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名前:シャルロッテ・アルノNo.0920
年齢:22
性格:基本的に快活で無邪気。しかしながら厳しさやヒステリックさを持つ一面もある。嫌なことから逃れるために夢を見るようなタイプで、依存心が強い。
他人への依存心が強いといえど、割としっかりと自我は持っている。自分の想いを持ったうえで諦めるようなこともしばしば。精神年齢は幼め。
一人称:わたし、シャルル
二人称:きみ、〇〇ちゃん、〇〇くん、〇〇
好き:自分を導いてくれる人、家族、音楽を主とした芸術、道理にかなったこと
嫌い:理不尽、存在否定、大義のない人
病気でなければ:表向きにはあまり変わらない。ただ、もう少し行動に迷いを感じさせることが多かったのかもしれない。
健康なときは:強迫観念がないゆえ、もっと他人の言うことを聞けていた。特に強迫観念でなく家族に依存していたことで、人を頼るということができていた。自分ひとりで突っ走ることもあまりなかった。もう少し悪にも寛容であった。
なんの病気か:オーダ症候群(いつも強迫観念に支配され、それを無視すると強い不安と様々な身体症状に襲われる。彼女の場合は『わたしが悪を断罪しなければならない』などという強迫観念を常に感じている。会う人全ての行動を確認しようとし、自分が悪だと感じたときにはその人に説教また暴力を行う。強迫観念を無視すると強い不安と頭痛、動悸が発生する。)
治す方法:完全に治ることはないが、薬物投与と自身の行動の客観視によって多少マシにはなる。
過去:法律家を目指し、愛する家族とともに暮らしていた。その道は険しいものの、自身の持ち前の聡明さを利用してなんとか大学まで進学、順調に履修。
しかしながら、法律の勉強をしているうちに人間の善悪などについて悩むことが増える。そのことを家族や教授、友人などに相談しても、彼女の悩みを真に理解してくれる人は誰もいなかった。寧ろ一部の人は法律家という職業をただ金を得る為のものだと思っていた。
余計に不安が増し、症状が発症。強迫観念は最初は微々たるものであったが、道端でポイ捨てする人を見たり、ちょっとした暴言を吐く人に遭遇したりするだけでも強い正義感を感じるようになった。終いには私刑をしようとすることになり、逆に暴行・傷害に発展したことで病院へと送られることになった。
トラウマ:話を聞いてもらえない、存在否定、強い不安
武器:鞭、銃剣
武器の使い方:叩く、刺す、撃つなど本来の使い方もするが、基本的に威圧に使うことが多い。ただし鞭は特によく使っており、実際にそれで叩くこともしばしばある。
サンプルボイス:
「シャルルね、みんなと仲良くしたいんだ!だいじょうぶ!きみたちがちゃんとした善人になれるように、もし悪いことしてても教育してあげる!」
「なんで逃げるの?シャルルのことがこわいの?悪いことしなきゃいいだけなのに……それとも、何か後ろめたいことがあるから怯えてるの?」
「ねぇ……きみ?今何しようとしてたの?言ってごらん?うん……それは悪いことでしょ?ねえ、もうしちゃだめだよ?もうしないように、身体に刻み込まないと……。」
「やだ……やだ……わたし、こわい……どうして、どうしよう、ほんとはこんなことしたくない!ほんとは、みんな……まま…ぱぱ…おねえちゃん……たすけてよ……。」
「シャルル、ピアノを弾くのが好きだったの……ここにはそんなのないから、我慢するしかないんだけど。どうしよう、どうしたらいいのかな……。」
「〜♪……ん?あれ、いたんだ……そう、この曲をうたうとね、ちょっとだけこころが落ち着くんだ。昔は、こんなことしなくても……ずっと夢の中にいられるみたいに幸せでいられたのにな。」