テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
曲パロやーー
あの夏が飽和するのパロです!
水赤さんちゅーい!
地雷さん🔙🔙🔙🔙🔙🔙
(※死パロです。設定が本家様のと違うところがあります
赤さん主人公じゃなくて水さん主人公です
それでもよければどうぞ
赤目線
ぴーんぽーん
がちゃ
水 ねぇ赤ちゃん、?
赤 ん、?はーい、!どうしたの、(にこっ
水 僕ね、ッ
人殺しちゃったッ、
びしょ濡れの水っちがそう言った。
水っちがそんなことするはずない。してたとしてもなんで、?
そんなわけない、ッはず、
赤 ぁぇ、
水 あのさッ、いつも虐めてくる人たちにねッ、
赤 ぅん。
水 赤ちゃんのこと言われてかっとなっちゃって、ッ
水 ごめんッ、
赤 なんで水っちが謝るの、?
水 っえ、?
赤 だって水っちは赤のこと言われたからでしょ、?
赤 そんなの優しいじゃん、(にこっ
水 …っ!でもね、もうここにいたら赤ちゃんまで巻き込んじゃう気がしてさ、!
赤 そんなことッ、!
水 だからどっか遠いところに行ってくるよ♪気分転換的なね?
そんな明るく言った君に対して俺はこう言った
赤 それじゃあ赤も連れてって?
水 って言ったものの、
水 なに持っていけばいいの〜!!!!
赤 ぅ〜ん、
赤 財布とか、?
水 でも僕たちの所持金じゃともないし、、
水 強盗でもしちゃう?♪
赤 あはッw冗談でもやめてよッw
水 てことでナイフ持っていこ〜!w
赤 あとは、、思い出の品でも持っていく?♪
水 それいいじゃん!♪ゲームとかスマホね!
赤 めっちゃ課金してるもんねw
水 うるさいなぁ、w
水目線
赤 あはッww
水 …w
これは僕と(人殺し)君の(ダメ人間)だけの旅。
他に誰も要らない。二人だけの旅。
僕のことを信じてくれて、僕が信じてあげた
きっと彼は僕も気持ちに気づいていない
鈍感だから、w
そして僕らは狭い街に逃げ出した。
赤 ちょッ、水っち〜!早いってぇ!ww(走
水 へっへへ〜ん!(走
今となっちゃ桃ちゃんや白ちゃんとの思い出もどうでもいいのかもな、w
だってこの旅には二人だけ。
誰にも邪魔はできなくて。誰にも邪魔させない。
もう青くんやあにきも、…僕や赤ちゃんを信じてくれなかったクラスのみんなも、家族も。
全部全部捨てて赤ちゃんだけと一緒にいたい。
遠くて、普段は電車で行くような場所でも、赤ちゃんと一緒に行くならきっとできる。
誰もいなくて、赤ちゃんと二人きり。
そんな場所で僕は言った
水 二人で死のうよ♪(にこっ
もうこんな世界に価値なんかないよ。
だって人殺しだってそこら中に湧いてるじゃんか。
赤 ぁえ、?
君は少し悩んでからこう言った
赤 …うん♪いいよ、♪
水 …!それじゃあ行こっか♪
だって君は何も悪くないから。
赤目線
結局俺たちは誰にも愛されたことなどなかったよね。
桃くんや青は誰からでも愛されるような定番コンビで
白ちゃんやあにきはリスナーの間でとても人気だった
じゃあ俺らは、?
そんな共通点で俺らは簡単に信じあってきた。
赤 ♪(ぎゅっ(手
水 …!赤ちゃぁぁぁん♡♪(抱きしめ
赤 んわッ、wもー、
水の手を握ったとき、さっきみたいなみたいな震えはもうなくなってて、
先生や親に縛られないで二人だけで。
線路の上を淡々と歩いて行った。
もうお金が底を付いた。
だから持ってきたナイフでお金を盗んで、それを持って二人で逃げた
水 あっははッww捕まえて見れるもんなら捕まえてみな〜!(べ〜っ
赤 あっはッwwおじさんたちが捕まえられるかな〜ww
水目線
赤 あっはッwww
君のその笑顔を見たらもこにでもいけるようなきがした。
今更僕らに失うものはなかったし、怖いものはなかったんだ。
いつの間にか走って垂れ流していた君(赤)の汗も
僕が付けていた眼鏡も、
今となっちゃどうでもいいかな、w
仲間はずれにされた僕たちだけの旅だから。
水 ねぇ赤ちゃん、?
赤 あはッwぁなに?wどうしたの?
水 いつか夢見てた優しくてさ、
水 誰にも好かれる主人公だったら、
水 こんな僕たちのことも見捨てずにちゃんと救ってくれたのかな?w
赤 …あはッw
水 なッ…!
赤 そんな夢なら捨てたよ。
水 え、?
赤 だってそういう存在はいたでしょ?
多分君が言っているのは桃ちゃんやメンバーのみんなのことだ
赤 でも結局救ってはくれなかった。
赤 ぁ、でもちゃんと希望を与えてくれたよね♪
君のその笑顔がリスナーのみんなにとっては救いだったと思う。
でも実際僕たちには幸せっていう言葉もなかったかもね。
だんだんやってくるとほんものの笑顔って無くなっちゃうから。
水 …wそっか。思い知ったもんね。
今までで何回も。
それでアンチが来たら自分は何も悪くないって自衛したりしてたよねw
二人で歌を歌ってストレスを発散したりさw
そんなたわいもない日常がなくなっちゃった。
あてもなくさまよったせいか、迷ってしまい、水も底をついて赤ちゃんは今にでも倒れてしまいそうだ。
でもあっちは待ってくれない。どんどんこっちに来る聞きなれた怒号。
それを聞いて馬鹿みたいにはしゃぎあっていたのに
突然君はナイフを持った。
赤 水っちが居たからここまで来れたんだよ♪
赤 だからもいいかなってw
赤 死ぬのは赤だけでいいよ。
水 まってッ__!
君はそんな言葉に躊躇うこともなく首を切った。まるで何かの映画のワンシーンを見ている気がした。白昼夢なんではないかと疑った。
水っちがいたからここまで来れたなんて、僕も同じなんだよ。赤ちゃんが居たから、
それを見て僕はあっけなく捕まった。
牢屋の中でも君をずっと探していた。
きっと今でもどこかにいる
と信じて
でも現実は違った。
君はどこにもいなかった。君だけが。
そして時は過ぎて次の年になった。ただただ暑い夏が過ぎていった。
家族も先生もいるのに何故か君だけは何処にもいない。
あの夏の日を思い出す。
僕は今の今でも歌ってる。
ストレス発散程度で歌ったあの曲を。
君をずっと探しているんだ。
君とまた一緒にあの曲が歌いたくて。その後にまたいいたいことがある。
9月の終わりにくしゃみして。6月の匂いを繰り返す。
赤 …(にこっ
君の笑顔が、君の無邪気さが
頭を飽和している。
僕たちは悪くないよ。多分きっと誰も悪くないよ。君は何も悪くはないから。
そう言って欲しかったのかな、?
最後にいいたかったな、
愛してるよ。
そう言い残してから僕も後を追った。
ぐちゃぁ
》きゃぁぁぁぁッ(悲鳴)
》ひッ、人がッ、
次々と集まってくる人々。
聞こえてくる救急車の音。
あぁ。もうそろそろ君の元に行けるかな。
行けたら伝えに行くね。
愛してるよ。