵抗しようとする北見君を、逃がさないというように後頭部と腰に手を回して、強く抱きしめて首に舌を這わせている塚原君。
たまに後ろに首を反らして「あっ」と小さな甘い声を出す北見君がなんかいやらしい。
佐 伯「えーっと……全てを理解したので扉を閉めます」
赤 城「うん」
佐 伯「身体の向きを来た方向は向けます」
赤 城「うん」
佐 伯「このまま会議室へ戻ります」
赤 城「いいよぉ~」
きっと俺の顔は今、めちゃくちゃに赤い!
だって、なんか自分でも驚くくらいに熱い気がする!
それにウェン君がニヤニヤした笑みを浮かべて俺を見ている!!
赤 城「いや~、でもあれだね?」
佐 伯「…何が?」
あぁ、ろくでもないことを言いそうな口が開く。
赤 城「今度、Wデートしてそのまま四人でラブホ行っちゃう?」
佐 伯「嫌だよ!!!」