空白なし
桃 赤
さ と り ー ぬ
ア ン チ & 地 雷 様 🔙 推 薦
Aka side
今日は桃くんと海外デート。
理由はいろんなものが食べたかったから!
桃くんがすぐにオッケーしてくれたから今こうしてホテルにきている。
「 そろそろ風呂行かね? 」
そう声をかけてきたのは旅の途中で買ったチップスをボリボリ食べている桃くん。
確かに外を見るともう月が見えてきている。
「 月綺麗だね ~ 」
「 え告白?俺からじゃなかったのかよ 」
そんないつも通りの会話をしながら、大浴場に向かう。
このホテルは、日本人向けになっていて、もちろん温泉がついていた。
「 人いっぱいいるね ~ 」
着替えるスペースには、もうすでにたくさんの人達が密集していた。
さすが有名なホテルなだけある。
この地域はカップルに人気なスポットがあるし、日本人向けのホテルは何故か此処だけだ。そりゃあみんな此処に来るよね ~
「 莉犬 、潰されんじゃね ? 」
「 はー?!そんな小さくないし!! 」
桃くんはいつも身長を弄ってくる。なにもなかったかのように服を脱ぎ捨て、男らしい身体の桃くんが僕を見てくる。
その状況に慌てて服をロッカーに入れ、桃くんを見つめる。
「 やっぱり細いよな、さっきのチップス残りやるよ 」
「 いや要らないし 笑 」
ころちゃんとご飯いっつも行ってるし、この間なーくんとも飲みに行った。これでも細く見えるのは、多分ころちゃんのお腹がプーさんすぎるからだと思う。
「 うわ ~ 」
そうため息をついてしまうのは他でもない。シャワーのところは埋まってるし、温泉もぎゅーぎゅーだ。
「 そこ、空いた 」
少し駆け足で空いたシャワーのところに向かう。でも、どちらか1人しか使えないことに気付く。
「 桃くん先いいよ 」
「 いや、2人でいける 。 」
そんな変なことを聞いてしまい、僕が戸惑っている間に、桃くんはシャワーチェアーに座り、手を広げる。
「 乗って 」
「 … え ? 」
なにを言ってるんだか。周りをキョロキョロ見ていると、桃くんが立ち上がり、そのまま立ちバックのような体勢で僕を抱き上げ、そのまま座る。
「 まってまって、さすがにこれは / 」
「 カップルなんだし、別にいいだろ 」
そんな中普通にシャワーをつけ、僕に水をかけてくる。
「 あつい? 」
「 ちょうど … いい 。 」
そのまま水を全身にかけ、シャンプーをしてくる。桃くんの手が大きくて、でも痛くなくて、なんだったら丁度いいくらい。うとうとしてきたそのとき、桃くんの手が耳に触れた。
「 あ 、っ ゛/ 」
「 ひっかかった?ごめん 」
違う。そういう訳じゃない。なんかくすぐったい感じ。
「 あ 、俺が耳攻めすぎたから ? 」
「 ~゛!! 」
「 あ 、図星 ? 笑 」
「 うっさぃ 」
なんだこの変態。敏感になった僕の身体も悪いけど、こうした桃くんも悪い。
「 身体洗うから、この石鹸持ってて。水かけて泡立たせる 」
そうして桃くんが持たせてきたのはつるつるの固形石鹸。手が小さいせいで、今すぐにでも落ちていきそう。
「 絶対落とすなよ 」
「 わかってる 」
こうしてシャワーをかけてくる桃くん。そしてだんだんつるつるになっていく石鹸。頑張って持ってるけど、遂に落ちてしまった。たった一瞬の出来事だったけど、スローモーションに見えた。
「 おい 、! 」
「 ごめんなさ 、 」
石鹸をとろうとしたときにはもうすでに隣の男性が石鹸を取ってくれていた。
「 こっちこい 」
「 え、どういうことですか、 」
そう言われ、桃くんを無視しながら僕の身体を触ろうとしてくる。そして、他の男の人達も、僕に集まってくる。
「 こっちくんな、こいつ、俺の彼女なんだけど 」
全くどういうことかわかんない。桃くんの低い声を聞き、みんな風呂を出ていく。
「 桃く 、どういうこと 、? 」
「 海外では、石鹸落とすのがよくないんだよ 」
そうなんだ、と改めて海外を知った。
新しい石鹸をとり、水で濡らして僕の身体を洗ってくる。洗わすことのできない感情でもやもやが止まらない。
でも、そんなことも桃くんは忘れさせてくれるくらい変態だった。
僕を上に乗せたまま、勃っているのがはっきりわかるくらい勃っていた。
