……ある日の学校帰りだった……
「おい!!零!ちょ、待てよ!、」
ごめん。玲於、僕、血を見ると……ゾンビになっちゃうの。
玲於(男)は、僕1番の友達。まぁ、僕、女なんだけどね笑、。で、玲於は、僕の前で転んで血が出てきて、僕……今²/₃ゾンビなの。だから……だから……ごめん……
「玲於、ごめん。また後でLINEで話そ……」
こう言うしかなかった。
そう言って、僕は家に走って帰った。
僕の親は、お父さんがゾンビ族の人で、お母さんが人間。人は襲わないからいいけど……嫌われたりしたら大変笑。
あ!玲於とLINEの約束!!
『おい零、!既読付いてくれぇえ!』
ちゃんと来てた笑
『遅れたゴメンシャイ🙏』
なんの質問されるかな……
そんなことを考えていると、。
『お前、好きな人居んの?』
は?いやいや!?え?まずは、今日のことじゃないの?!最初に好きぴの話!?それは考えてなかったけど!?
『居ないよー笑笑 逆に玲於はいるの?』
居ないとか言っちゃったけど、本当はいるんだけどね笑
『いる』
え、。?いるのぉお!?
誰か気になる……
『お前、今気になっただろ笑』
ウグッ!!なんでバレてんの!毎回僕の心分かるんだから!!でも、気になったのは確か笑
『なんでわかんの!!そんなことはともかく、誰!名前嫌だったらヒント10個☆』
ヒント10個だったらさすがに分かるでしょ!!☺︎
『①可愛い
②バカ
③頭悪い…?
④俺と仲良い(多分)
⑤女(当たり前)
⑥帰宅部
⑦同じクラス
⑧すぐ心の中読まれる
⑨同学年
⑩守りたくなる
だな』
いやいやだなじゃなくてぇ!!結構多い……(?)あぁ!!考えてる場合じゃn
『お前も言え』
は、!ま、まぁ、しょうがない……?
『①カッコイイ
②気にかけてくれる
③帰宅部
④僕と仲良い!!
⑤同じクラス
⑥同学年
⑦時々一緒に帰る
⑧好き
⑨好き
⑩好き』
へへ……ちょい恥ずいな笑
『おい笑なんだよ⑧⑨⑩好きって笑笑』
だって!!思いつかなかったんだもん!!
『てか……同じクラスってことはさ?俺と零のクラスって事だよな?』
そう…だね?そうなるよ?だけど、それがどうしたの?
『あと、帰宅部なんだよな?あと、時々一緒に帰るんだよな……?』
え、うんそうだよ?
『2人に絞れるんだが……』
は!?2人!?あ、あぁぁぁぁ!!!やらかしたぁぁあ!!!
『俺か、陸に絞られるんだが…… 』
ぁぁあ!!もう!僕なにしてんの!?帰宅部、僕のクラスに2人しかいないじゃん!!
僕も、気になることが……
『あのさ玲於』
聞く準備を整える。
『女で、帰宅部で、同じクラスで、……すぐ心の中読まれるって……もしかして…… 』
『そ、そんなわけねぇじゃん。ま、まさかお前なんて有り得ねぇよ……///』
だ、だよね……
そう。実は、零は、玲於のことが……好k
『あ、じゃあ、俺、風呂入るからまた明日な』
良かったーーーナイスタイミング!!でも……バレちゃったかな……ま、明日に賭けるか!
そう言って、零はお風呂に入りに行った。