テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『失礼しまーす』
葛葉に血を吸われた跡を隠すために
絆創膏を貰おうと思い保健室に行くと
ベッドの上にはあの人物が座っていた。
『げ、叶センパイ、』
叶「げ は酷くない?」
この人は叶。この学校の生徒会長だ。
この人のファンの女子生徒が1番危険で、
叶センパイに近づこうとすれば裏で抹殺される。
叶センパイはそれに気づいていると私は思う。
だって、多分だけど叶センパイは
何も知らない女子生徒が抹殺されないように
他の生徒とは距離を取っているように感じる。
だから叶センパイは普段、生徒会の人と一緒にいる。
叶「ーーちゃん怪我したの?」
『怪我したっていうか、なんていうか…』
『とりあえず絆創膏貰いに来ました』
叶「ほおほぉ、」
叶「絆創膏はそこの棚の1番上だよ」
叶「取れる?」
『流石の低身長でもこれくらい取れます、よッ』ぴょんっ
すか
『あ、あれ?おかしいな もう1回!』ぴょんっ
すか
叶「んふ、届いてないじゃん」
『む、そんなこと言うんだったら叶センパイが取ってくださいよ』
叶「いいよ?」
ひょい、
叶「ほら取れた」
『ぐぬぬ、、』
叶「僕のこと疑ったバツとして、絆創膏は僕が貼りまーす」
『ふぁっ!!?』
叶「ーーちゃんって驚き方の癖強いよね笑笑」
『そーですか?』
叶「うん笑」
叶「って、こんなことしても誤魔化せないよ?」
叶「早く怪我したところ見せて」
『ちぇっ、』
叶「はいはい、そんな可愛いことやっても無理だよー」
『か、かかっ、かわいい!!?』
叶「? うん、ーーちゃん可愛いじゃん」
『……///』
叶「んグっ、」
『ま、まぁ?そこまで褒められたら絆創膏貼らしてあげますよ(?)』
叶「笑、ありがと❤︎」
『…叶センパイその声辞めてくれません?』
叶「えー何で」
『その声聞くとなんか、なんかぞわぞわするんです』
叶「( ¯꒳¯ )ふーん、?」
(ーーちゃんって声フェチだったりするのかな)
叶「じゃあこれは?」
ふぅっ(耳息吹)
『ひゃあああっ、!❤︎』
叶「! …❤︎❤︎」
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩❤︎1200
だいぶ終わりが見えてきた、?👀⚡️
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!