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5 - 雨よ止まないで(後編)🔞

♥

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2022年03月04日

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孤月さんからのリクエスト後編です〜!長々となってしまいすいません🙇🏻‍♀️ではではどうぞー!

⚠️モブ・捏造だらけ・ちょっと女攻め・名前固定















***













「え…?なんか言ったか犬飼?」「…んーん、なぁ〜んでも…開出ちゃん」「…犬飼くんだっけ?琴華でいいよ」「ッ…いいの?」「いいよ」「ありがと」


まさかの、まぁ、これだけって思う方がいっか、徹底的に、堕とす。


「…さて、えと〜…あ、申し訳ありません、授業を台無しにしてしまいまして」「あ、いえいえ…!みんなも今日はこのまま帰りなさい」


っしゃー、きたー、遊び行こうぜ、なんて声が聞こえる最中、おれは琴華ちゃんに話しかけた。


「ねぇ、おれの家来ない?」「あらま…直球なお誘い…」


きょとん、としているが、琴華ちゃんにはこれくらいグイグイ行くくらいが一番いいんだと思う。今までの経験がそう物語ってる。


「いいよ、全然おっけー…っあ、今日ボーダーある?」「ないよ、部隊にも入ってないし」「そっか、ならいーや、行こっか」


やっぱり、おれの予想通り。グイグイ行ったら堕ちるタイプ、分かればもう、こっちの手中だ。










***














「お邪魔しま〜す」「どーぞ」「わぉ、男子高校生って感じ」「どういう部屋なのさ」


なんて談笑しながら、麦茶を入れる。


「麦茶で大丈夫だった〜?」「ん、ありがとう」


まぁ、会って初日で家っていうのもおかしいけどさ。


「…ねぇ犬飼くん、私を部屋に誘ったって事はさ、そういうことなんでしょ?」「…どゆこと?」「とぼけちゃって、好きなんでしょう?私の事」


目を細め、口元に弧を描く琴華ちゃん。あー、これ…逆におれが堕とされるんじゃないの…?


「…そうって言ったらどうする?」「付き合ってあげるよ、だって、私も犬飼くんの事好きだもん」「…それは、本心なの?」「そりゃあもう、だって、顔もかっこいいし、性格はちょっと難ありだけど十分かっこいいし、人付き合いもいい、ボーダー隊員…最高じゃないの、私の隣に合う男の人」


16の割に幼い顔と身体でそんな事を言われると、思春期男子は我慢できなくなっちゃうんだけどなぁ…


「…ねぇ、ヤりたいって言ったらどうする?」「…まぁ、お盛ん…良いよ、おいで?」


おれのベッドの上に乗って、足を組んでワイシャツを着崩す琴華ちゃん。っあーたく、おれが優勢取られてんじゃん、ぜってー鳴かす。


カラン、と麦茶の氷が揺れた音が聞こえた。









***

















「ッん、あ…ッふふ、犬飼くん、間近で見るとよりかっこいいね」「あ、りがと、知ってるけど」「あらま…生意気…」


とりあえず、ムード作り。今度こそはおれが優勢とんないと、男としてのプライドが、ね。


「ッはぁ…ね、きもち?」「ん…あったかい、程よい温度…寝ちゃいそう」「やめてよ」「んっふふ、冗談よ、だってこれから、もっと熱を与えてくれるんでしょ?」「ッ…?!そんな誘い方、どこから仕入れてくるの…?!」「…ふふ、ひみつ」「えっち…」


もう我慢できず、琴華ちゃんのスカートをたくし上げ、下着をずらした。


「優しく、してよ?」「…え、はじ、めて?」「ん、そう、犬飼くん…いや、“澄晴”、私のハジメテ、奪ってくれる?」「ッ…!!♡喜んで、“琴華”」












***













_ばちゅッ♡ばちゅ♡こちゅっこちゅ…♡どちゅんっ♡♡


「あ”♡んぁ〜ッ♡あ”ぅ”♡ふッん”ん”ぅッ♡♡」「ねぇ…ッ、ほんとにハジメテ?おれ嫉妬しちゃう」「ッんあ、♡はっ”、ひどぉ”い、信じてくれないの…?」「うぁー嘘、泣かないで」


喘ぎ喘いで疲れたのか、少し掠れた声が腰に響く、すっごくえっちな声。


「だぁって、ッすごいヨガってくれるんだもん…ッ」「それは、さぁ”ッ♡犬飼くんの、あれが、きもちぃから…ッじゃん、♡♡」「ッうわ、ほんとにえっちだね、そういう所にも魅かれた…ッ♡」「うれしいなぁ…ッ♡ぁ”ッ♡ん〜ッ…♡ぇ”あ”♡♡」「ん”、ね、自然消滅して別れたとてさっ、この事は琴華ちゃんの脳髄に刻まれる訳じゃん…?そう考えると、興奮が収まんないんだわ…♡」「ッ♡ひとのこといえない変態さんじゃん♡ッふ、ぁ”♡」「もうどうでもいいからさ、キスマつけてい?」「ッ、はぁ、わたし人選みすったのかも…ッふ、いいよ、いぃっぱいつけて」


首筋を晒す琴華ちゃん。あー、やっぱ、えっち。と思いながら、鎖骨にキスマをつけた。これでこの子はおれのもの、なーんて、自惚れさせてくれよ。雨の音が、耳に入った。












***





















「出会いこそ最悪だったものの、今ではらぶらぶだねー」「自分で言うかね…とゆーか!雨どうするの…」「ん…止むまで待とっか」「えー…んー…わかった、てか、そうするしかないもんね…なんか、最近あった面白い話とかしよーよ」



ずっと、ずぅっとこの子と話したい。離したくない。嗚呼神様、この雨をずっと降らせていて。嗚呼雨よ、止まないで。


*END*


いかがでしたでしょうか…?!深夜テンションなので誤字 脱字などありますでしょうが、おおらかな心でお願い致します…💦ではでは!まだまだリクエストお受けしていますので〜!!

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