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幼馴染みのやつ伸びなかった…(´・_・`)
今回は…….うーん…よしっ!
クロスオーバー書きます!!いつも通り呪術廻戦と東リべですが笑
主人公?
それは〜
デンッ!
『ンだテメェ急に呼び出しやがって』
分かります?分かりましたね?
『無視してんじゃねェ!』
すんません謝るんで殴らないで
『チッ、フォロワーに免じて許してやるよ』
ありがとうございます。みなさんも…泣死ぬとこだった…….
はい!主人公はお分かりの通り春千夜君です!!いぇーい!パチパチパチパチ
で、主要キャラが…..
三途春千夜
花垣武道
五条悟
って感じですかね
もちろん他にも出てきますよ!?主要キャラっていうかこれが代表?みたいな!!(?)
さて、このぐらいにしといて、では、物語の中へ行ってらっしゃいませー!
※時系列狂ってる
※クロスオーバー
※文才はありません
※オリジナル術式
※オリジナル設定
いつからだろう
あの”気持ち悪い黒いモノ”が視えるようになったのは
いつからだろう
“ソレ”を倒せるようになったのは
初めて見た時は恐怖しか無かった
それに…オレにしか見えていないようだった
兄貴に相談したってアイツはオレが気に食わないのか話すら聞かないし、虚言癖だと思われてるのか、いっつも怒鳴りつけてきやがる
妹もダメだ
アイツがオレのせいで傷ついたりするかもしれねぇから
兄貴は別にどうだっていい
昔からオレのことを見てないやつは
そうだ。あの気持ち悪いのが視えるようになったのは
物心ついた時からだった
自分が生み出していたのかもしれない。それとも兄貴か
「ナ、ナンデアアアアイシテクレナァァァイノォ」
初めて会ったヤツはそんなことを言っていてオレの本音をオレの代わりに言ってくれているようだった
まぁ、兄貴には届いていないが
そうだ。倒せるようになったのは、小学一年ぐらいだった
あの頃まだ、戦隊モノヒーローみたいのが好きでよく手を銃の形にして「バーン」っと言いながら撃つ真似をしていたことがあった
ふと、「これをアレにやったらどうなるんだろう」と思った。だから、それをその黒いモノに向けてやってみたんだ
そしたら見事にそいつは消えた本物の銃弾が通ったような小さな風穴を開けて
それが楽しくて楽しくて、それを見かけたらよく手を銃の形にして撃っていた
もうひとつ倒し方があった、刀を握るようにしてソレに振ったら、真っ二つに切れて消えていった。
その倒し方は遠距離攻撃してくるヤツにしか使わなかったが
そう、攻撃だ。どんどん倒していると攻撃してくるやつが増えてきた
ソレつれて何故かオレの”弾”の速さがあがっていった。
今では手を銃の形にして引き金を引く動作をすれば次の瞬間にはソレに風穴が開き消えていくようになった
オレの王はソレを沢山憑いていた
ソレを見えないようにこっそり撃っていく
そしたら
「なんか肩軽くなった!」
なんて元気よく喋っていた
あぁ…嬉しい
役に立てたことがとてつもなく嬉しい
嬉々とした気持ちでいつも通り道端にいるソレを倒しながら家路に着いているときだった
「キミ、それ視えるよね?祓ってるし」
突然話しかけられて嬉しかった気持ちは急降下で冷えた
『誰ですか?あなた』
こういうのを相手にするのは面倒臭いサッサと話を終わらせ家に帰るんだ
「…….へぇ、面白いのを持ってるね」
『…は、?』
突然何を言っているんだコイツは
「ねぇキミィ今いくつ?」
はぁ?普通急に歳聞くか?
『すみません。個人情報なので、』
焦ったような表情を見せておく
「キミが倒したソレ。何か知ってる?」
『えぇと…….知りません』
めんどくさい!どうでもいい!知らなくても別に!
