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⚠︎ オリキャラ 男夢主

⚠︎ 原作改造

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憂太side


『…狗巻くんが?』

「あぁ、入学当初から憂太のこと気にかけてたみたいでなぁ。」

そう、パンダくんが外にいる狗巻くんを見て言う。狗巻くん、僕と境遇が近かったんだ…。怖いとか思っちゃってた。本当は優しい人なんだな。

「あ、あと要(かなめ)も気にかけてたな。」

指を口元に添えながらパンダくんが言う。

『……え?』

要くんが?え、あの要くんが?

「…憂太、さすがに要に失礼だぞ〜」

『ごめん…、想像出来なくて、』

するとパンダくんが僕に聞こえるようにため息を一つ。

「まぁ、要は分かりにくいしな。」

無理もない。と今はいない要くんを思い出すようにして話す。僕はあの任務以来、要くんが誰よりも優しい人だって事が分かったから、そこまで怖いと思った事は…、

「憂太、最初らへん要のこと怖がってたろ?」

…あるな。

「出会いがあれなら無理もねえけど。」

一理ある。あれはさすがに怖かった。

「…実はな、憂太を試してたんだあれ。」

『……へ、?』

試す…?

「出会いの奴は流石に想定外だったけどな。憂太が心配だったんだと思うぞ?」

「お前、ほとんど無理矢理、この世界に連れて来られたようなもんだしな。」

『…あ』

それであんなに、

「…お前が耐え抜けるのか、ちょっとした度胸試し?」

冷たくしてたんだ…。

『…そっか、うん、そうだよね、』

あぁ、要くんなりの優しさが分かったら涙腺が…。パンダくんが慌ててるなぁ、大丈夫って伝えないと…。



「なに憂太泣かせてんの?」

「…要⁉︎」

「…お前、最低だな。」

「真希⁉︎誤解だって!」

そこに要くんと真希さんが二人してやってきた。この間みたいに大事にはなりたくないので、(前話参照)パンダくんをあしらっている二人に誤解だと伝える。すると、思いもよらぬ返答が。

「パンダがその話聞かせなきゃ、泣くこたなかっただろ。」

「そ〜だぞパンダ。あと勝手に俺の事話すな。」

だそうです。



>>>>>


数日後…


悟side


「未だに夏油の動向はつかめん。やはりお前の杞憂じゃないのか?」

ロウソクが灯る部屋のなか、話し声だけが響く。

『学長。残念ながらそれは有り得ないです。』

その声に学長は眉を上げる。

『直接、現場を確認しました。僕が傑の呪力の残骸を間違えるわけないでしょ。』

『…それに、』

要が、アイツの気配を間違えるわけがない。

『……僕の生徒にも確認済み。』

その時。

「…!!」

「ガッデム‼︎噂をすればだ!校内の準一級以上の術師を正面ロータリーに集めろ‼︎」


最悪の予感が当たった。



>>>>>


憂太side


「…珍しいな。」

「憂太の予感が当たった。」

意外と傷つくんだけどなぁ。なんて思いながら頭上を見上げると、デカい鳥?ペリカン?みたいなのが空を飛んでいた。

「要がいたら、こっから撃ち落とせるんだが。」

『物騒だよ真希さん…』

「生憎、要は任務だな。」

「しゃけ。」

そうなのだ。この中で唯一の一級術師の要くんが不在。(いやお前、特級だろ。)面目ない…。

ペリカンは僕たちの前に降りてくると、口の中から人を出した。いや出てきた?

「変わらないね呪術高専は。」


「初めまして、乙骨くん。」






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next_❤️200


❤️&💬&👤+

ヨロシク。


やっと長いのが書けました…。

お知らせ⇨ 新作を公開しました。良かったら読んでください!

(チャットノベルです。)

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