テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
…数分経った。ベルフェのベットの中で、ベルフェに抱きつかれてる
マモンがサンズを呼びに行ったのはいいものの、やることがなくてベルフェの抱き枕にされた
ベルフェ「…ZZZ………。ん……アイリス…気持ちいい…」
「え?」
ベルフェ「アイリスの体温心地いいんだもん…」
ベルフェの表情は落ち着いた子猫みたいに可愛らしかった
ベルフェ「ねぇ、アイリス。…アイリスのソウルは何色なの?」
「ソウル…?」
ベルフェ「人間界の学校ってそれすら教えてくれないの?まぁ、教えて上げる。ソウルっていうのはこれのこと」
彼が手を出すと赤いソウルが見える
ベルフェ「普通、モンスターのソウルは白くて逆さなんだって。でも、僕とマモンは”特別”だから普通のモンスターとは違う」
「どうすれば見せれる?」
ベルフェ「う〜ん…僕の真似をしてみて」
ベルフェみたいにやってみると私のソウルが見えた
「灰色…」
ベルフェ「灰色…!翻弄のソウルだね」
ベルフェの表情は隠しているつもりなのだろうが喜びが溢れていた
なぜかは分からないけど、きっといいものなんだろう
マモン「連れてきた」
ベルフェ「まだ二人っきりでいたかったのに〜!」
???「んだよ…。俺を呼ぶほどの緊急事態かァ…?」
ベルフェ「サンズ、この子、アイリスっていうんだ。サンズはこの子をどうすればいいと思う?」
サンズと呼ばれた彼がヘルなのだろう
本当にスケルトンだった。悪魔は人型だけだと思っていたけど、それは気のせいだったらしい
ヘル「どうしろって言われても……食う」
なぜか…背筋が寒くなる気がした
ベルフェ「食べちゃだめ」
ヘル「人間は食べものだろ。大体、俺は人間が嫌いだ」
マモンはこちらを見るなり
マモン「…お前ら、物騒な話はもうやめろ。アイリスが怖がってる」
確かに、自然と震えていた。この世界で生き残れる自信がない
ヘルがこちらに近づいてくる
「こ、来ないで…!」
私の顎を掴んでクイッと前を向かせる
ヘル「クソほど顔が青ざめてるぜ?」
ベルフェ「どっかの誰かさんのせいだよ。馬鹿」
ヘル「はいはい、悪かったな。…で、こいつはどうする予定なんだ?」
ヘルは呆れたようにため息をつく
ベルフェ「特に決めてない。けど、アイリスはヘルの好みでしょ?」
マモンが耳元で囁いた
マモン「アイリス、おびえる演技をしてくれ。ヘルは怯えてる獲物が好きなんだ」
ヘル「お前、アイリス…だったな?」
ヘルが顔を近づけてくる。吐息が完全に耳にかかるほどの距離だ
ヘル「はぁ〜…。お前、本当に美味しそうだな?食われたくなきゃァ…俺様の言うとおりにしろ。わかったな?」
「は、はい…」
演技をするどころではなく、本当に怖かった
ヘル「跡ぐらいつけていいよな?」
ベルフェ「だめ。アイリスは僕と契約するんだ」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!