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お久しぶりでつね何ヶ月ぶりですか
ずっと書きたかったスラム育ちネタ書いたんですけどほぼスラム育ち関係ないですね
注意書き
これは二次創作です
ご本人様達には一切関係ありません
誤字脱字日本語不自由あるかもしれません
ldさん愛されです
ここから下は伏字無くなります
これらが大丈夫な方は是非お進みください
是非最後まで読んでいってください!
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俺は生まれた時から貧乏で、物心がついた頃には両親はもういなかった。
だから俺は小さい頃からずっと盗むことが当たり前な場所、いわゆるスラム街というようなところで育ってきた。
だから、愛が分からない。みんなから貰った愛が返せない。
ずっと自分なりに愛ってなんなのか考えてきたけど、それでも答えは出ないままだった。
警察時代の頃から仲間だったあいつらは、愛のひとつもくれない俺のことをどう思ってたんだろうな…
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[子供時代]
「ゴホッ、ゴホッ…」
おなか、すいたな…何日食べてないんだろ…
「ぁ、ごはん……でもお金ない…」
でも、食べなきゃ、たべなきゃ死んじゃう
「ッ…!」ダッッッ
店主「あ゛ぁ!?またてめえかっ!待てこらガキ!!」
「ごめんなさいっ!」
ヒュッ スタッ
店主(あのガキ、親も居ないのによくこんなところで生きてこれたもんだな…)
「はぁッ、 このパン、何日持つかなぁ。1週間持てばいい方かな…」
「あ」
子供「おかーさん!あれ食べたい!」
母「えー?お父さんに聞いてからにしよっか」
子供「うん!ねーねーおとうさーん?あれ食べたーい!」
父「おっ、いいぞ〜。一緒に好きな味選びに行くか!」
子供「うん!」
タッタッ…
みんなたのしそう。家族みんなで…、
家族、かぞく……
「俺にも父さんと母さんがいたらあれくらい楽しそうだったのかな」
まあ、もう叶うこともない夢なんだろうな。
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[青年時代]
「なんかいい給料の仕事ないかな…」
どこも学校に通ってるような坊ちゃんばっかり集めてるんだろうけど
学生「まじ学校とかおもんねー笑」
学生「それな!なんのために学校とかあんの!?俺ら不幸せすぎる人生送ってるわー笑」
学生「お前やばすぎ笑」
ギャハハ…
「…不幸せ。」
学校行けてるだけでも十分幸せだっての。
(こんなことしてる場合じゃない。早く仕事のひとつでも探さないと)
でも、1回ぐらい学校行ってみたかったな。
整えられた学習環境に、たくさんの友達に…
「俺には縁のない話、だよな」
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[警察時代]
ようやくまともな職に就けた。
でも、
先輩「おいお前!下っ端は下っ端らしくゴミ掃除でもしとけよ!笑」
カンッ カラカラ…
こいつは缶のひとつも自分で片付けられないのかな。
でも問題起こすと面倒だし素直に従ってやるか
先輩「おいテメェッ!ちょっと仕事できる位で調子乗ってんじゃねえよ!!!」
ガッッ
「ッ…仕事ができて何が悪いんですか」
先輩「は?調子乗りすぎだろ。1回先輩の威厳ってのを見せつけなきゃかな?」 ニヤッ
ボコッ ガッ…
「ィタッ……」
ああ、なんでこんなことされなきゃいけないんだろ
仕事のストレス俺で発散すんなよ…
…もう無理かもな。
あいつらは俺が視界に入ればすぐ殴ってくるし、昔のことばっか掘り下げてきやがるし。
「いつ、やめよっかな」
署長「ヨージロー、今日からお前にも後輩ができるぞ。」
「はあ、後輩っすか…俺はそれを聞いてどうすればいいんですか」
署長「その後輩の教育係を頼もうと思う。お前の腕は確かだろう?」
「…ありがとうございます」
今までそんなこと1回たりとも思ったことないだろ。お前があのクソ先輩共に加勢してたこと知ってるからな。
「後輩、ねえ。」
どうせ俺の事なんか見ずに他の奴らのところにでも行くだろ。
まあ、必要最低限の教育ぐらいしてやるか
俺の時、新人教育なんてあってないようなもんだったしな
