「な、なにここ?」
「え、?みこちじゃん」
「うわぁ!?すいちゃん!よがったぁ…他に人がいた、、」
みこたちは知らぬ間に事務所の中にいた。
他のホロメンの姿は見当たらない。探せばいるのかな?
「すいちゃん!他の人を探しに行こう!!」
「ちょ、ちょっと待って。なんか紙がある…」
「『宗教に入らなければ殺す』だってさ、、、」
「え!?みこたち殺される可能性があるの??」
「た、たぶん…これ誰が書いたんだろう?」
「やぁ」
「「ぎゃああああッ!?」」
「一旦落ち着いて?」
「え、?ふぶさん?」
「話聞いてくれる?」
「ま、まあ聞くけど…」
「二人とも宗教に入らない?」
「え、ふぶさんそっち側なの?!」
「だって殺されるよりかはマシじゃん!!」
「でも怪しいとか思わないの、?」
「それより優先すべきものがあるんだ…」
「そっか、、、」
「でも、もし入らなければ?」
「………紙に書いてある通りになる」
「ど、どうするみこち?」
「……入ろっか」
「本当?じゃあ食事できてるから食べよ!!」
食事とは?そう思いながらふぶさんが進む方向にみこたちは着いていく。
不気味な雰囲気、明かりが一つしかついていない、視線が感じる空間に連れてかれた。
前を見ると食事がテーブルの上に置かれていた、、、
「じゃあ白上は出ていくから二人で食べて〜」
「うん、、」
ふぶさんは部屋から出ていった。
「これどうする?」
「これ食べるの怖くない、?宗教に入らなかった人の肉かも…」
「ちょッ!!やめてよそういうの!!もっと怖くなったじゃん…」
「ごめんて、すいちゃんが先にたべるからさ」
「うん、お願い」
「……」パクッ
「ど、どう?」
「………大丈夫、人の肉じゃないよ」
「本当?よかったぁ、、、」
安心してたらお腹空いてきちゃった。人の肉じゃないらしいから食べよう!!
♢♢♢
「ごちそうさま!!」
「…美味しかった?」
「うん!!」
「……そっか、、、ごめんね」
「ん?どうして?」
「いや、なんでもないよ。ほら!フブさんがもうすぐくるかもよ!」
「え、あぁうん、、、」
あなたにこの恐怖がわかるかな?