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マモン「美味そうじゃねぇか…。見た目もいいし」
ベルフェ「マモンだめ!」
マモンと言われた悪魔は銀髪で所々赤いメッシュが入った髪をしていて目は赤い
彼は舌なめずりをしながら私に囁く
マモン「お前はどんな味がするんだ…?」
ベルフェ「この馬鹿マモン!」
ベルフェが枕をマモンの頭に思いっきりぶつける
マモン「ッ!?」
ベルフェ「アイリスは食べちゃだめ!」
「……私を食べようとしたくせに」
無意識のうちにそうつぶやいていた
ベルフェは申し訳なさそうに
ベルフェ「ごめん」
マモン「こいつどうするんだ?魔力が普通の人間よりあるようだが」
ベルフェ「とりあえず、王様と女王様に聞けば…」
マモン「それだったら城にこいつを連れてかなきゃならないだろ」
ベルフェ「それだと途中で食べられても普通か…」
嫌な言葉しか聞こえたない
帰りたい…帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい
ベルフェ「…サンズを呼べばいいか」
マモン「は?正気か?見られた瞬間、こいつが天に召されるぞ?」
「そ、そんなに…怖い…の…?」
ベルフェ「泣きながら訴えればどうにかなるよ!」
マモン「この人間なんかどうでもいいし……まぁいいか」
ベルフェがスマホをいじり始める
ベルフェ「すぐに行くって」