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えー…どうも夜空黒華です。俺は今何をしてるかと言うと……
雑渡 「急に連れてきたのは申し訳ない。こちらも生憎忙しくてね」
黒華 「本当ですよ(汗)」
何故かタソガレドキ城に仕える忍び組頭、雑渡昆奈門に誘拐されました(汗)何故こうなかったかって?…まぁざっくり言いますと、学園にある木の下で昼寝をしてたら…突然部下の人達に袋か何かに入れられて気が付いたらこうなった。いやー…俺としたことが少し油断してしまった(汗)
黒華「……それで?俺を連れて来たって事は…」
雑渡「察しが早くて助かるよ。今回は”依頼”で連れてきて貰ったんだよ」
黒華 「…内容は?」
雑渡 「今から…”ウチの仕事を手伝って欲しい”」
黒華「……はぁ!?(汗)」
突然意味の分からん事を言い始めた。しかも今日からっていきなり過ぎるだろっと俺は思った。そんな俺を気にせず話を進める
雑渡「安心してくれ、学園長には既に報告済みだから」
黒華 「おいふざけんな💢。つか理由は?」
雑渡 「まぁまぁそう怒らないでくれ。理由としては今回の任務が思ってたより骨が折れる仕事でね、それでこの前、伊作君とかの保健委員会の子達に君の事を話してたのを思い出してね」
彼奴ら余計な事を…!(汗)そんな事は置いといて、俺は正直…”忍者に関わる仕事は出来ればしたくない”。もう俺には無関係な話だからだ。けど断るのもちょっとな…っと思う自分が居る
雑渡 「…で?どうする?」
黒華 「……はぁ…良いでしょう。その依頼この”なんでも屋夜空”が引き受けます」
雑渡 「!フフッ…期待してるよ。あっそれと報酬も期待しててね」
まぁ久しぶりの依頼だし…いっかっと思ったのだが…まさかあんな事になるとは俺はこの時”想像も付かなかった”
黒華 「…てか皆俺が居なくても大丈夫かな…?」