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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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そんなある日のこと…

イベントの打ち合わせで休日にリモート会議

をすることに…。



「という訳でスケジュール押してるから

各自なるべく早く仕事を、進めてください」


会長、私服姿も綺麗だな…


「中島!」


「あ、はい!?

何でしょう…!?」


「ボーッとしてるけど話聞いてるの!?」


「き、聞いてます👂!」


「どうだか…

まぁいいわそれじゃあ、今日の所はここまでにしましょう。

お疲れ様」


数分後…


ふぅ、リモート会議はよくないな

つい会長に見惚れてしまう

あ!退出するの忘れてた!


会長…?

あ、もしかして画面消し忘れてるんじゃ…


「あーもう

ホント無理♡

ユウジくん好き♡

好き好き〜♡」


!?


「画面越しのユウジ君もたまんな〜い♡

私服姿も可愛らしかったし〜♡」


ゆ、ユウジ…?!

そ、それって俺の事?!


「てかてかビデオ通話マジやばい!

常にユウジくんと見つめあったまんまだし?

ドキドキし過ぎてマジヤバだったわ〜♡」


こ、これは…本当に会長なのか…!?


「はぁ…休日にユウジくんの顔を拝めて

まじ幸せ…」

「本当は急ぎの用とか無かったんだけど

わざわざリモート会議を開いたかいがあったわ…」

「私はきっとこの日の為に生徒会長になったのね!…」


いや、職権乱用…!!


「は〜ユウジ君の私服姿もっと見たいな〜

ビデオ通話もいいけど…

やっぱデートしたいかも!♡」


「デートに行くなら王道の遊園地とか!

水族館もいいけど〜

カフェ巡りもいいよね〜♡」


「最近駅前に出来たあのカフェ…

滅茶お洒落らしいし〜ユウジくんと行けたらいいな〜なんて思っちゃったり〜?

キャー♡」


「で、でも私から誘うとか恥ずかしくて

無理だし〜…でもユウジ君が私なんかを

誘ってくれるわけないし〜」


「は!そうだ!」


ブー、ブー、


ん?会長から電話…?


「も、もしもし?」


「今いいかしら?」


あ、普通の会長だ…


「大丈夫だけど…」


「明日、文化会で使う装飾の買い出しに

行くんだけどあなたも来なさい」


えーと…

俺でいいんですか?


「他の人に頼んでもいいけど

あなたが1番暇かなって」


「はは…酷いな…w

確かに暇だけど…」


じゃあ決まりね11時に駅前集合

時間厳守で


分かった…


「じゃ」


ピッ…


「きゃー!♡休日に!2人っきりで買い物!

こ、これってデートよね…!?」


「やば、緊張してきた〜〜〜!

服は何にしよう…

やっぱり勝負服のワンピ👗?」


「で、でも頑張りすぎてるって思われるのも

アレだし…

もぉ〜考え出したらキリがないよ〜!」


た、態度の差がすごいw…


「で、でも…恥ずかしくてつい

嫌な言い方しちゃったし

ユウジくん怒ってるかもなぁ…」


「はぁ…私ってばほんとだめね

もっと素直にならなきゃって

分かってるのに本人の前にしたらつい

きつい言い方になっちゃうし…」


なーんだ

そういう事か…


「よし!明日こそは素直になろう!

せっかくのデートなんだから!

頑張れ私!エイエイオー٩(ˊᗜˋ*)و」


可愛い…


その後、俺は会長に気づかれないように

退出しておいた。


それにしても驚いたな…

まさか会長が俺なんかに好意を寄せていたとは…

思ってもなかった…


明日が楽しみだ…


そして翌日…


                               続きは明日!

                           また見てね!(*’-’*)ノ”

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