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⚠️注意⚠️
・下着プレイ?
・ぺいしに
──────
視点sn
仕事が終わり、家までの道をとぼとぼと歩いていた。
ドンッ
し「うわっ!?」
女「キャっ!」
すると、突然誰かが目の前に現れ、思いっきりぶつかってしまった。
僕は慌てて彼女に近づき、手をさしのべた。
し「すみません!前ちゃんと見てなくて……大丈夫ですか?」
女「こちらこそすみません!」
彼女は僕の手を握り、立ち上がろうとした。
だが、足を捻ってしまったのか、ふらついてしまい、僕に抱きついた。
女「わわっ!?ほんとにごめんなさい~!」
そう言うと、彼女は走ってどこかに行ってしまった。
僕は、あの人いい匂いしてたなぁ、なんてことを思いながらまた歩き始めた。
し「ただいま~…」
ぺ「おかえり~!」
ドアを開けると、ぺいんとさんが飛び付いてきた。
僕は抵抗する体力もないので、彼に身を任せていた。
ぺ「ん?何この匂い?」
そう言うと、彼は僕の服やいろんなところを嗅ぎ始めた。
数分後、胸の部分で突然止まった。
し「ぺいんとさん?」
彼を見下ろした。
ぺ「なぁしにがみ、お前さ、浮気してるだろ」
し「へ?」
グイッ
し「わっ!?」
彼は、僕の驚いた顔を見ると、腕を強く引っ張った。
寝室まで来ると、彼の手が離れ、次は引き出しで何かを探し始めた。
彼は、お目当てのものを見つけると、僕の方へ振り返った。
ぺ「悪い子にはお仕置きが必要だもんね」
し「いや…あのっ!僕浮気なんかしてないです!」
どうして浮気をしていると思っているのかわからないが、
一生懸命説明しようとしても、彼は全く聞く耳を持たなかった。
近づいてくる彼からじりじりと遠ざかろうとすると、僕に向かって何か投げてきた。
し「あの…これ……」
彼が投げてきたのは、女性用の下着だった。
しかもちょっとエッチなやつ…
ぺ「それ着て」
し「はぁ?!嫌ですよ!」
ぺ「じゃあ俺が着せてやろうか」
そう言う彼の声は、聞いたことがないくらい低くて太い声だった。
もしかして怒ってる…?でもなんで……
し「わかりました…着ればいんでしょ……」
ぺ「お~!似合ってんじゃん!」
し「うぅ…もう脱いでいいですか…?」
ぺ「え~何で?このままシようよ、てかこれお仕置きなんだからさぁ」
僕は頭にはてなを浮かべた。
お仕置き?僕何かしたっけ?
し「お仕置きってどういうことですか?」
ぺ「は?そんなに女の匂いぷんぷんさせといて知らないふりしてんの?俺のことなめすぎ」
そう言うと、彼は僕をベッドに押し倒した。
匂い?……もしかして帰る途中で女の人とぶつかったときの…?
し「ちょっと待ってください!誤解です!話を聞いて…!」
ぺ「はいはい、言い訳なら後で聞くから」
し「ほんとにちが…──んんッ、んう」
し「はぁっ…はぁっ……」
息ができなくなるまでキスをされ、全身に力が入らない。
ふと彼を見上げた。
ぺ「今日は寝かせねーから」
彼が耳元でそう呟いた。
ぺ「ぶつかった?」
し「はい、前見てなかったら女の人とぶつかちゃって…笑」
ぺ「だからあんな甘い匂いがしたのか!」
彼は納得したような顔をした。
ぺ「まぁしにがみが浮気するわけないもんなぁ」
し「そうですよ!話も聞かずにずこばこと!」
ぺ「ごめんって笑」
僕はそっぽを向いた。
だけどすぐに顔の向きを変えられ、嫌でも彼と目が合ってしまう。
ぺ「仲直りのもう一回、する?」
し「~~~っ、しません!!」
僕は顔を真っ赤にさせ、思いっきり叫んだ。
※結局ヤりました。