「同じ思い、させたくないしな」
あ、今日か。新人がくるのって。
面倒事起こすやつらじゃなきゃいいけど…
コンコンコン
「あー、どうぞー」
ガチャ
「失礼します」
夕コ「今日から配属されました成瀬夕コです」
音鳴「音鳴ミックスです!」
刃弐「刃弐ランドです。」
牢王「牢王蓮でーす」
芹沢「芹沢ヤニでス!」
「お、お〜よろしく…」
待って聞いてないこんな多いもんなの?面倒事押し付けすぎだろあのクソ上司め
「一応教育係っていう名目だけどなんも聞かされてなくて分かんないから俺流でやるけど大丈夫?」
全員「はい!大丈夫です!お願いします!」
「うん、よろしくねぇ」
音鳴「なあ、レダーってめっっっちゃ優しくね?」
刃弐「ほんとそれ。それぞれに合った分かりやすい説明してくれるし。てか呼び捨て?」
夕コ「こんな熱心にアタシらに教えてくれた人今までにいなくね?」
芹沢「オレ、レダーサン好き。頑張っタラ頭撫でてくれル」
牢王「あの人自分のこと削ってまででも俺らに割いてくれてるやん」
刃弐「でも最近元気なさそうだね…」
音鳴「助けてやれるならやりてえけどな」
仕事、終わんないな。書類、押し付けられたのばっかり積んである。なんでだろ。
「ぁ、あれもやんなきゃ…」
フラッ
「あっ、ぶね」
早く仕事片付けなきゃなのに…こんなとこで倒れそうになってる暇なんか無いっての。
「言うこと聞けよ、俺の体……」 ボソッ
夕コ「…なあ、レダー先輩さ、ここ最近毎回ふらつきながら激務こなしてるけど大丈夫なのか?」
芹沢「大丈夫ではないデショ」
刃弐「最近クマもすごいしね、心配…」
音鳴「………ッなあ、俺見ちゃったんだよな」
夕コ「なにを?」
音鳴「あいつ、なんか他の先輩にボコボコにされながら暴言吐かれてんの。」
芹沢「ハ?ヤバ。普通に訴えれるヨ」
牢王「あー、だから腕とか腹とかに包帯ぐるぐる巻きなんか。仕事とかでついた傷とかかと」
刃弐「最近、大丈夫ですかって聞いたんだけど、大丈夫ってへらへらしながら言ってたんだよね。」
夕コ「でもレダー先輩がちゃんと笑ってる所、見た事ないよな」
全員「…」
…やばい、そろそろぶち倒れそう。
でもあいつら最近すごい心配してくれてるし、もうこれ以上心配かけたくないな。
これぐらいどうにかなるだろ…
「あ〜………」
夕コ「先輩?大丈夫っすか」
「あ、大丈夫だよ。それより俺もう行かなきゃ…」
フラッ
あ、やば
「ッッッ!」
夕コ「レダー先輩ッ!」 バッッッ
夕コ「あっっ…ぶな、大丈夫ですか?」
「ハッ、ぁい、じょうぶ…」
夕コ「先輩?って顔青白っ!こんな体調悪そうなな方仕事してたん!?絶対安静にしてくださいね!?!?」
「大丈夫…行かなきゃまた怒られちゃうから…」
音鳴「おー何やっとん、って大丈夫か!?」
夕コ「ちょ、音鳴!みんな呼んでこい!」
音鳴「お、おう!」
夕コ「って、行こうとしないでください!」
「でも、いかなきゃ…」
夕コ「そんな状態で行けるわけないでしょーがッ!」
音鳴「夕コ!みんな呼んできたで!」
刃弐「ヨージローさん大丈夫ですか!?」
「ぇ、あ……」
牢王「ばッ、動くなって!」
「………なの、に」
夕コ「どうしました?」
「行かなきゃ、なの……俺、もうッ…殴られたくないッ…グスッ だからッ、行かなきゃッ……」ボロボロ
芹沢「………ハ?オレその殴ったヤツらボコボコにしてくるワ。」
牢王「あー、それ俺も行くわ」
夕コ「…アタシも。」
刃弐「…ヨージローさん、あんな奴らの言うことなんで聞かなくていいんだからね。」
音鳴「おーおー、お前が苦しまなきゃいけない理由なんてひとっつもないんやからな」
「ぅ゛ッ、ヒグッ…ごぇ、なさッ…グスッ」
刃弐「なんでヨージローさんが謝るの」ポンポン
刃弐「逆によく今まで耐えてきましたね。こっちこそ止められなくてごめんなさい」
音鳴「そーよ、気づいてたのに止めらんなくて…謝らなあかんのはこっちよ」
「~~~~ッ!」ボロボロ
刃弐「ヨージローさんはゆっくり休んで下さい。」
音鳴「あとは俺らに任しといて下さいよ」
「ありがと…ぅ……」
音鳴「お、ようやく寝た」
刃弐「…あとは俺らも行きますか。」
先輩「ッわ、悪かった!お前らが俺らに暴力振るったこと不問にしてやるからッ!!もうやめてくれ!」
夕コ「は?そっちが先にやっておいて、「不問にしてやるから」?馬鹿言ってんじゃねえよ。」
