fw(攻め)×lr(受け)
R18最後の方ちょっと入ってます(二話以降はがっつりです)
誰が何言ってるか分かりづらいかも
地雷さんは自衛よろしくお願いします
この後から伏字なくなります
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ローレン視点
うーん…終わってない?w
上司から渡された潜入捜査用の衣装を見に纏いつい愚痴をこぼす。
鏡に映る自分はいわゆるバニー服を謎に着こなしていて。
もともと平たい胸に女性もののバニースーツのため少し上から見ると胸を曝け出す形になってしまう。
ご丁寧に頭にずっしりと重みを与え続けるカチューシャもついていた。
なぜこうなってしまったのか…それはつい数時間前の出来事だった
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「えーと、今回の任務なんだが〜で〜だから〜して〜」
それはいつも通りの定例会議で起こった。
「と、いうことだ。よろしく頼んだぞ、ローレン。」
まっずぃ何も聞いてなかったっ
「あー、えと、、なんの話でしたっけ?」
「だから!例の組織にお前が潜入捜査するって話!」
「あぁ、はい。わかりました。」
なんだそんなことか。
「で、例の捜査の時に使ってもらう衣装だけどこれね」
そう言って上司から紙袋を受け取る。
「あざす。ってか、今回なんの衣装なんですk「あーー!!もうこんな時間!俺会議あるんだったー!じゃーローレンよろしく!紙袋は家で開けろよー!!」
そう言って上司は部下を引き連れ会議室を全速力で出ていった。なんなんだ…まあいいか
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そう。このとき上司を無理矢理でも引き留めて問い詰めておけばよかったのだ。まあ、今更どうしようもない。
確認しなかった俺も俺だ。腹を括れローレン!!!!なんて心の中で喝を入れてみたり。
そんなことを考えながら例の小恥ずかしい衣装を紙袋にしまい、指定された任務先へ向かう。
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赤いピンの刺された場所に着き、端末から目を上げるとそこはネオンな輝きを放つ街並みと男女の笑い声が響く現世の歌舞伎町だった。
今回の任務は歌舞伎町のとあるガールズバーでエデンで開発された薬を日本でばら撒いている輩がおり、そいつらの情報収集だ。
そこでバニーガールとして潜入できる華奢で端正な顔立ちの隊員を探したら俺しかいなかったとのこと。
もっとジム行かないとか…
そんなことを考えつつすでにコンタクトをとってある店員とバー内で落ち合い、裏に通され、衣装にもう一度腕を通す。
まあ、この仕事が終わったらまた一息つくし。気合い入れてくか。
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不破湊視点
あーれ、ローレンじゃね?
沢山いるどえろい格好をした女の子たちの中でも別格の整った顔立ちと、人目につく特徴的な赤髪、そしてすれ違いざまに香るかすかなタバコの香り。
でも一体なぜ。
そもそもここは人付き合いで連れてこられたガールズバーでローレンなどいるはずもない。
まあラッキーか。好きな人のバニー姿がこんな形で拝むことができるとはつゆほども思っていなかったが嬉しいことには変わりない。
それにしても纏う空気が妖艶というか仕事モードに入ると一気にいつものローレンじゃなくなるというかなぁ…なんて考えていると、ふと周りの奴らがローレンに向ける視線に気づく。
目線の持ち主はみんなおっさん。
嫁さんいてもいい年齢なのにキモい目でローレンのこと見やがって。黙ってニヤついている輩もいれば角度を変えて衣装の際どいところを見ようとする輩もいる。
一刻も早くローレンをこの場から引き離さなければ。そう考えたはいいものの良さげな案が浮かばない。
悶々としていると何やらローレンのついている卓で賭けが始まるらしく勝者にはローレンお持ち帰り券だと。自由参加らしい。
これは参加するしかない
他のやつにローレンがついていってるとか解釈不一致にも程があるしな
そんなことを思案しながら俺はローレンの卓へ足を向けた。
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ローレン視点
うーん、終わってない⁈
え
湊がいる。
夢ではない。うん。
ことの成り行きは俺のついていた客が俺をめぐって賭けをしようなどと勝手なことを言い始め自由参加を宣言したことだった。
ぞろぞろと集まってきたおっさんたちの中に明らか雰囲気の違う見慣れた銀髪がいた。
恐る恐る顔を見るとメイクをしていて、服装もいつもと違ったからホスト帰りか何かなのだろう。
何故いるんだ。というか恥ずかしい、。
気づいてないよな⁈など考えていると湊と目があってしまった。
するとフイ、と逸らされたためおそらく俺には気づいていない。
っしゃぁ!!!!
