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sxxn他メン×紫
設定:桃紫→姉妹(♂赤緑♀桃紫水黄)
緑桃紫→幼馴染 (緑→紫が好き)
赤紫→クラスメイト (紫→赤が好き)
水黄紫→クラスメイト、親友
高二:桃
中三:緑
中二:赤紫水黄
・紫→藍紫依麻
・桃→藍紫桃乃
・赤→日牧帆都
・緑→味呂須一
・水→雨乃こさめ
・黄→江口美琴
注:性別変更、伽羅崩壊、微r
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・桃side→
紫:桃乃、話ある…
思春期真っ只中で反抗気味だった妹が
珍しく部屋を訪ねて来た。
今日は雪でも降るのだろうか。
桃:どーしたの?まず、入りな。
部屋に入れてやり、
ベッドに腰を掛けるよう促す。
彼女は素直にそれに従って腰を下ろし、
私もその隣に行く。
桃:|依麻… ?
少し経っても話そうとしないので
顔を覗き込み、声を掛ける。
何か嫌な事あった?と。
すると妹は小さく首を振り否定する。
しかし瞳は涙で潤んでいて、
絶対何も無い訳が無い。
桃:大丈夫だからね、ほら。
おねーちゃんに話してみよ?
何時もは見られないような弱々しい態度。
何とか安心させようと
軽く背中をさすってやると
妹は唇を震わせながら声を発す。
紫:っ… ⸝⸝ 好きなぃ… ぉ…
めーく… ぇてっ、ほしっ… 、
途切れ途切れだが、多分内容は理解出来た。
好きな人が居るから、
メイクを教えて欲しい。
桃:そっか、可愛くなりたい?笑
紫:ん… ⸝⸝
頬を真っ赤に染め、控えめに頷く。
あぁ、うちの妹はなんて健気で
可愛らしいのだろう。
好きな人に振り向いて貰う為
勇気を出して姉を訪ねて。
不器用だけど努力家な妹が何とも愛おしい。
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紫side→
あれから姉貴に顔を弄られまくり、
鏡に映る自分は流石JKなだけある
姉貴の技術で確かに可愛らしくなっている。
桃:ねーもぉ、うちの妹可愛すぎる。
姉貴は今日に限らず
毎日のうちの事可愛いって
ひっつこうとするのが平常運転。
でも今日は何時にも増して
鬱陶しいくらいベタベタして来る。
まぁ教えて貰った立場だから
今だけは仕方なく我慢してやる。
桃:こんなに可愛いんだから
相手もイチコロでしょ。
紫:…ねぇ、うちやっぱ変だよ。
女の子らしい事なんて似合わないみたい。
心のどこかで出来た不安が思わず零れた。
折角教えてくれたのにごめんね?と謝ると
姉貴は悲しそう、いや怒っているのか
口を尖らせてうちの事を抱き寄せる。
桃:何でそんな事言うの。
だって今までの関係は
休み時間は校庭で遊んで、
親に秘密で塾をサボったり
先生に黒板消しでいたずらをしてみたり。
まるで男友達のような関係で、
だからこそ一緒に居られたのに。
確かに化粧をして変われた気はするけど
急に友達がこんな女ぶって来たら
気持ち悪いって思ったり
もう遊んで貰えなくなるかもしれない。
一気に不安をぶつけると、
姉貴はうちの考え方が不思議なのか、
それとも驚いたのか。
口をぽかーんとさせていた。
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赤side→
紫:おはー。
友人の声がし挨拶をしようと席を立つが
それは彼奴と仲のいい女子、いや。
登校してるほぼ全員の女子達が
彼奴を囲み出し、阻まれてしまう。
水:えーっ!どうしたの?
黄:めっちゃ可愛ええな!
女子達が騒いでてうるさい。
本当に何事だよ。
他のクラスメイトも興味津々に
彼奴の事を見ている。
俺も気になって近くの席の男と見に行くと
何時もとは雰囲気が違う彼奴。
そうか、髪の毛を下ろしている。
赤:はよ。なぁ、それ邪魔じゃねーの?
そう言って髪の毛に触れると
此奴は触られた事に驚くのと同時に
そうだよね。と
少し落ち込んだような表情を見せる。
俺はただ、昼もサッカーするだろうから
言ったのに。
黄:サイテー!こんなに可愛いのに。
江口は軽く俺を睨むと
気にしないで、大丈夫だよ。と言い
彼奴の頭を撫でる。
水:ちょっとメイクもしてるよね。
元から美人だけど今日は特に可愛い!
俺の事なんて忘れたのか、それとも
近寄るなと威嚇しているのか
雨乃は直ぐに
俺を円から省いて話し始める。
なんで彼奴がメイクなんてしてんだよ。
本当、女心って分からない。
ただ、何処からか聞こえた
彼奴可愛くね?と男達が話す声が
何故だか面白くないと感じた。
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