授業が終わり、
学校の中の庭を
少し歩いていた、今日は、誰に
会えるかのう、
楽しみじゃ、
【おい、吸血鬼野郎、
何歩き回ってるんだそんな体で】
声がある方へ向く
そこには、晃牙君が居た、
【心配してくれてありがとう、
けれど我輩は、大丈夫じゃ】
晃牙君に微笑むと
彼は、我輩を抱き締めた、
【俺は、お前が心配なんだよ、
お前見かけに寄らず体弱いから、
だから、無理は、するな
何かあったら俺をすぐ呼べ】
我輩は、目を閉じ言う、
【晃牙くんは、心配症じゃなわかった
何かあったらお主を呼ぶ、
だから今お主に甘えたい、】
俺は、抱き締めて居た
腕を離し零の頬を
触り口付けをした、
【零、もっと自分を大事にしろ、
こんなに可愛いだから、
取られたくねぇーんだよ!?】
我輩は、晃牙くんに抱き付き、
晃牙くんを見つめた、
【大丈夫じゃ、ずっと我輩は、
お主の者じゃ安心せい、】
俺は、零を抱え、
棺桶にある所に
移動して、零を
寝かせる、
【今は、寝ろ、大丈夫、
側に居る安心しろ、】
我輩は、言う、
【一緒に我輩のベッドに入って
来れないかのう、我輩、
寂しのじゃ、だから、】
俺は、棺桶に入り
零を抱き締める、
【大丈夫だ、安心しろ
居なくならねーよ】
我輩は、晃牙くんの
腕の中でも涙を流した、
end
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