おなけんメンバー以外と幼馴染なキャメさんって良くないですか?
今回はキルと幼馴染なキャメさんです
幼い頃、キルとキャメさんご近所でよく二人で遊んだりしていて、 幼子同士なので当然距離感がバグり散らかしてます
いつからか、キルはキャメさんに対して
「大きくなったらこいつとけっこんする」
という想いが芽生えるが、素直に想いを伝えられないキルはその想いを隠したまま一緒に過ごしていく
ほぼ毎日一緒に遊んだりお昼寝したりして過ごしていたキルとキャメさん
しかし、二人が5歳のとき、キャメさんの両親の仕事の都合で、住んでいた土地から離れることになる
キルはお別れの日にキャメさんに頑張って作ったお守りを
「大好きなお前のために作ったから、絶対失くすなよ」
とほぼ告白のようなセリフと共に渡す
キャメさんはそれをすごく嬉しそうに受けとり、
「僕も大好き、絶対失くさない、また会おうね」
と約束をして、お別れをする
その後、二人が会うことは無かった
しかし、十数年後、二人は運命的にも再会する
二人とも大人になり、キルは家を飛び出してVtuberとして活躍し、キャメさんは飲食店の店長をしながらYouTubeで活動していた
キャメさんが仕事を辞め、V化も完了し、おなけんとしてもコラボが増加してくる
特にニキ、しろ、りぃちょの3人は「キルシュトルテ」という新進気鋭のエクソシスト系Vtuberやその他の活動者ともよくコラボするようになる
ある日その「キルシュトルテ」の枠での撮影でキャメさんも呼ばれ、初めて一緒に撮影することになる
キルシュトルテのディスコの鯖に入り、
「初めまして、キャメロンです、よろしくお願いします」
と挨拶を済ませる
↑この時点ではキャメさんはまだ幼馴染のキルだと気付いていない
初撮影は無事終了し、取れ高も割とあったので、時々ではあるが、呼ばれるようになる
その後キャメさんが顔出しをして、それを見たキルは、
「もしかしてキャメさんって、あいつなのか?」
と思い始める
そしてそれを確かめるためにも、小さい頃のエピソードトークをするという旨の撮影にキャメさんを呼び、何か掴めないかと考える
撮影が始まり、各々の小さい頃の話をするという流れになり、キルは
「小さい頃にめっちゃ仲良かった奴がいてそいつ引っ越しちゃったから結構悲しかった」
という旨の話をし、それを聞いたキャメさんは、
「あれ?この人、俺と同じようなこと経験してるな、でもよくあることか」
と疑問に思うが、自分の中で考え、納得してその後の撮影はつつがなく進んでいった
撮影から数週間後、ある日キルが
「一回おなけん男性陣とキル軍団で飲み会してみたい」
と言い、反対されるわけもなく、居酒屋に集まることになる
キャメさんはキルと実際に会ったことが無かったため、少し緊張しつつも楽しみな気持ちで居酒屋に向かう
約束の時間通りに居酒屋に到着し、先に入店する
席に案内され、おなけん側は全員集まり、キル軍団を待つ
キル軍団が入店し、席へ行き、対面で会うのは初めてなので挨拶しようと顔を見ると、
「「え!?キルちゃん/キャメ!?」」
と驚きのあまりお互い顔を見合わせて声を出してしまう
それに周りのメンバーは
「え?どゆこと?」
とポカンとなる
とりあえず一通り注文を済ませて、飲み物が届き、乾杯と共に飲み会がスタートする
話題は当然
「二人(キルとキャメさん)って知り合いだったのか」
ということになる
それに対してキャメさんが
「俺たち幼馴染で、この前撮影でキルちゃんが話してた子が俺のことだね」
と説明する
「それってキャメさんは気付いてたの?」
とりぃちょが聞くと、
「いや、一瞬思ったけど、ないかなって思ってた。だからめっちゃ驚いてるよ」
と返すキャメさん
それから色んな話をし、あのお守りの話になると、
「俺今も持ってるよ、そのお守り」
と言い、カバンからお守りを取り出し、流石のキルも
「え?それまだ持ってたんだ、」
と感動して、二人で照れながら笑い合う
それを見て、他の男性陣は
「ふーん、そゆことねぇ」
と若干不機嫌そうに反応する
それを見て キルがいきなりしれっとキャメさんの近くに行き、
「ねぇー、キャメさん前いつもやってたあれやってくれないの?」
とキャメさんに言う
キャメさんは
「え!?それは、あれはちっちゃかったからやってたみたいなやつじゃん///」
と赤くなりながら断ろうとするが、
「えー、久々に会えたのにしてくれないんだ、俺かなしー」
と悲しがるふりをするキルを見て渋々、
「わかったから!やるよ///」
と言い、キルの膝の上に乗り、ハグをする
それを見て
「は!?は?!ちょ?キャメ/キャメさん!?何やってんの!?」
と男性陣が口々に言う
そんな男性陣を見て、
「いーやぁ、これ俺とキャメさんの絶対やることだったんだよ」
とドヤ顔しながら説明する
「ちょ///キルちゃん、それ言うの?///」
と照れながらツッコむ
それに対して嫉妬に狂った男性陣は、握力で箸を折ったり、落としたり、呆然となったり凄まじい光景が繰り広げられます
飲み会が始まってしばらくし、みんな酔ってきた頃、特にキャメさんはぽわぽわ酔っており、さらにキルとの距離感がバグって、普通にあーんしたり、水が飲みたくなると、
「キルちゃん、水飲ませて」
と言い、キルは
「いいよ」
と言い、水を口に含み、そのまま口移しで水を飲ませます
それについに男性陣の嫉妬心が爆発し、
「キャメさん!イチャつきすぎなんだけど!てか距離感おかしいでしょ!」
とりぃちょが言い、ニキ、白井、にと、シードも
「そうだよ、てかまずキルシュトルテを殺すか」
と物騒なことを言い出す
「距離感?えーおれおかしいのかなぁ?」
とキャメさんが不安そうに言うと、
「いや、キャメさんの俺に対する距離感はおかしくないよ」
とより一層親密そうに腰に手を回して抱き寄せる
それを見て男性陣はさらに殺意とも思える嫉妬を爆発させる
みたいなキルキャメ(キャメさん総受け)よくないですか?
絶対面白いし、可愛い
キルとかの口調迷子かもしれません、申し訳ない
以上です
追伸
私は水を口移しで飲ませるのが大好きです
酔ってたり、事後だったりで水を飲ませてもらうっていうのがたまらんのですよ
誰かわかってくれ
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