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『犬っぽい後輩』



tg視点



「ちぐさって、マジ犬っぽくない?」

教室の中、休み時間。

ちぐさが机に突っ伏してると、クラスメイトの女子たちがひそひそ話を始めた。

「わかる~!なんか人懐っこいし、すぐ誰かにくっつくし」

「目とかもキラキラしてて、子犬っぽいよね」

俺はぴくっと顔を上げて、にこにこしながら近寄る。

tg えへへっ、ありがとうございます!でも俺、懐くのはひとりだけなんで!

「えー誰誰?!」

tg ひみつですっ!

そう言って、ちらっと教室の外を見やった。

――そこには、廊下で窓にもたれながら待っているぷりっつ先輩の姿。



pr視点




pr ……なぁお前、なんでわざわざ廊下で待っとるんや

tg え? だって先輩の顔見たいから!

pr ……犬やなぁほんま

頭をくしゃっと撫でると、ちぐは尻尾を振るみたいに顔を輝かせた。

tg 先輩に撫でられるの、俺めっちゃ好きです!

pr ……あんまデカい声で言うな、恥ずかしいやろ

頬を赤くして視線を逸らす。

けど、その隣で子犬みたいに笑う後輩を見て――胸の奥がじんわり熱くなるのを止められなかった。





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『〝甘やかされワンコは俺だけのもの〟』

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