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「よりを戻そう」


これを言われたのは何回目だろうか。

数え切れないほど、私は元彼にこの言葉を言われた。


私は正直この人とはよりを戻したくは無い。


でも、理由が分からない。

なぜ私はこの人とよりを戻したくないのだろうか。


考えれば考えるほど、頭が痛くなる



そう、私は

『交通事故で記憶喪失になってしまったのだ。』

「なってしまった」より、「なってしまったらしい」の方が合っているかもしれない。



交通事故に合う前、私は一宮奏多と付き合っていた。


入院している時に奏多がお見舞いに来てくれたのだが、記憶喪失になっている私が嫌になって別れを告げられた。



退院して何ヶ月か経った後、私は有名な会社にスカウトされ、そこで働くことになった。


段々と記憶も戻ってきた頃、お金持ちになった私を奏多が急に尋ねてきたのだ。



「よりを戻そう」


初めてその言葉を言われた時はしばらく考えたけど、もう一度付き合って同じようにまた別れを告げられるのが怖くて断った。



どうやら奏多は、私がお金持ちになったことを知ったから家を訪ねてきたらしい。


お金目当てか

まぁ、私は奏多と付き合っている時も薄々気づいていた。いつか私から振ろうと思っていたのだが、振る前に交通事故に合ってしまった。






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