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そして、次の日…

________________

屋上


「あ、来てくれたんだね…」


テオ

「おん。どした」


テオ

「って、お前…」


テオ

「”クウカ”か?」


クウカ

「あはは…覚えてくれてたんだね…w」


テオ

「あれでしょ?俺が消しゴム落とした時に…」

________________


クウカ

「落としたよ?」


テオ

「あ。さんきゅ!」

________________


テオ

「拾ってくれた子でしょ?」


クウカ

「よく覚えてるね…w」


テオ

「でも…」


テオ

「最近、腕とかに傷増えてへんか?」


テオ

「なにかあるなら相談でも…」


クウカ

「…実は、呼んだ理由は…」


クウカ

「相談したいことがあるからなんです」


テオ

「はぁ…」


テオ

「んで、相談とは?」


クウカ

「実は…」


ガチャ


「あれ〜?クウカじゃんw」


クウカ

「ッ!あ、愛華さん…ッ」


愛華

「こんなところでなにしてんのw?」


マオ(姉)

「って、お前らも居るんかよ…」


レナ(妹)

「だる…」


テオ

「ほぉ〜」


テオ

「クソ組勢ぞろい〜w」


3人

「は?」


愛華

「ってか、テオちゃんw」


愛華

「そんなやつとか変わってどうするつもり?w」


愛華

「そんな子、ただの無能じゃないw」


クウカ

「ッ…」

________

ゾム

「あんやろッ…」


つんつん


ゾム

「?」


しんぺい神

「落ち着いて」


しんぺい神

「皆同じ気持ち」


しんぺい神

「でも、テオなら大丈夫」


ゾム

「は、はい…」

________

テオ

「…あっははw」


愛華

「急に笑ってどうしたのかしらw」


愛華

「精神狂ったの?w」


テオ

「いやwアンタラの性格がクソって過ぎだなってw」


クウカ

「ちょ…!我楽さん…ッ!」


愛華

「何を言ってるのかがわからないんですけどーw」


テオ

「んじゃ、”これ”聞いてみて」


ピッ

________________


愛華

「ねぇ」


クウカ

「ッ…何…?」


愛華

「今日もお願いね♡?」


クウカ

「ッ…」


愛華

「返事は?(圧」


クウカ

「は、はい…」

________

愛華

「なッ…!」


テオ

「それだけじゃなーい」


テオ

「こちらもどうぞー」


ピッ

________________


愛華

「おい」


クウカ

「は、はい…」


愛華

「これ持て」


クウカ

「な、なんで…」


愛華

「あ?口答えすんなや(圧」


クウカ

「ビクッ!は、はい…」


愛華

「スゥ…キャァァァァァァ!!!」


モブ

「どうしたの!?」


モブ

「って…またおまえかよ…」


モブ

「愛華に関わんなって!!!」


モブ

「カッターキャー…何回目だよ?!」


クウカ

「ッ…」

________


テオ

「他にもねぇー」

________


クウカ

「ケホッ…」


愛華

「これぐらいでくたびれるとか…ダサいわねw」


愛華

「さ、行きましょ」


愛華

「この”おもちゃ”遊び飽きたーw」


いじめっ子

「ほんとそれw」


いじめっ子

「きゃははw」


クウカ

「ケホッ…」


クウカ

「…ぃ、たい」

________________


テオ

「どう?愛華さん」


テオ

「アナタってホント…」


テオ

「ド屑よねぇw」


愛華

「ッ…」


愛華

「う、うるさいわね!!!」


愛華

「アンタラも…少しはなんとか…」


テオ

「あ、むだむだ」


テオ

「そいつら逃げちゃったw」


愛華

「ッ…」


テオ

「それに、これ」


テオ

「学校で生放送中〜w」


愛華

「はッ?!」


テオ

「さてと…んで、それでも抵抗しますか?」


愛華

「ッ…」


クウカ

「す、すごい…」


愛華

「あ、あんたなんか…」


愛華

「あんたなんかッ!!!」


クウカ

「!我楽さんッ!!!」


シャオロン

「!姉ちゃんッ!!!」


ザシュ

私、姉になりました

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