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竜胆視点
俺の好きな人。
それは、三途春千夜ってやつ。
最初はどうも思ってなかった。
てか、まずA組のやつらの名前すらあまり覚えてなかったし。
あ、そうそうw
あいつ、最初は眼鏡とマスク付けてたなぁ、地味すぎて笑えるだろww
まぁ〜、なんで好きになったかっていうとさぁ…
回想
ー下校中ー
蘭 「今日先生寝癖付いてたね〜」
竜胆 「ね」
蘭 「てか今日の宿題さ、プリント4枚は終わってる、竜胆やって」
竜胆 「俺先やるから答え写していいよ、」
蘭 「やったぁ〜!!」
竜胆 「ん?あれって…」
蘭 「あぁ〜、なんだっけ?」
竜胆 「三途…だったよね、?」
蘭 「あー!そうだそうだ!特殊な苗字だよね!」
竜胆 「野良犬かな…?首輪付けてないし」
蘭 「そうじゃない?野良犬と遊ぶとか子供〜w」
竜胆 「行ってみる?」
蘭 「いーよ」
春千夜 「可愛いね〜、もふもふしてる」
竜胆 「なにしてんの」
春千夜 「ぅわ、!」
春千夜 「びっくりしたぁ、」
蘭 「犬と遊んでたの?」
春千夜 「ま、まぁ…//」
竜胆 「へぇ〜、可愛いじゃんw」
蘭 「てか、いつも授業中寝てるよね」
春千夜 「はい、」
竜胆 「なんで?」
春千夜 「いつも窓際の席であったかくて……寝ちゃいます」
竜胆 「敬語使わなくていいよ、」
蘭 「君可愛いね〜、名前は?」
春千夜 「三途」
竜胆 「下の名前」
春千夜 「春千夜」
竜胆 「へぇ〜、気に入った!!今日から友達ね、」
春千夜 「あぁ、」
蘭 「ん?その手の傷、どうしたの?」
春千夜 「あぁ、この前喧嘩したやつに切られた」
竜胆 「喧嘩?!」
春千夜 「ぇぁ…、やべッ、」
蘭 「大丈夫!俺達も喧嘩するからさ、」
春千夜 「そーなのか……、!!」
蘭 「まぁ、改めてよろしく」
春千夜 「お前らの名前は?」
蘭 「蘭っていうんだ〜、こっちが弟の竜胆」
竜胆 「竜胆って呼べよ」
蘭 「俺も呼び捨てでいいよ〜」
春千夜 「わかった」
蘭 「じゃあ、眼鏡とマスク外そうか!」
春千夜 「…………」
竜胆 「?」
春千夜 「俺…口に傷があって」
春千夜 「気持ち悪いぜ、」
蘭 「大丈夫大丈夫!」
蘭はやや強引に春千夜のマスクと眼鏡を外した。
春千夜 「?!」
竜胆 「……………」
蘭 「……うわ、」
春千夜 (引かれた……)
灰谷 「「めっちゃ綺麗……」」
春千夜 「は?」
蘭 「なんで隠してたの?!綺麗だし、個性的で素敵じゃん!」
竜胆 「そーそー!!可愛い」
春千夜 「……そうか、」
春千夜 「ありがとうッ!!」
コメント
5件
いやはるちゃんは神以上の顔面だ!
春千夜は神が創り出した 最高のお顔なのだ!!
そうだぞ!!!!! 春千夜は神の顔面なのだよ!!!