テラーノベル
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どうぞ!
学「久しぶりだな」
恋「道満…」
恋「なんで生きているの?」
学「妖怪堕ちしたんだ」
恋「どうして?」
学「晴明に勝ちたかったからだ」
恋「嘘」
学「本当だ」
恋「信じない」
恋「ていうか、何で言ってくれなかったの」
学「なにをだ?」
恋「妖怪堕ちしたこととか、学園を作ったとか」
恋「私、道満が死んじゃったと思ったんだからね(泣き」
恋「探してもいないし」
学「…すまん」
恋「一発殴らせて」
学「本当に死ぬぞ」
恋「冗談だよ笑」
恋「でもまた会えて嬉しいよ」
学「俺も」
恋「まさかここで会うとは思わなかったけど」
恋「よろしくね学園長」
学「よろしくお願いしますね恋歌さん」
学「あと、寮の事なんですが」
恋「はい」
学「トラブルが発生しまして、恋歌さんの部屋が用意できなかったんですよ」
恋「じゃあどうすれば」
学「なので、私の家に住みませんか?」
恋「え?」
学「私の家は一軒家なので広さも問題ありません」
学「恋歌さんが良ければですが」
恋「だ、大丈夫です」
恋(ちょっと待って!?それってつまり同棲って事では!?)
恋(昔は晴明の屋敷に住んでたけどさ!?晴明とかも居たしさぁ!)
恋(私が何年片思いしてると思ってんの!?いきなり同棲とか私を殺す気?嬉しいけどさ!)
恋(これ以上道満を好きになってどうすんのよ…)
恋「荷物を持っていくので場所を教えてください」
学「手伝いますよ一人じゃ大変でしょう」
恋「ありがとうございます」
恋(ここが道満の家か…)
恋「お邪魔します?」
学「今日からここがあなたの家なのですからそんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
恋(いやいやいや緊張するに決まってんでしょ!好きな人の家だよ!?緊張しない方がおかしいよ!)
学「汚いですが上がってください」
恋「そんな、汚くないですy」
恋「…」
学「…なんだよ」
恋「いやぁ?道満が一人暮らししたらこうなるんだな~って思って」
学「だから汚いって言っただろ」
恋「うん、これほどだとは思わなかったけど」
学「うるせえ」
恋「あ、エロ本だ」
学「あ」
恋「へ~道満ってこういう人がすきなんだ~」
学「ちげぇ!///」
恋「えーじゃあ何であるのよ」
学「それは…」
ガラガラガラ
隊「あっちゃーん!食料貰いに来たy」
隊「…は?」
恋「え?」
二人「なんで朱雀/恋歌ちゃんが…?」
隊「あっちゃん、なんで恋歌ちゃんがここに?」
学「あー斯く斯く然々」
隊「へー」
恋「朱雀なの…?」
隊「そうだけど違うよ!」
隊「僕はもう朱雀じゃなくて、カラス天狗だよ!」
隊「名前は烏丸蘭丸!気軽に蘭ちゃんって呼んでね!」
恋「蘭丸…」
隊「そそ!いやー1000年ぶりだねぇ恋歌ちゃん!」
隊「会いたかったよ~!」
恋「…二人っていまだに一緒にいたんだね」
恋「やっぱり仲いいじゃn」
二人「良くない!/ねぇ!」
恋「ふふ…あはは!」
恋「ごめ、二人ともほんと昔から変わってないなぁと思って」
二人(恋歌/恋歌ちゃんが笑った…可愛い)
恋「ていうか朱雀…じゃなかった蘭丸はいま何やってるの?」
隊(ギクッ
隊「えーっと…」
学「こいつ今盗人やってるんだぞ」
恋「…へぇ?」
隊「ゴ、ゴメンナサイ」
恋「はぁほんっと変わんないね、いいとこも悪いとこも」
隊「まあね!」
恋「…道満からお金盗ったりしてないよね」
隊「そ、そんなことしてないよー」
恋「嘘つけ」
恋「もうきりがないわ」
恋「てか、道満を妖怪にしたのって蘭丸だよね?」
隊「なんでそれを?」
恋「勘」
隊「わぁお」
恋「ていうか荷物どうしたらいい?」
隊「あ、そっか恋歌ちゃん今日からここに住むのか」
恋「そうだよ」
隊「じゃあ毎日あえるね♡」
学「毎日くるなよ」
隊「えーじゃあ僕もここに住む!」
学「ダメに決まってんだろ」
隊「あっちゃんのケチー」
学「ケチじゃねぇ」
恋「道満~!荷物ここでいい?」
学「ああ」
恋「よし!」
恋「じゃあお腹すてきちゃったしご飯にしよ!」
恋(冷蔵庫開ける
恋「…」
恋「道満本当にここで暮らしてるの?」
恋「冷蔵庫の中ビールしかないじゃん」
学「うるせえ普段自炊しないんだよ」
恋「えーじゃあ買いに行くよ!」
恋「蘭丸も一緒に食べる?」
隊「食べる~!」
学「いいわけないだろ」
恋「たまにはいいんじゃない?」
学「…」
隊「やった~!恋歌ちゃん大好き~!」
恋「どうも」
恋「道満何食べたい?」
学「肉」
恋「肉か~了解」
恋「よし!作るぞ~!」
数十分後
恋「できたよ~!」
ドタドタドタ
バン
恋「そんなに急がなくてもごはんは逃げないよ」
二人「少しでも早く恋歌/恋歌ちゃんのご飯を食べたい」
恋「あはは、そんなに期待しないでね」
三人「いただきます/!」
ぱく
学「んまい」
隊「やっぱり恋歌ちゃんのご飯は世界一だね!」
恋「さすがに言い過ぎだよ笑」
数分後
三人「ごちそうさまでした/~!」
隊「あ~美味しかった」
隊「毎日食べたいよ」
恋「ありがとう笑」
恋「まだ余ってるけど持ってく?」
隊「いいの!?✨」
恋「うん」
隊「やった~!ありがと!」
隊「じゃあまた来るね!」
学「二度と来んな」
恋「バイバイ」
恋「なんだか今日は疲れたな~」
学「まあ、初めての事も多かっただろうしな」
学「まあでも、明日は初授業だからもっと疲れるんじゃないか?」
恋「そうだよ~だから今日は早く寝るぞ!」
学「じゃあ風呂洗って来るわ」
恋「ありがと!」
恋「わたしはお皿洗っとくね」
数十分後
学「恋歌、風呂入ってこい」
恋「私先に入っていいの?」
学「早く寝るんだろ」
恋「ありがと」
恋「じゃあ入ってくるね」
数十分後
恋「お風呂空いたよ~」
道「じゃあ俺も入って…」
恋「?どうかした?」
道「あ、いや、何でもない」
パタン
道(風呂上がりの濡れた髪に短パンはやばい///)
長くなっちゃったのでここで切ります
さいなら!
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