芹沢「オレ達のレダーサン泣かせておいテ生きテ帰れると思うなヨ?」
牢王「落とし前ってやつがあるんじゃない?」
夕コ「せいぜい歯でも食いしばっときな」
先輩「ヒッ や、やめてくれ、ッ!」
夕コ「命乞いはあの世でしてきな。」
ゴッッッ
刃弐「おー、派手にやったねー」
夕コ「…レダーさんは?」
音鳴「泣き疲れてようやく寝てくれたとこ」
牢王「そうでもねえと寝てくれなそうだな」
芹沢「ねェ早く行かなキャ!レダーサン寂しくて泣いちゃウ!」
夕コ「はっ、やばい急ぐぞッ!」
「ん…….ここ、どこ…」
音鳴「お、ようやく起きた」
夕コ「おはようございます先輩。疲れはどうですか?」
「だい、ぶ楽になった…と思う」
芹沢「良かっタ!レダーサンずっとクマだらケで心配だったもン!」
「あー、みんなごめんね。こんな情けないところ見せちゃって。」
牢王「別に、情けなくたっていいんじゃない?」
「……え?」
夕コ「レダーさんはよく頑張って来たと思うよ」
刃弐「そうだよ!俺なら絶対耐えられない…」
「そ、そんなことな…」
音鳴「だーかーらー」
音鳴「たまには泣いたっていいんじゃないの?」
「え…」
ギュッ
音鳴「レダーが悲しいって思ってんなら一緒に悲しんでやるし、嫌なことがあったら愚痴でも何でも聞いてやるからさ」
芹沢「レダーサンが1人デ苦しむ必要なんテないんだヨ。」
夕コ「今まで何があったかは知らないけど、アタシ達だけは絶対に、味方だから。」
「ゔ………ッ」 ポロポロ
ああ、こいつらの言葉はなんて優しくて、
暖かいんだろう
刃弐「泣きたい時は泣いていいんだから」
やめてくれ。こんなに優しくされたら勘違いしてしまう。
愛されてるのかもって思ってしまう。
こんな俺が愛されていいわけがないんだから
「ゃ、めて……勘違い、しちゃう、から…。おれがこんな優しくされていい訳ない、愛される、訳が…ッ 」
牢王「そういうこと言わねーの」
夕コ「愛されちゃいけない人なんてこの世に居ないんだから」
「でも、俺はお前らのこと、愛してやれてないかも…どうやって愛せばいいの…?」
芹沢「マダ愛し方を、愛され方ヲ知らないダケ。俺らが教えてアゲルからサ」
音鳴「一から全部、嫌ってほど教えてやるよ」
「じゃあ、みんな…俺の事愛して、るの…?」
夕コ「そりゃもちろん。寂しがり屋な先輩にはもっと言ってやった方がいい?」
音鳴「愛してるに決まってるやろ!そうじゃなかったら俺らこんなに着いていかんよ」
刃弐「もちろん!俺らみんな、ヨージローさんのことが大好きですから」
牢王「疑われちゃうとは、まだまだ愛してやる必要があるってことかな」
芹沢「愛してナイ訳ないデショ!俺はレダーサンが生きがいなんだカラ…」
「……….そっか」
「…そっか!」 ニコッ
こんな俺が、こんな俺でも、愛されていいのかな。でもたまにはいいよな。愛されてるかもって思っても
いや、俺もこいつらのこと愛してやらなきゃなんだから『愛されてるかも』じゃなくて『愛されてる』って思うことにするか。
優しい。
あったかい。
心地いい。
ああ、これが「愛」ってやつなのかな。
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どうだったでしょうか😭
久しぶりすぎて元々下手だったのがさらに下手になった気がする
これの続きというか後日談的なのとか絵とかも描こうと思って頑張ってるんで是非コメントとかくださるととっても励みになります🥹💕
あと万年ネタ募集ですね
最後まで読んで頂きありがとうございました!
#rd受け
かにちゃんぱいせん
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コメント
4件

お久しぶりです! めっっっちゃ神作でした! みんないい子すぎて... 朝から泣きそうになっちゃいました!
かにちゃんぱいせんさん、お久しぶりの新作…嬉しいです🥀 「愛が分からない」って最初に言ってたヨージローさんが、後輩たちに囲まれて「愛されてる」って気づく最後の流れ、胸がぎゅっとなりました。子供時代の孤独な描写と、今の温かい場面の対比がすごく効いてて、泣きそうになりました…。 特に「愛されちゃいけない人なんてこの世に居ない」ってセリフ、刺さりました。ヨージローさんがやっと笑えた瞬間、私も一緒にほっこりしました🌙 続きも読みたいです…!