あ、でも俺だと気づかずここにきてるってことは湊はえっちな女の子に釣られてきたのかな…なんて少しさびしくなっところでゲームが始まった。
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不破湊視点
ローレンとゲーム直前に目があった。
ローレンに気づいた上で近づいていることがバレたくなかった俺はフッと目を逸らした。
すると少し寂しげにしたローレンは世界一可愛くて思わず勃ちかけた。
まあそんなこんなでしばらくするとゲームが始まった。
賭け内容はポーカーでトーナメント戦。
この人数だと負ける可能性も十分にある。
一般人ならの話だが。
なんてったって俺は百戦錬磨のNo. 1ホストぞ?
ポーカーなんて夜の街じゃ定番中の定番
舐めてもらっちゃ困る。
とまあそのまま俺は勢いで簡単に優勝を獲得した。
そしてマスターに「じゃ、この娘、お持ち帰りってことでいい?」と問うと
ローレンは思いっきり冷や汗流しながら「えっ、いやちょっと、まっ」みたいなことを言っているが聞こえない。
マスターの頷きと同時にローレンを姫抱きし、バーから去ろうとすると後ろから妬ましい視線を受けるがそれも含めて勝利を味わった。
どんまい。俺に勝つにゃ100年修行が足らんかったな。
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ローレン視点
嘘だろ。
今俺は長年片思い中だった先輩に姫抱きをされながらホテルに向かっている。
もっとも、相手は俺だと気づいていないため少し虚しいが。
ホテルの前に着くと優しく降ろされ素早くチェックインが終わる。
「あ、あのっ」
「まま、一旦着いてから話そ」
ホテルの廊下で何度も俺は男で、お前の後輩のローレン・イロアスだと伝えようとするがうまい具合に話を逸らされてしまう。
ガチャリ
部屋番号を確認し扉を開け、閉めたと思うと湊は突然俺の唇と湊の唇を重ねてくる。
思わず肩を押し退けようとするが、意外にも力が強く全く引き剥がせいまま唇を重ね続けた
流石に息ができないと思い一瞬口を開くとこのときを待っていたかのように湊の舌が俺の口に侵入してくる。
「ん”ん”ッ♡ちょ、まっ♡///」
歯列、上顎、舌と順番になぞられ舌を最後にジュッ♡と吸われたとき、もうすでに俺の体は力が入らなくなっていて湊の肩を掴んでいた手はもはや乗せるだけになっていた。
「にゃはwもうトロトロじゃん。ローレン♡」
「へ?♡」
まわらない頭で必死に考える。
今ローレンっていった?俺のこと。
「、気づいてたん?」
「もちのろんっすわ」
「はあ⁉︎最悪なんだけど…しかもこんな恥ずかしい服…///」
「いや最高」
「…まじ?」
「おん。」
一気に顔に熱が集まっていく感覚がする。
「にゃははw顔真っ赤やん」
「だってぇ…」
「ま、そゆことで続きしていい?」
「え”っ」
「この状態の俺を放置するん?」
そう言って湊は俺の手を自身のモノに触れさせる。
それはズボン越しでもわかるほど明らかにギンギンで思わず喉がゴクリと鳴る。
「…くちで、するから、///」
「ほんま?やっちゃあ♡」
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切るとこわからなすぎました😓
続きはローレンのフェラから始まる形になってます。
多分明日とかには続きを投稿します。
高評価やコメントくださるとモチベにつながります!
それじゃっ
コメント
2件
設定最高です🫶 続き楽しみにしてます!