「ソレは”呪霊”って言うんだ」
『呪霊…?』
「そう。呪霊は人や動物生き物の負の感情からできるモノ」
負の感情????何を言ってる
『負の感情ってなんですか?』
「負の感情…….悲しい、悔しい、恥ずかしい、後悔」
「そんなマイナスになる感情だ」
『成程…….?』
イマイチよくわからん。
「呪霊による日本の被害事件は1万件を超える」
『1万っ!?』
オイオイ、1万っつったら結構な数だぞ
「なんだけど、此処だけ呪霊に襲われるっていう事件が少なかった」
「で、遊びついでに見にきたらキミが呪霊を祓ってたってワケ」
「わかった?」
『ここ少ないんですか!それは安全でいいですね!』
「で、たまにすっごい強いのが出てくるの」
「それも少ししたら消えた。」
「僕の見解だと、キミが祓ったと思うんだよね」
強いやつぅ?
あー、なんか前にそんなのがいた気が…
アイツしぶとくてあんま使わねぇ刀と銃両方使ってやっと倒したんだよな
「で、その呪霊を祓うのが”呪術師”って人達なの」
「その呪術師は年中人手不足、そこで」
「君を勧誘しに来ましたー!」
『え、嫌ですけど』
「えっ」
『えっ?』
『逆になんでOKされると思ったんですか。』
『呪霊と戦うってことは死と隣り合わせってことでしょう?』
『オレは命捧げてる人いるので』
「〇臓を捧〇よ!ってやつ?」
『やめてください』
「はい」
『とにかくやりません』
「やってよー!」
『嫌です』
「ねーぇー」
ウザイ。キモイ。着いてくんな
「やってってばぁ〜」
ブチッ
『さっきからウルッせぇんだよ!やらねぇつってんだろ!?』
『さっさと消え失せろドブ!』
「…へぇ〜それが君の本当の顔か〜」
『んだよなんか問題でもあるか?』
「いや別にー?」
はぁ…気持ちわりぃ
「あ、じゃあ、補助監督は?」
『補助監督ゥ?』
「呪術師を現場まで送って帳ってのを下ろしてまた送り返すって仕事」
『…….』
「今なら君の術式も説明してあげるから!」
『オマエこの力何か知ってんのか?』
「補助監督になるって言ったら教えてあげる」
『·····』
この力のことは知りてぇ、でもなったらなったで面倒くさそう…….
「車はこっちで買うから!」
『車…?』
「そ!呪術師を送り迎えするための車!」
そうか…….金がかかるのか…
『…オレからの出費を無くしてくれればその補助監督?ってやつやってやる』
「マジ!?ありがと〜」
『オレの力のことは?』
「あ、今教える」
「君達、呪霊が倒せる者はほとんどが術式ってのを持ってる。」
「その術式が君の言う”力”ね」
「で、その術式を使うには、呪力っていうのが必要なんだけど…….」
「君は半端ないほど呪力が多いんだよね」
「だから術式使って祓いまくっても倒れることがない」
『で、結局俺の術式ってなんなんだ?』
「うーん…初めて見るんだよねぇ…」
「名付けるとしたら…」
銃刀創術
「かな」
キィン
何か音鳴った
「あっごっめーん!君の術式、”銃刀創術”っていう名前になっちゃった」
『もう別にいいわ…名前思いつかなかったし』
コイツを相手にすると疲れる…….
「で、その術式の説明なんだけど」
「銃は大体なんでも創れる」
「片手銃、スナイパーライフル、etc」
「刀もどういうのか想像すれば大体その効果が付与された刀が創れる」
『なるほど…….』
「こんなもん!」
「で、連絡先頂戴」
『ん』
「よし、電話したら”呪術高専”ってとこに来てね」
「車用意してるから」
『オウ…….』
ソイツが帰ったあと家に少し急ぎ足で向かった。
『はぁ…….』
身体をそのままベットに投げた
もう何もしたくない。
寝よう…….
後日、電話がかかってきた
道順を聞きながら向かっているとそこは山奥だった
こんなとこに学校あんのか…….
「あ、いたいた」
「これで来てねー」
…….あ、なんか安心したわ
普通の車でなんかコイツ金持ちそうに見えたからたっかい車買ってくるかと思った
(正解。この男1番高い車を買おうとして何か言われる予感がしたので普通の車にしたのだ)
『てかよぉ無免許運転っていいのか?』
「バイク乗ってんじゃん」
『バイクと車は違ぇんだよ!!』
とまぁ言い争いをしながら補助監督に務めて3ヶ月。呪術界にも慣れてきて「三途春千夜はとてもいい補助監督」と噂されるようになった
計画通り(?)