「 桃くん 、あの 」
「 なに 」
「 勃ってる … 」
目を丸くしてるのがよくわかる。慌てて身体を洗うのをやめて、自分の勿を確認する。
「 お前が悪いから 」
そんなことをいい、身体を洗う手が僕の勿に触れた。
「 ももくんっ ? / 」
Momo side
これについては、赤が悪い。
外国では、石鹸を落とすと「行為OK」という意味合いになるらしい。元々知っていたけれど、まさかほんとに赤が落として狙われるとは思ってもいなかった。
「 勃ってる … 」
そう言われ、まじでびっくりした。赤が耳を触れられて喘いだときからか?元々×るためにこの旅行に来てるから、勃ったことをいいように赤の勿で遊ぶ。
「 ふ 、ん゛♡ 」
手の甲を口につけて声を抑える赤が可愛くてしょうがない。さっきのこともあって、人が少なくなったから、問題なしに続ける。
「 桃く 、と ま゛っ れ / ♡ 」
根元から亀頭まで丁寧に扱い、徐々に速度をあげていく。
速める度に赤の呼吸が荒くなっていく。
過呼吸気味になってきたところで、手を止めた。
「 なん 、れ ? / 」
「 おしまい 。 」
段々赤の目に涙が溜まっていく。そりゃあそうだろうな、逝く寸前まで遊ばれて、止められるって。すごく辛そう。
洗った身体を流し、湯船に向かう。
もちろん俺のは勃ったまま。
そして、赤も道連れ。
「 さいて ~ っ 」
そんなことも言われたけれど、何も気にしない。
あったかい湯船に浸かると、一気に身体中の体温が持ってかれる。それと同時に、赤の感度も上がって行く。
「 どうしたの赤 」
「 なん゛ / でもっ … 」
明らかに変。変すぎる。そこで、あることに気付く。あの石鹸。
あの石鹸は、2個あった内の落としていない残りの1つ。箱に入っていたから謎すぎたけど、あれは海外で有名な「媚薬石鹸」だったのかもしれない。誰が置いたのかは知らないけど、俺は肌が弱い人用の固形じゃない普通の液体を使ったから、問題が無かったらしい。
「 もも 、っく … / 」
段々火照ってくる彼の身体は、敏感すぎて困るほどになってしまった。
それを利用して、赤のお尻を自分の腰に近づける。もうすでに穴はがばがばで、スムーズに挿入ってしまった。
「 あか痛くない? 」
「 だい .. じょぉぶっ ♡♡ 」
目がハートになっている赤に長い口付けをする。お湯がローション代わりになって、奥に進んでいく。口を塞いでいるからか、とても苦しそうに目を瞑っている赤。たまんないくらいかわいい。
ドチュッ … ドチュッ ♡
聞こえてはいけないはずの音が、温泉中に響き渡る。
「 お湯中に入ってくりゅ゛// 」
中も俺色に染まっているみたいで、ますます大きくなっていく。赤の中もきゅぅっと俺を誘惑する。
「 ももく 、 」
「 なに? 」
「 前 … 」
さっき途中で終わってしまった余韻なのか、腰を振って俺を興奮させてきた。
気付いたときには、赤の勿を上下に動かし、腰を奥に突いていた。
「 あ゛ッ あ っ “ ♡ / 」
赤の喘ぎ声が可愛くて、悪戯心が湧き、赤の先を擦る。
「 あっ、゛ィ ~~~ っ ♡ 」
裏の筋をなぞりながら、先を包むように擦ると、白い液体が出てきた。
くらっとして、俺によしかかると、より奥に挿入り、痙攣し始める。頭悪いけどいいことなのだろうか。赤の勿に触れながら、腰を進める。
「 まっ、♡ ィったばっか / !! 」
前立腺を擦りながら逝ったばっかりの勿を上下する。
「 ん゛ぁ っ あ ~ // ゛♡ ?! 」
湯船中に白い液体が広がる。あとでスタッフと赤に怒られた罪は多分次来るときには忘れているだろう。
長すぎたかも 🤫
人気出るといいな …
ばいばーいっ
ブクマ一言!
コメント
8件
ええらぶちすぎさいこうなんだけど😻😻😻😻
初コメ失礼します! 毎回更新される度に主様のストーリー見させていただいてました,,>𖥦<,, どれも素敵なストーリーばかりで書き方など勝手に勉強させて頂いてます💦嫌だったらほんとにすみません😭 いいねはもちろんブクマは、ほぼ全ての作品に押しているのですが報告しておらず、すみません!改めてブクマ失礼します!😊これからも頑張ってください!
ええ好きすぎるよ😍桃赤ありがと!