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"ありがとう"

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"ありがとう"

1 - Prolog

♥

150

2022年10月20日

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私の父は母が死んでからおかしくなった

酒癖も酷くなり借金も大量にある何度も出ていこうと思っただけど、これでも母と一緒に私を育ててくれたから我慢しようと思ってた

だけど

“お前なんかいらない”

って言われた時は本気で出ていこうと思った

夜10時半私は机に「さようなら、今までありがとうございました」と書いたメモ用紙を置いて家を出た

〇〇 出てきたもののどーしよっかなぁ

〇〇 あっ!プルルルル

美咲 え!〇〇?〇〇から電話とか珍しいじゃーん

〇〇 まぁちょっと色々あって……

〇〇 今から家行ってもいい?

美咲 今彼氏来ててさ、それでもいい?

〇〇 こんな夜遅くまで彼氏といるとからぶらぶじゃーん笑み (´>∀<`)ゝ))エヘヘ

〇〇 んじゃ彼氏と楽しんでー笑み ありがとー!

美咲てか、なんかあったんじゃないの?大丈夫?

〇〇大丈夫大丈夫!気にしやんといて!! おやすみー!

美咲おやすみー!

そっか美咲は彼氏といるんか。青春してるなぁ

〇〇 これからどーしよ、とりま公園れっつごー

公園

〇〇 はぁ、疲れた

〇〇 おやすみボソッ

?? なぁ、あそこに誰かおらへん?

?? ほんまや

?? だいじょーぶなんかな?

?? 声かけてみる?

?? え、それ大丈夫なん?

?? 大丈夫も何も声掛けやんかったら危ないやろ

?? はよ声掛けよーや

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