「よく言うよねーどこがとてもいい補助監督なんだろ」
『へっ生徒に尊敬されてねぇからって僻むなよ』
「うわクズ…….」
『てめぇも人の事言えねぇよ』
「言えますー!僕はクズじゃないのでー!」
『あーはいはい』
いつものように車を動かし任務先へ向かう
『闇よりいでて闇より黒くその穢れを禊祓え』
『んじゃ、頑張れー』
「すぐ戻ってくるねー」
『戻って来なくていいぞー』
「ひどーい!」
なんでだろう
特例?あのクズに推薦されたからか上層部と面会することになった
メンドくせェサッサと帰りてぇ
あーでも、コイツらのことだけはクズに同感だわ
アイツが言うに腐ったミカン共の集まり
オレを品定めのような身で見てくる
気色悪ぃ
「して、お主の術式は?」
文脈って知ってんのか???
『銃刀創術です』
「成程…」
「ワシらはお主は気に入っておる」
「ちょくちょく顔を出しに来い」
『…はい』
気に入るんじゃねぇよ!!メンドくせェ!ただでさえめんどくせぇっつーのに!
なんだ”は”!お主はって!他のやつは嫌いなのかよ!!また来いって!テメェらにオレの大切な時間をなんで割かなきゃいけねぇんだよ!
「どうだった〜?」
軽い感じで聞いてくる
『最悪。アイツらゴミだ』
「マジ同感」
『しかも気にいられた…』
「マジ?」
『マジ』
「それまためんどくさいコトに…」
『はぁ…ホントだよ…….』
初めてコイツと意見が合った
その日は集会だった
「先週~~~~~~」
やはりオレの王は彼だけだ
今度抗争…か。王のためにさっさと壊滅させるか…
プルルルルルプルルルルル
電話の音が響く
誰だよ
マイキーの話を遮る奴はどいつだ
「すっすみません!オフにするの忘れてました!!」
…….クソヘドロのケータイか
「オフにしとけよ〜タケミっち」
「すみません…」
「なんで出てくれなかったの〜?」
急に現れた声
聞き馴染みのある声
そして嫌いな軽い声
絶対にバレたくない
絶対にめんどくさい
ん?今「なんで出てくれなかったの?」って言ったか?
クソヘドロとドブになんの関係がある?
アイツは高専関係者…….じゃあヘドロは呪術師?
「誰だ。テメェ」
「んー…タケミチの知り合い?」
「先生?」
「確かに…オレたちの関係ってなんだろ」
「タケミっち!?」
「で、何の用ですか?」
「なんで”ここにいる人”みんな冷たいの…?」
オマエの心に聞いてみろバカ
「用は?」
「んー任務」
やっぱり呪術師だったか
「珍しいですね五条さんが来るなんて」
「結構重要任務だから」
オイ、また代わりにやらせてんのか?
「…ふざけないでくださいよ!!」
「昨日も一昨日も任務任務任務任務!」
「一日ぐらい休みを寄越せぇ!」
「仕方ないじゃん上からの命令だし」
ウンウンやっぱ腐ってやがるな上層部は
突然ヘドロが大声を出して叫んだからかマイキー達がぽかんと口を開けている
口を開けていてもマイキーはカッコイイ♡♡♡
「いいねここは一体もいない」
「そーなんすよ!!いつ来ても1匹も1体もいないんです!!」
当たり前だオレが祓ってるからな
「ふーん…意外と優しいんだね」
「意外と…?」
「オーイ!補助監督ゥ!」
誰に向かって言ってるんだ?
オレとかいうなよ
…….オイ。こっちに向かってくんじゃねぇ
来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな
思わず後ずさった
逃げていいか?いいよな?メンドくせェもん
くっ、挨拶だけ!
挨拶だけしなければ!
『隊長…ちょっと急用出来たんで帰ります、!』
「オウ…」
バレないようこっそりと集会場から出ていく
あ、呪力抑えねぇと…
「ちょっと失礼」
こっち来んなって!ドブ!
