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真相をお話ししますを視聴した方だけご覧下さい。全ては主の妄想です。飛び抜けて馬鹿な内容となっていますので、あくまでも、ネタ、ネタバレあり、妄想の世界と言うのをお忘れなきよう、予めご了承くださいm(_ _)m
レツゴ
「ねぇ?桐山さん、」
「…殺しちゃ…ダメだ…」
増えて行く高評価の数、それに追いつく訳のない低評価の数。あぁ、このままでは、口紅が殺されてしまう。
幼い頃からずっとふるはうす☆デイズを見ていた身としては、表面上しか知らない事件の真相が、こんなことになっていたとは…
と、驚きを隠せない。
俺も、当事者の1人か。
コメント欄は相変わらず騒然としている。
ごめんルー、死んで☆
チョモ変わったな
やっぱりグレたやんけwww
なんで他人の生死の為に個人情報晒さなあかんの?意味わからん
「ふっ、アハハッ、んー、まぁ、そうですよねぇ?皆さん、自分のこと、大っっ好きですもんねぇ?そりゃ、自分の個人情報か、他人の死かで言ったら、絶対大っっ好きな自分守る為に決ま”ってますよね”ぇ”“!」
一息で、吐いた言葉が、怒号が、空気を重くする。
制限時間。残り1分。
「みんな…頼む!!!殺さないでくれ!!!」
どうにか現状を変えたい。死なせたくない。
その一心で叫ぶ。
液晶越しでは伝わるはずのない感情。
表情を一切変えない砂鉄と、不敵な笑みを浮かべる鈴木ちゃん、
自分の全てを生死の天秤に掛けられて、「助けて!」と叫んでいる口紅、
一言で言うなればカオスだ。
警備王必死で草www
低評価押してるやつ馬鹿なの?wwwそれこそ人生詰むぞアホwww
全ては今まで俺たちが楽しんだ事に対しての復讐…にしてもやり過ぎだろ…砂鉄、チョモ、
コメント欄も相まって、カオス感が増す。
「…さぁ!投票時間が終了致しました!
結果は…こちら!」
砂鉄がそう言い放つ。
バーチャル空間に2つのスロットが現れて、赤と緑のネオンに光った数字が表示された。
案の定、高評価の数が低評価の数を大幅に上回る結果となった。
「…ふふふふッアハッ桐山さぁん、最上階、行きましょうか!」
そう言って放心状態の俺の腕を強引に引っ張り、警備室を出て、最上階まで繋がる階段を登った。
気付くとそこは最上階の真相をお話しますの撮影部屋だった。
「あぁ、来ましたか、皆さん、警備王さんが直接会いに来てくれました!!拍手!」
警備王かわいそwwww
完全に巻き込まれとるやんけ…ご愁傷さま。
全員集合やんwww
何故こいつらはこんなにも危機感がないのか、
ペタ、っと床に座り込んで、呆然としてる俺を横目に、鈴木ちゃんは口紅の隣に立つ。
「…ルー、久しぶり、何年ぶりかな、まぁそんなことはどうだっていい、もう結果は分かったでしょ?その前に、白状しな、」
「…、」
先程とは違い、沈黙を貫く口紅、
「おいって、どうなんだよ、お前だよなぁ、凛子を殺したの、オ”“イッ!!!」
口紅の胸ぐらを掴む鈴木ちゃん、
「……らない…」
「は?何?」
「だからッ知らないって言ってん…」
「そんな”訳ねぇだろ”!!!おい、ルージュ、お前いい加減にしろよ、逃げられる”とでも思ってん”のか!!!全部…全部話せ!!!」
涙目で語る口紅、顔をしかめる鈴木ちゃん、
どうなってしまうんだ。
鈴木ちゃんは、胸ぐらを掴むのをやめて、冷静になろうとしていた。
「ハッ…ハァ…んっ、ふぅ、分かったじゃあこうしよう。フゥ…、真相を話してくれたら、殺さない、個人情報も、ハッ…晒さない。」
持病が悪化しているのだろうか、横っ腹を抑えて少々苦しそうにしている。
「…やった、やったよ、私が、凛子を崖から 」
一気に世界が戦慄した
うおおおお!まじか!!
やば、チョモと砂鉄の読み通りじゃんw
てか、凛子?ちゃんを殺したのって、まだふるはうす☆デイズ更新してた時でしょ?子供の時に人殺しちゃうとか怖すぎ…
↑お前ら人の死を笑って楽しいか???
「…!何やってんだ、ルー、」砂鉄が掠れた声でそう言い放つ。
「…」
「だって、あの時、チャンネルが低迷期だったから、ッ…凛子を…殺したら…皆ッ…見てくれるかなぁってッ…!」
「そんな理由で…殺すなよ!!!なんで…凛子はッ!!金の為に!チャンネルを守るために!こ、殺されたって言うの…か?殺したってぇ!」
鈴木ちゃんは拳を作り、口紅に向けていた。
それをすかさず止めに入る砂鉄。
「…ッチョモッ!や、めろ!今までの全部が台無しになるから!殴ったらそれこそ犯罪だ!抑えろ…抑えろ、病気にも障るから、やめてくれ、」
ルー、最低…殺してもいいんじゃね?
〇ーね!〇ーね!www
恐ろしいな、ほんとに、
〇ねって言ってる奴らが〇ね、
無法地帯だ。ほんとに、
また次回書きます。割と楽しい