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ぬぬぬん
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ら む ね _ @部長
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第二十一話 トラウマと宣戦布告
???「君と少し話したいことがあるんだ。…5年前のあの事件のことでね」
tt「5年…前…?」
目の前の青年の言葉に俺はまるで冷凍庫にでもいれられたかのような寒気を感じる。
???「…心当たり、あるよね?」
tt「あ…ああ……」
手が震える。
冷や汗が止まらなくなる。
tt「はあっ…はあっ…」
思い出したくない記憶がフラッシュバックし、呼吸が乱れる。
jp「tt!?大丈夫?」
jpが俺の様子の変化に気づき、そっと背をさすってくれる。
ya「おい!お前何者だ!」
ur「ttさんに何するつもりだ」
yaくんとurが俺を庇うように青年の前に立つ。
???「何するって…俺は別に危害を加えるつもりはないんだけど」
ya「でも現にお前のせいで今ttが…!」
???「あーはいはい、それは悪かったって」
yaくんの言葉を青年は気怠げに遮る。
???「…まあそうだね。今日のところは話はやめておくとするよ。…どうやら俺が思っていた以上にかなりのトラウマになっているみたいだし」
ur「さっきから何の話をして…」
???「それじゃ」
次の瞬間、青年はyaくんとurの間をすり抜け、俺と一気に距離を詰めてくる。
tt「なっ…!?」
???「tt、また話そうね。…5年前のこと、聞きたくなったらいつでも連絡して」
青年は俺耳元でそっとそう囁くと、
???「またね〜♪」
と、あっという間に去っていってしまった。
tt「……」
ya「tt、大丈夫!?あいつに何言われた!?」
ur「変なことされてないか!?」
tt「……」
jp「…tt?大丈夫?」
tt「……うん。大丈夫やで!(ニコッ)」
俺は無理矢理笑顔を作る。
3人は心配そうに俺のことを見ている。
…5年前、か。
先ほどの青年の言葉を思い出す俺の右手には、さっき青年が囁いてきた際にそっと手渡された連絡先の書かれた紙が握られていた。
・・・
あれから数日経ったが、俺はずっとどこか上の空で…3人はずっとそんな俺を気にかけてくれていた。
しかし俺はあの青年の言葉が気になって仕方がなかった。
ya「ねえ、tt」
tt「……」
ya「…tt〜」
tt「……」
ya「…tt!」
tt「うわあぁっ!?え、あ、ご、ごめん。何?」
ya「ちょっと教えて欲しいことがあってさ。もうすぐで期末テストあるじゃん?数学でわかんないとこあるから教えて欲しくって」
tt「ああ、ええよ!」
そっか…そういやもうそんな時期か。
一旦この件は置いといて、テスト勉強に専念するとするか。
tt「どこがわからへんの?」
ya「えっと…」
yaくんに勉強を教えてやっていると、
jp「tt、yaくん、何してんの?」
ur「勉強?」
jpとurがやってくる。
ya「もうすぐで期末だからttにわかんないとこ教えてもらってる」
jp「…え?」
ur「てす、と…?」
一瞬、2人はフリーズする。
…まさか。
tt「…お前らまさかテストの存在忘れてたわけではないよな?」
jp「そ、そ、そ、そんなまっさかぁ!!(汗)」
ur「忘れてなんてないって!!(汗)」
tt「……」
これは忘れとったな…。
tt「はあ…、全く…。ちなみに課題はちゃんと進めてる?」
jp「もちろんもちろん!」
ur「ちゃんと進めてる進めてる!」
tt「そうかそうか。それなら一旦見してみ?」
jp「えっと…」
ur「それは…」
2人はサッと目を逸らす。
これはやってないな。
tt「しゃーないな。俺が教えてやろう」
jp「え、ほんと!!」
ur「よっしゃ〜!!」
ya「え!?ねえ、俺が今ttに教えてもらってたんだけど!!」
tt「大丈夫、yaくんにもちゃんと教えたるから」
そうやって勉強会を始めようとした時だった。
???「あの!」
俺たちの教室に1人の少女が訪ねてきていた。
???「ttさんっていますか?」
tt「え?」
そのような声が聞こえてき、俺は驚く。
どうやら少女は俺になにやら用があるようだ。
tt「えっと…俺に何か…?」
少女の方に向かい、俺は尋ねる。
???「どうも、お話しするのは初めてですよね」
rn「1-Bのrnです。今回はttさんに言いたいことがあって来ました」
tt「は、はあ…」
rnって…なんか聞いたことあるような…?
ur「げっ…」
すると後ろでurがどこか苦い顔をする。
そういやurも1-Bやったな。
知り合いか?
rn「ttさん、次の期末テストでrnはあなたに勝ちます!」
tt「…はい?」
rn「あなたのその首席の座、rnが取ってみせますから覚悟しといてください!」
話はそれだけです、というとrnは去っていってしまった。
tt「一体なんやったんや…?」
ya「urと同じクラスの子だよな?」
ur「…まあ。でも一々注意とかしてきて面倒くさいからちょっと苦手なんだよな…」
jp「ふ〜ん。そんな子がでもなんで急にttに?」
ur「あいつ一応学年2位だから…ttさんのことライバル視でもしてたんじゃね?」
あ〜、学年2位やから名前に聞き覚えがあったんか。
…ってちょっと待てよ?
tt「えっとつまり俺は宣戦布告されたと?」
ur「そういうことじゃね?」
なんか面倒くさいことになってしまったんだが!?
続く
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