ヘドロ!ドブを引きつけろ!
「どこ行くのー?」
やべやべやべやべやべやべ
なんだったか?グラップラー?
『《銃刀創術:グラップラー》』
『ふっ…!』
屋根に登りそのまま走る
サッサと逃げねぇと
ふと目の前に大きな影ができた
『…….』
終わった
「なーんで逃げたのぉ?」
『うっせぇ!黙れクソドブ!!』
『アイツの送り迎えなんか嫌だわ!!』
「あれ、春千夜。御三家に継いで偉い家教えたでしょ?」
『花垣を聞いたところでオレの耳はシャットダウンした』
「都合のいい耳だね〜」
「さて、戻るよ」
『ッ!?離せ!』
「「あれ、三途/くん?」」
「タケミチィ噂聞いたことない?」
「とても優しい補助監督がいるって」
「あぁ…….あの」
「それこの子ね?」
『…離せ』
マイキーの前でこんな醜態を見せる羽目に…
「昔の三途みたいだな」
『やめてください…….』
「はい、2人で任務行ってらっしゃい」
『実質1人だろ…』
「はーいいってらっしゃーい」
『マイキー…すみませんこのまま帰ります』
「え、うんまたね」
『ウッス…』
「オレも帰りますでは…….」
『よしクソヘドロ俺の車に乗せるのはテメェのヘドロの匂いがついて嫌だが任務だから仕方なく乗せてやる』
「ありがとうございます…….」
『てか、オマエの術式なんだ?』
「あぁ…オレの術式は」
「**《時間操作》**です」
『時間操作?』
「名通り、時間を早くしたり遅くしたりできるってことです」
「足の速さをあげることも出来ますし、血液の速さをあげることもできます」
『成程…….』
『…着いたぞ』
「ありがとうございます」
『”闇よりいでて闇より黒くその穢れを禊祓え”』
『頑張れよ』
「!はい!」
この後2人は東卍幹部に詰め寄られ五条に振り回されることになった…….のである
軽く設定
三途春千夜
術式:銃刀創術
銃や刀を創り出し呪霊を祓う
領域展開:傷痕ハ赤黒イ
キズアトハアカグロイ
領域内は一面赤と黒で、領域展開者が『傷痕』と唱えると無数の刀と銃が出現し撃つ、刺す、そして相手が息絶えると領域は閉じる
「五条も上もめんどくせぇ」
花垣武道
術式:時間操作
呪具を持ち自分のスピードを上げ呪霊を祓う
他の術士を対象に術式を付与も可能
領域展開:永遠ノ刻
エイエン ノ トキ
五条の無量空処の劣化版
劣化版と言っても結構強い
領域内にいる敵は動くことも喋ることも出来ず傷つけられた時の痛みなどしかない
「意外と春千夜くん優しかった!」
飴夢🍬🌃から
どうだったでしょうか!
ちょっと口調がおかしいところあったかもしれません…….すみません
まぁ!楽しんで頂けたら良かったです!
ではまた会いましょう!
【何かの続き】(1話読了推奨)
「なーどこ殴られたのー?」
『ひっご、ごめんなさい』
「だからさーごめんなさいは要らねぇの」
「はぁ…」
『ビクッ』
「兄ちゃんは聞いてるだけじゃん」
「早く答えて?」
『お、お腹です…….』
「んー!」
ドゴッ
『カハッ』
「後は?」
『顔以外…です』
「ふーん…」
バキッドゴッガンッガッ
『ガ…ッハッ』
『ゔぅ…….』泣
「いーね泣き顔」
「「めっちゃ唆る♡」」
兄ちゃん達の『愛』はいっつも受け取ってる
『おかえりぃ、蘭兄!竜兄!』
「んーただいまぁ」
「いい子にしてたかぁ?」
『うんっ!』
「よしよし」
『えへへ』
「可愛いなぁ」
『にひ』
チュ…
ジャラン…….
テレビが着いていない部屋には鎖の音がする
“誰”に繋がれているかはあなたのご想像次第です…….
「「ずっと一緒だもんな?」」
『もちろん!』
「「(やーっと堕ちた♡)」」
。
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