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「時間がかかってしまい申し訳ありません。」とグアンが部屋に入って来た。「何を作ったんですぅ?」とユンはグアンが持っている箱の中身が気になるようだ。「包子を作ってみました。食べてみてください。」と箱の蓋を開け、机に置く。中には包子が2つ入っていた。「で、では頂きます。」と緑緑は包子を1口かぶりつく。んん~。包子の豚肉と包子の生地がいい感じになっていて美味しい~。「美味しそうですねぇ。今度作ってくださいよぉ。」とユンがグアンに頼む。「ユンさんには敵いませんよ。」とあっさりグアンは断った。「グアンって料理上手ですね。」と緑緑が珍しく興奮気味に言う。「ふふ。一時期一人暮らしの時がありましたから。」とにこっと笑い言う。「美味しそうですぅ。」とユンがじっと緑緑を見る。緑緑が包子を1口食べるとじっと見てくる。なんか、食べずらい。「ふう、ユンさんひとつどうぞ。」と箱に入っていた包子をあげる。グアンには申し訳ないな。「ありがとうございますぅ。頂きますねぇ。」と緑緑の隣の椅子に座って食べ始めた。「ご馳走様でしたぁ。」「え、もう食べ終えたんですか?」「はい。もうお腹ぺこぺこでしたからぁ。」とにぃっと笑う。「ユンさん、もう少しよく噛んでくださいね。」と緑緑が言いたい事をグアンが言った。「はぁい!」とユンは右手を上げて言った。そんな様子を見ていたら緑緑が食べ終わった。「ご馳走様でした。」「ふふ。またいつか作ってあげますね。」とグアンは喜んだ。
(ここまでにします。(包子とは肉まんの事です。))