230=サノス 124=ナムギュ 125=ミンス
380=セミ
違うペアが少しだけあります。
ゲーム終了後
124「アニキ~!アニキが好き…だったあの子ってどんな名前でしたっけ?」
230「ah…えっとあれだよ…ミ…」
124「別に無理して思い出さなくてもいいですよ~♪」
ほんとに忘れっぽいんだなアニキ。
124「じゃあ~俺の名前は?」
230「ナム…ギュ!」
これは試してるだけ。試してるだけ…
呼ばれたいとかそういう気持ちは一切ない…
124「せいかーい♪」
『食事の時間です。配布します』
というアナウンスが流れ、俺たちは二手に別れ綺麗に並べさせられた。
124「アニキ~ご飯なんですかね~♪」
230「おう…そうだな…」
124「アニキ、元気ないですか?」
いつものテンションが高い声の感じではなく、低くどんよりした声だった。
不思議だ。なぜか心配してしまう。
俺が優しすぎるのか?
124「アニキ??」
230「明日…もし死んだら…」
あぁ、わかった。クスリがもう飲めないんだ。
流石にアニキでもクスリの加減はわかる。
『230番受け取ってください。』
230「thank you-…」
124「どうも~」
124「アニキアニキ!よかったらクスリ半分こしませんか?」
230「それは…だめだお前には半分も危険だ…」
124「俺もう色々試しているんです。経験はあります。」
サノスはそれを聞くと渋々クスリを半分にして俺に渡した。
124「ありがとうございます♪」
380「あんたたち、何してんの?取引?」
125「姉さん…あんまり関わらない方が…」
124「だれ?」
そこには見たことのない二人が現れた。
コイツらもクスリ欲しいのか?
124「名前を教え…」
230「まぁまぁ、ナムス。こんにちは。君、可愛い!笑」
あ⁉︎またかよ名前~…コイツ… しかもナンパ?
………
230「いこーぜbro‼︎‼︎」
125「ぼ、僕ですか?」
そっちかよ!?!?!負けた…
でも、また仲良くしてたら怒られるしな。
くそ~…むかつく…
380「あーあ、連れてかれちゃったね。」
124「……アニキ~」
なんでこんな胸がザワザワすんだよ…
なんなんだよこれ…うざいほど痛い…
380「これってただの友達に抱く感情なのかな?」
124「あ?なんだよお前…」
380「ふ…笑私はセミ。ミンスのともだち。」
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